Illustratorでイラストに手書き風のラフな線・テクスチュアを入れる

Illustratorで、イラストに手書き風のラフな線・テクスチュアを入れるチュートリアルをご紹介します。

Contents

  1. ブラシでアウトラインを手書き風にする
  2. ラフなテクスチュアを入れる
  3. 文字や背景を入れる

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1.アウトラインにラフなブラシを設定し、手書き風にする

新規アートボードを[天地:150mm×左右:200mm]で作成。コーヒーカップのイラストを配置します。

アピアランスパレットで、[塗り:K:100%]で作成。前面に線を背景色(今回は白)で作成し、線にブラシを適用する。今回は[アートブラシ]>[木炭・鉛筆]>[チョーク(落書き)1]のブラシを[線幅:0.15mm]で適用。輪郭線を手書き風のラフなイメージにする。

150617-0001_1

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2.ラフなテクスチュアを入れる

テクスチュアに使用したい画像を用意。今回は以下のようなテクスチュアを用意してIllustratorに画像を[埋め込み]で配置。画像を選択し、[スウォッチパネル]にドラッグしてスウォッチとして登録。スウォッチ名を[ラフテクスチュア]に変更。

150622_1

150622_2

作成したスウォッチを1.のイラストの塗りに設定。これでラフなテクスチュアが適用されます。

3.文字や背景を入れる

仕上げに、ロゴタイプやグランジの背景を入れて雰囲気を出します。

[Bernhard Bold Condensed BT / Bold]の書体で「Coffee」とタイプし、イラストの上に配置。

以下の様な、コンクリート風のテクスチュアを用意。

concrete

作成したイラストの上に、[描画モード:乗算]で重ねて、完成です。

最後に、カップのイラストをドラッグ&ドロップでグラフィックスタイルに登録して、使い回しが出来るようにします。

150715

・アレンジ

イラストを変えたり、囲みにもテクスチュアを適用することで、コーヒーショップのロゴマークのようなラベルが出来ます。


Designed by Freepik

・データ

制作サンプルデータ公開しています。以下よりダウンロードして下さい。
※背景画像の解像度はアップロード用に、72ppiに下げています。

作業環境
OS:OSX 10.8.5
Application:Adobe CS5

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Shu Watanabe

Graphic Designer.