村越としや個展『沈黙の中身はすべて言葉だった』を観賞

タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムで始まった、村越としやさんの写真展『沈黙の中身はすべて言葉だった』を観てきました。

自身の故郷である福島の風景を素直に捉えたランドスケープ。今回は初の、パノラマサイズの作品のみで構成した展覧会。

この展示、素晴らしく良かったです。

村越さんの静謐でありながらも秘めたるメッセージを感じるような作風と、パノラマという表現がものすごくマッチしていました。

大きく引き伸ばされたパノラマ写真の実在感。

映像では無く写真という媒体であるにも関わらず、そこに写る木々の葉が風で揺れている事を感じるような、海の音が聴こえてくるようなリアリティがありました。

2月13日の会期終了までに、是非もう一度観に行きたいです。

村越としや 「沈黙の中身はすべて言葉だった」
会期: 2016年1月9日(土) – 2月13日(土)
会場: タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルム
http://www.takaishiigallery.com/jp/archives/13888

投稿者: Shu Watanabe

I was born in Tokyo, Japan in 1982. Editing photo book and exhibitions of young photographers, handling book design and others, while teaching information design and marketing at educational institutions. The fun of the design process visualizing the stories of objects, As a medium that can convey different messages depending on how to edit I am pursuing photo book and photograph should be. 1982年東京生まれ。デザイナー、編集者。 教育機関で情報デザインやマーケティングを教えながら、若手写真家の写真集や展示の編集から、ブックデザインなどを手がける。 対象の持つストーリー性を視覚化するデザイン過程の面白さ、編集の仕方によって異なるメッセージを伝えることのできるメディアとしての写真集、写真のあり方を追究している。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA