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謎に包まれた写真家、深瀬昌久の回顧的な作品集、「MASAHISA FUKASE」を購入しました。

 

 

 

彼の40年の写真家人生全てを本という形に凝縮したかのような、ものすごいボリューム!

深瀬昌久の作品は、2014年以降の深瀬昌久アーカイブスの活動による展示や写真集は結構チェックしていたつもりでした。

本書を購入する際も、「見たことのある作品が多いのかな。」と思っていたのですが、私のそんな気持ちをあざ笑うかのように、初めて目にする作品が膨大な数、収録されています!

そのどれもがエネルギッシュで、作家が当時感じた喜びや苦悩など、様々な感情が泥まみれにミックスされているかのよう。改めて、深瀬昌久という写真家が途方もない人物だったことを実感させられました。

2018年10月26日から11月8日まで、六本木で開催される写真展もとても楽しみです!
https://www.tokyographie.jp/exhibition/masahisa-fukase

『MASAHISA FUKASE』
監修/本文 : トモ・コスガ
序文 : サイモン・ベーカー
日本語版デザイン:株式会社ザイン
発行:赤々舎
http://www.akaaka.com/publishing/masahisa-fukase.html

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