AdobeのLightroomやPhotoshop Camera RawでRAW現像や写真の補正をするとき、たくさんある設定項目をどのような順番で操作すれば良いのか?CP+2019のAdobeブースで拝聴したセミナーの内容を元に、自分なりにまとめた手順をご紹介します。

事前準備

a1.レンズ補正

a2.トリミング、傾き、ゆがみ補正

現像・補正

1.露光量

2.コントラスト

3.自然な彩度

4.彩度

5.色温度

6.色かぶり補正

7.白レベル

8.ハイライト

9.黒レベル

10.シャドウ

11.明瞭度

12.かすみの除去

ここまでが基本の補正。この工程を2回以上繰り返してベストな仕上がりを探ります。

最後に、お好みで以下の仕上げ工程を入れて完成です。

13.周辺光量補正

14.粒子

Adobe Lightroom CC 2018のツールウィンドウと補正順
Adobe Lightroom CC 2018のツールウィンドウと補正順

現像・補正のコツ

作業をする時のコツはまずはスライダーを一番右から一番左まで大きく動かしてみることです。

何度でもやり直しが出来るところがデジタルツールのメリットですので、大きく動かした方が自分の予想を越える仕上がりを得られます。

小さく動かすと毎回自分の目に慣れた範囲にしかならず、現像・補正が上手くなりません。

思い切って作業をするのが重要です!

↓撮影時の予備としてオススメのSDメモリーカードです

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