起業リアリティショー『Nontitle(ノンタイトル)シーズン6』の第6話が配信されましたが……今回も最高すぎました!そして次回への引きがやばすぎます。
前回(第5話)の感想👉️【ネタバレあり】Nontitle Season 6 第5話感想:浜ちゃんのピュアな熱意と、Z世代プレゼンに感じた違和感
今回は、一人の視聴者として、そして大人の人間関係の “縮図” として、あまりにも見応えがあった第6話の感想と深い考察を綴ってみたいと思います。
※ネタバレあります。
まさかのクビ…!せお丸氏の恐るべき「人心掌握術」
ある意味で悪い予感が的中してしまった、浜ちゃんのクビ宣告。
ここで最も衝撃的だったのが、せお丸氏の人心掌握術の凄さです。
クビの板挟みになって揺れるぺえさんと2人で話すシーン。せお丸氏は正論で詰めるのではなく、「2人での楽しかった思い出」を蘇らせ、「あの時、ワクワクしたよね」と感情に優しく訴えかけて対話を促すんですよね。
スタジオMCの皆さんは「ぺえはやばい!」と猛ツッコミを入れていて、私も画面の前で「確かに!」と共感しつつも、ふと考え込んでしまいました。
「もし、自分がぺえの立場だったら?」
そう考えると、正論を言うけれど少しトゲがあって緊張感を伴う(優秀かもしれない)浜ちゃんよりも、一緒に仕事をしていてやりやすい、楽しさや居心地の良さがあるせお丸さんを、無意識に選んでしまうかもしれないな……と思ったのです。
実際の会社や組織でも、お給料や仕事内容そのものより「人間関係の居心地の良さ」を最優先して動く人はとても多いですよね。ただ、せお丸氏がこの人心掌握を「ナチュラル(天然)」でやっているのか、「意図的(計算)」にやっているのかが分からないところが、またこの番組の恐ろしい魅力です。
「ヤラセなし」の証明。事業が後退しているのに面白いという異常事態
浜ちゃんがクビになったシーンで、ヒカルさんが「ノンタイトルはさすが、ヤラセが無いですね。リアルすぎるでしょ」と言っていましたが、本当にその通りだと思います。
だって、もしこれが台本のあるヤラセなら、「最も事業に向かないメンバーが結託して残り、優秀な人間が排除される」なんて、今後の展開としてメリットがなさすぎます(笑)。
そして今回、よーく画面を見ていて気づいた面白いポイントがあります。
実はこの1話の中で、昭和チームの事業は一切進んでいないどころか、むしろ後退しているのです。
それなのに、番組としての見どころや熱量は、ほぼ昭和チームが作っていました。これって冷静に考えるとすごいことです。
映っている尺はめちゃくちゃ長いのに、画面に映る絵面としては「40歳近いおじさんたちが、ひたすら暗い顔をして話し合いをしている様子」がずっと続いているわけです。
- プロの芸能人が出るテレビ番組なら、まずあり得ない構成。
- キラキラした恋愛リアリティショーでも、こんなに湿気た絵面を延々と流すことはない。
この泥臭いリアルをストレートに放映し、かつ視聴者に「最高に面白い!」と思わせてしまう。ノンタイトルの制作陣の編集力、構成の力には、ただただ脱帽するしかありません。
リアリティ用に演技をしているわけではない、大人の抱えるリアルすぎる人間関係が、見事な縮図として描かれています。
昭和世代の泥臭さと、Z世代チームの対比
一方で、着実に事業(産後ケアホテル)を進めていることが伝わってくるZ世代チーム。
ただ、申し訳ないけれど「エンタメとしての見応え」という意味では、昭和世代のドロドロとしたドラマと比較すると、圧倒的に物足りなさを感じてしまうのも事実です。
産後ケアホテルは運営側のオペレーションも本当に大変そうなので、ここからアウトプットがどう変わっていくのか、ビジネス的な目線ではこちらの動きも気になるところです……!
まとめ:これはまさに「心理学の教材」
第6話は、綺麗なビジネス論だけでは割り切れない「人間の感情の力」を見せつけられた、まさに心理学の教材になるレベルの神回でした。
このドロドロの展開を経て、過去メンバーがどんなリアクションをするのか。今後の「視聴会」や「感想会」の動画を観るのも今から楽しみで仕方がありません。
みなさんは今回のクビ劇、どう感じましたか?


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