こんにちは。
いよいよ次回で通常回は最後、7月19日にはデモデイ(事業発表)を控えている『Notitle シーズン6』。
第9話は、新メンバーの加入やまさかの離脱、事業のブラッシュアップなど、とにかく情報量が多くて目が離せない回でしたね。
今回は、強烈な展開が続いた第9話の感想を、組織の人間関係の変化や、ビジネスの視点を交えながら振り返ってみたいと思います。
特に後半では、昭和チームが提案した「家系図事業」について、私自身のルーツも交えながらその魅力について深掘りしていきます!
前回(8話)の感想はこちら 👉️ 【ネタバレあり】Nontitle Season 6 第8話感想:座席レイアウトが物語る「ぺえ氏の生存戦略」とせお丸氏のまばゆい輝き
圧倒的な主役が抜けたからこそ生まれた、チームの好循環
第9話で最も大きな変化といえば、やはり昭和チームのせお丸さんの離脱、そして新メンバー「もっちゃん」の加入です。
正直、これまでの昭和チームを圧倒的なトーク力と強烈な個性で引っ張っていたせお丸さんがいなくなったのは、エンタメの視聴者としては少し寂しい気持ちもあります。初期メンバーの工場長、せお丸さん、浜ちゃんの3人は、まさに「THE 昭和」という佇まいで、演者として最高でしたよね。
ですが、ビジネスの組織として見た時、今回のメンバー交代は面白い化学反応を生んだように見えます。
新メンバーのもっちゃんは、昭和チーム初の女性メンバー。最初はぺえさんやりゅうけんさんの事業プランをバッサリ否定したりと、かなり「かまして」登場した印象でしたが(笑)、時間が経つにつれて普通のいい人、そして馴染むのが上手い人に見えてきました。この段階からの参加なので、最初は様子見っぽくなるのは仕方ないですよね。
何より興味深かったのが、せお丸さんという「強い個」が抜けたことで、ぺえさんがめちゃくちゃ活き活きし始めたこと。それに伴い、りゅうけんさんも本来持っているファシリテーション力を存分に発揮できているように感じました。
強力なリーダーが一人抜ける(引き算される)ことで、残されたメンバーのポテンシャルが引き出され、結果として3人の雰囲気がとても健全で良くなった。組織のダイナミズムとして、非常に見応えのある変化でした。
「家系図」という無形商材が持つ、人を惹きつける強力なフック
そんな新生・昭和チームが打ち出したのが、ぺえさん発案の「家系図事業」です。
これが私には非常に斬新に聞こえました。しかも、ぺえさんが持っている「行政書士」の資格をダイレクトに活用できるという、これ以上ない説得力があります。人と多く関わる無形商材なので、コミュニティ力や対人スキルの高い親方(りゅうけんさん)も大いに得意そうなジャンルです。
何より番組を観ていて面白かったのが、りゅうけんさんももっちゃんも、最初は「家系図……?」とピンときていない様子だったのに、いざ自分の家系図を辿ってみると、すごくワクワクして前のめりになっていたシーンです。
ビジネスの基本は「ユーザーにいかに自分ごと化してもらうか」ですが、この家系図というテーマは、そのフックがとてつもなく強いのだと感じました。
余談:もし自分が家系図を作るなら…
番組を見ながら、私も思わず「もし自分が家系図を作るとしたら?」と考えてしまいました。
実は、私の母方の家系は「沖縄」にあり、父方の家系は「山形」にあります。
南の島国と、北国の豊かな自然。文化も気候も、歴史の背景も180度違う二つの土地に自分のルーツがあるんです。
そう考えると、「ご先祖様はどんな暮らしをしていて、どうやって出会ったんだろう?」と、俄然興味が湧いてきます。南と北で全然違うからこそ、どちらの歴史もすごく気になるんですよね。
最初は「自分には関係ないかな」と思っていても、いざ自分のルーツとして引き寄せられた瞬間に、誰しもが知的好奇心を刺激されてワクワクしてしまう。昭和チームの面々が目を輝かせていた理由が、自分に置き換えることでとてもよく分かりました。
一方、課題が見えるZ世代チームと次回への期待
対するZ世代チームは、そうちゃんがついに辞める宣言。
ゆいちゃんとかんちゃんが「そうちゃんにはすごく助けられた」と言っていましたが、画面にその活躍シーンがほとんど映っていなかったため、視聴者としては少し共感が難しく、「何のために参加した人だったんだろう…」という謎が残ってしまったのが正直なところです。(ただ、『テレサの森』の弱者視点視聴会はそうちゃんが主役なので、そこでのコメントが今から楽しみです!)
また、彼らが進める「産後ケア事業」は、低価格での提供が難しくエグゼクティブ向けになりそうとのことですが、紹介されたマンスリーマンションの部屋(ユニットバス等)のクオリティを見ると、「本当にお金持ちがここに泊まりたいと思うか……?」というターゲットと提供価値のギャップ(ブランディングの難しさ)も感じました。
新メンバーとしてシーズン1のマルコメくんの兄(テンション高め!)が加入し、盛り上げ役としては面白くなりそうですが、事業としてどこまで固まるかはハラハラしますね。
昭和チームにはメンターとして野口さんも登場し、こちらも「為国とセナ」の視聴会でどういじられるか今からワクワクしています。
次回はいよいよ通常回の最終回。そして7月19日のデモデイに向けて、両チームがどんな着地を見せるのか、引き続き目が離せません!


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