待望の新作映画『魔法少女まどか☆マギカ ワルプルギスの廻天』を劇場で鑑賞してきました。
長い間待ち望んでいた続編ということもあり、胸に渦巻く感情が非常に多い作品でした。
前作「叛逆」の感想はこちら 👉️ 【映画感想】魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語|もはや動く美術館!圧倒的映像美とバトルに鳥肌
なお、公式から「9月12日まではネタバレを控えてほしい」というアナウンスが出ているため、この記事では前半を「ネタバレなし」、後半を「ネタバレあり」と明確に分けて書いています。
まだ観ていない方は、ぜひ前半だけ読んで劇場へ足を運んでみてください。
後半は9月12日以降に追記予定ですので、ぜひお待ちください。
ネタバレなしパート
圧倒的映像美と、令和に味わう「セカイ系」の衝動
鑑賞費の元が取れる「芸術級」の戦闘シーン
まず声を大にして言いたいのは、作画と映像表現のすさまじさです。
元々前衛的なビジュアル表現が特徴のシリーズですが、今回はその限界をさらに突破してきた印象を受けました。
デザイナーという職業柄、どうしても画面のレイアウトや情報量に目がいってしまうのですが、今回は1フレームごとの画面の密度が異常です。戦闘シーンは相変わらずの迫力で、もはやアニメーションというより「動く現代アート」を見ているような感覚に陥りました。
正直なところ、ストーリーの好みを一旦横に置いたとしても、この映像を劇場の巨大なスクリーンと音響で浴びるだけで、十分に鑑賞費の元は取れると断言できます。
令和に蘇る「セカイ系」の空気感
そして、本作を観て強く感じたのは、あの懐かしい「セカイ系」の空気感です。
登場人物の極めて個人的な内面世界や感情の揺れ動きが、そのまま世界の存亡(宇宙の理)に直結してしまうあの感覚。スクリーンを眺めながら、ふと『新世紀エヴァンゲリオン』の旧劇場版を観ていた時の、あのヒリヒリとした気持ちを思い出しました。
令和の今の時代に、ここまで純度の高いコテコテのセカイ系作品を、これだけの特大スケールで劇場で体感できるのは、かなり貴重な経験だと思います。
鑑賞前のアドバイス:コンディションは万全に
ただ、ひとつだけ注意点があります。
先ほど「情報量が異常」と書きましたが、場面転換が非常に激しいです。次から次へとシーンや時間軸が切り替わるため、私は途中で少し集中力が切れてしまう瞬間がありました。
脳の処理能力をかなり要求される映画なので、寝不足の時や仕事でひどく疲れている時は避け、頭がスッキリしている状態で観に行くことを強くおすすめします。
ネタバレありパート
9月12日以降に追記します。キュゥべえのMVPぶりもこの時に!


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