私の撮影RAWデータ管理法

カメラをSonyのα7sからα7R4に買い替えました。写真展などで大きく引き延ばしても耐えられる解像度が欲しくなり、高解像度モデルを購入。
そうなると困るのが撮影したデータの管理方法。

今は以下の2箇所にバックアップしています。

1. 外付けHDD

2TBのものを使用していますがすぐに一杯になりそうな予感…。

バッファロー パソコン&テレビ録画用外付けハードディスク 2.0TBUSB3.1(Gen1)/USB3.0用 外付けHDD(ファンレス・防振・音漏れ低減)BUFFALO HD-EDS-Aシリーズ HD-EDS2.0U3-BA

2. Amazon Prime Photo

こちらが本命!Amazon Primeの契約特典。Googleフォトのアマゾン版といえるサービスですが、以下のメリットがかなり良いです。

・容量無制限!
・RAWデータもアップ可能!

なので、撮影したRAWデータは必ずPrime Photoにアップしています。

物理HDDとクラウド、双方にバックアップがあると安心できます。

クラウドサービスは仕様が時折変更されるのでいつまで使えるか分かりませんが、当面はこれで撮影データをバックアップしていこうと思っています。

フルサイズミラーレス一眼 α7 IV ボディ ILCE-7M4 ブラック α7M4
(ボディ(レンズ無し))

α7RⅣでバルブ撮影をする方法

α7RⅣでバルブ撮影をする際は、マニュアル(M)モードにしたうえでシャッタースピードをBULBに変更。

シャッターボタンを押している間中シャッターが開くので、時間を計ってシャッターボタンを離して撮影します。

有線でも無線でも良いのでレリーズボタンがあると良いです。

私はこちらの安いものを使用しています。

ETSUMI レリーズ2 S2 ソニーマルチ端子対応 E-6588

マルミのサーキュラーPLフィルターを初めて使用して痛恨のミス!

PLフィルターを初めて使ってみたのですが、痛恨のミスをしていたことに気づきました。

私が購入したのはこちら。

MARUMI PLフィルター EXUS サーキュラーPL 77mm コントラスト上昇・反射除去用

使用していて、イマイチ効果が出ている感じがしなかったので、帰ってからメーカーのサイトを見てみると、、、

前枠(回転枠)を左右どちらかに回転させるとPL効果が確認出来ます。

CPLフィルターは装着しただけでは効果はでません。ご注意ください!

PL(偏光フィルター) | マルミ光機株式会社

なんと、CPL(サーキュラーPL)フィルターは装着した上で、前枠を回転させないと効果が出なかったようです、、、、!

どうりで、変化が無いわけでした。

上記のサイトによると、逆光もダメで、出来るだけ順光が良いとのことです。

本番前のテスト撮影で気づいて良かった、、、。

次回はしっかり前枠を回転させて撮影してみようと思います。

『粘土道20周年記念 片桐仁創作大百科展』を鑑賞。片桐さんのセンス炸裂の粘土作品から創作のエネルギーをもらいました!

東京ドームシティ、Gallery AaMo(ギャラリーアーモ)で開催されている元ラーメンズ・片桐仁さんの粘土作品展『粘土道20周年記念 片桐仁創作大百科展』を観に行きました。

片桐さんらしさ溢れる濃厚な粘土作品からとてもエネルギーをもらいました。

巨大作品やインタビュー動画も含め大満足!

会場撮影可でしたので、写真で雰囲気をご紹介します。

入り口。

入場前に入り口脇にある旧チケット販売ブースに貼ってあるQRコードから、コロナ対策のGoogleフォーム登録をする必要がありました。

土曜日の10:00過ぎに会場に着きました。並ぶかと思ったのですがそんなこともなくすんなり入れて良かったです。

作品タイトルやキャプションも面白いので読み応えあります

これはかなり迫力ありました!
エレ片観音!「エレ片のコント太郎」からのリスナーとしてはグッとくる作品です

地域コラボ

縄文シリーズ

動画

こちらの動画がとても良かったです。

片桐さんへの20の質問、という形式で作品制作やアーティストとしての考え方などに応えてくれています。

「とにかく見て楽しんでもらえる作品を目指している」というのが、お笑い芸人かつアーティストの片桐さんらしい作家感で、すごく良いなと思いました。

イラストも上手!
大型作品のゾーン

アンガーマネジメント片桐号!エレ片のイベントの時に作られた作品。この時のラジオがとても面白かったので印象に残っています。すごい迫力!

FIATとのコラボ
実際に片桐さんは社用車としてこれを使っているそうです
運転席にも作品が!

公園魔

これが、今回のイベントのためにクラウドファンディングを募って制作された超大型公園遊具作品『公園魔』です!

タイルの部分には座ることができるのでフォトスポットにもなっています。

表面にも小さな顔が
裏側は怒りの顔になっています
ド迫力でした!

その他

こちらは、プラモデル雑誌『ホビージャパン』とのコラボ企画で制作された作品。プラモデルの廃パーツを組み合わせて顔になっています。

今回、会場がかなり広いので粘土作品だけではなく、片桐さんの学生時代の作品や自宅のモデルが展示されていて、より深く人となりを知る事ができました。

小学生頃の絵。この頃から上手でした
左が美術予備校で描いた自画像
部屋の模型
他のアーティストとのコラボ作品

お土産コーナー

お土産コーナーで販売されている粘土
展示とコラボしたカレー!

とても見応えのある展示なので、時間に余裕を持って観に行くことをオススメします。アートの持つ力を感じられる大変良い内容でした!!

ランチ:TOKYO MERCATO

ランチは東京ドームシティー内のTOKYO MERCATOというお店でパスタを食べました。開放感のある店内でとても気持ちが良かったです!

ランチセットのサラダ
牛肉をじっくり時間をかけて煮込んだラグーペンネ:ランチセット(1400円)
「illy」ブレンドコーヒー(500円)※ランチセットにはドリンクはついていません

illyが提供しているだけあり、コーヒーも美味しかったです。

この記事の撮影に使用したカメラとレンズ

カメラ:α7S

レンズ:FE 35mm F2.8

関連書籍

粘土道 完全版/片桐仁(著)

関連ラジオ

エレ片のケツビ!
https://www.tbsradio.jp/elekata/

エレ片のケツビ!Podcast

α7S「P(プログラムオート)」モードでもISO感度は設定が必要!

ホテルニューグランドに行った時にα7SFE 35mm/F2.8で撮影していたのですが、設定を勘違いしていてミスっていました、、、、

関連記事▶横浜の歴史を感じる「ホテルニューグランド」に宿泊。海が見えるレストラン「ル・ノルマンディー」で至高の食事を

気楽なので自動の「P(プログラムオート)」モードで撮影していたのですが、ISO感度がずっと200のままになっていました。

PモードでISO200のまま撮影してしまい、手ブレしてしまった写真

「P(プログラムオート)」モードの場合、シャッタースピードと絞りは自動で調整してくれるのですが、ISO感度など他の設定は手動で設定しないといけないようです。

「AUTO」表示のプレミアムオートモードであればISO感度も含めてカメラ側で自動でやってくれるようです。

ですが、「AUTO」モードの場合、α7Sの特徴であるシャッター音のOFFなどができなくなる模様。

基本的にはPモードで調整するのが良さそうです。

ソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α7S ボディ ILCE-7S

ソニー SONY 単焦点レンズ Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA Eマウント35mmフルサイズ対応 SEL35F28Z

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