人との食事の場で起こる「グルメハラスメント」について。その定義と種類

最近「グルメハラスメント(通称:グルハラ)」という言葉を知りました。

グルメハラスメントとは

食に関する嫌がらせ行為全般を指し、食へのこだわりが強い人や、料理が上手な人が加害者になりやすいハラスメントです。

【グルメハラスメントとは】楽しい時間が台無し!意味・具体例・対策 | みんなのキャリア相談室|https://agent-network.com/column/workplace502/

食事の場におけるハラスメント全般をさす言葉のようです。

グルメハラスメントの種類

上で引用したサイトの記事によると、よくあるグルメハラスメントには以下の様なよくある例があるそうです。

自分の食のこだわりを押しつける

肉の焼き方やトッピングの有無など、自分のこだわりを人に押しつけること、などです。

相手の食べ方に干渉する

他人の食べ方や、食べ物を否定すること、などです。

グルメに関する知識を延々と語る

食事中にもかかわらず延々と料理の蘊蓄を話し続けること、などです。

食事のマナーを守らない

過度に音を立てて食べたり、食事にそぐわないほど強い香水をつけてテーブルを囲むこと、などです。

人に無理矢理食べさせる

体育会系などでよくある、もう食べられないと言っている人に構わずに無理矢理食べさせること、などです。

お店に無理な注文を強いる

裏メニューをお願いしたり、常連だからといってメニューには無いサービスを注文すること、などです。


人との食事の場で実際に体験した、または目撃したことも多い内容なのではないでしょうか。

Header: vivienviv0によるPixabayからの画像

自分が不快な発言をされたときに、それがハラスメントかどうかを判断する考え方

自分が人から嫌なことを言われた時に、それがハラスメントかどうかを見分ける方法を私なりに考えてみました。今回は主に「パワーハラスメント」を見分ける方法としてご紹介しますが、「セクシャルハラスメント」も「パワーハラスメント」で生じる力関係を利用して行われている事が多いので通じる考え方だと思います。

ハラスメントの定義

ハラスメントとは、広い意味で「嫌がらせ」を意味します。

ある言動によって、相手を不快にさせる、あるいは脅威に感じさせることは、「ハラスメント」に該当することになります。

重要なポイントとして、加害者側はまったく悪気がなくても、受け取る側(被害者)が不快に感じれば、それは「ハラスメント」として成立してしまうということです。

ハラスメントとは?ハラスメントの意味や定義とハラスメント防止対策 | ビジネスチャットならChatwork|https://go.chatwork.com/ja/column/work_evolution/work-evolution-118.html

Chatworkさんの記事から引用しました。

基本的には、自分が深いに感じたらそれは「ハラスメント」として成立するようです。

他人から言われて不快に感じた発言が「パワーハラスメント」か見分ける方法

例えば、仕事仲間や上司から「あなたって●●●●●●だよね」と言われて、不快に感じたとします。

それがパワーハラスメントかどうかを見分ける方法は、

発言者が自分より立場が上の人(更なる上司やクライアント)に対しても同じ発言をするかどうか?

と考えることです。

よくある展開としては、「あなたって●●●●●●だよね」と言われ、不快感を表した場合に発言者が「冗談だよ」や「良い意味で」「褒めているんだよ」という言い方をする事があると思います。

これを言われると発言を受けた方は、冗談なのか、、、未熟な自分のためを思って言っているのか、、、それなら腹を立てた自分が器が小さいのかも、、、という思考になりがちです。

しかし、本当にあなたが不快に感じた言葉は「冗談」で「良い意味で」「褒めて」いるのでしょうか?

発言した人が同様の発言を更に上の立場の人に向けて言うかどうか想像してみてください。良い意味や褒め言葉だったら立場が上の人にも言ってもおかしくないはずですが、恐らく言わないのではないでしょうか。

その場合、力関係が下の相手を選び、嫌な気持ちにさせるためだけの発言をしている。つまり、パワハラである、というロジックが成立する事になります。

例え、同僚であっても「関係が悪くなったら今後の会社で仕事をしづらくなるかも」と相手が考えている事を利用して嫌な発言をしているのであれば、パワハラは成立すると感じます。

「セクシャルハラスメント」についても

「セクシャルハラスメント」についてもこの延長線上で考える事ができると思います。

誰かから性的に不快な発言をされたり、行動を取られた場合には、

同様の行為を取引先の社長やその子供に対して行うだろうか?

と考えてみてください。恐らくしないですよね。その場合は、断れない相手を選び、性的な嫌がらせをしている「パワーハラスメント」を含む「セクシャルハラスメント」である、と判断ができます。

ハラスメント被害を受けた際、加害者は事を矮小化しようとしてくるので、被害を受けた人は自分の嫌だった気持ちにフタをしてしまいがちですが、今回ご紹介した考え方で考えてみてください。

このような視点で考えると、パワハラやセクハラをしてくる加害者が、自分より立場の弱い人にしか強く出られない惨めな人にも思えてきますね。

Header: MagicDeskによるPixabayからの画像