Fontset:『こぶりなゴシック + Clear Tone SG』で今風の書体を作る

合成フォント(fontset)の研究です。

ゴシック体で本文を組む時、こぶりなゴシックを使うことが多いです。
完成度の高い書体なのですが、従属の欧数字は細長くて、やや和文のエレメントに合っておらず、古さも感じるので、欧数字だけ別の書体を組み合わせる事が多いです。

今回はこぶりな同様にモリサワパスポートに入っている新ゴ用に用意された欧文書体『Clear Tone SG』と組み合わせて、より洗練された、新しい印象になる合成フォントを作ります。

clear_2

“Fontset:『こぶりなゴシック + Clear Tone SG』で今風の書体を作る” の続きを読む