日本2号店!朝食専門店「egg農大店」でALL DAY BREAKFAST!

2005年にブルックリンで誕生した朝食専門店『egg』。西池袋の『egg東京』に続き、日本2号店となる東京農大店へ行ってきました。

CONTENTS

店舗について

こちらの店舗は、世田谷の東京農業大学が所有する「食と農」の博物館の建物内にあり、農大とコラボレーションしたメニューなどを提供している事が特徴。

朝食専門店と書きましたが、もちろん昼間も営業しています。“ALL DAY BREAKFAST” をコンセプトに掲げ、一日中、特に卵にこだわった朝食メニューを食べる事ができます。

東京農業大学「食と農」の博物館

「食と農」の博物館は新国立競技場も手がけている隈研吾氏による建築。大きな窓から採光しているので、店内もとても明るく、室内とは思えない開放感があります。

メニュー表
店舗入り口
ブルックリンの地図が雰囲気を演出

テーブルに案内され、驚いたのが、クレヨンがあること。テーブルにはクロスの代わりに、模造紙のような紙が敷いてあり、自由に落書きすることができます。

ファミリーを特にターゲットにしているので、これは子供は嬉しいですね!

大人同士でも、絵を描きながらコミュニケーションを取るってなかなかしないので、とても面白かったです。

テーブルに紙が敷いてあるので直接絵を描いてOK

ベイクドチーズケーキ

今回は昼過ぎに伺い、コーヒーとケーキのセットを注文しました。

注文したのは

  • 手作りベイクドチーズケーキ…500円
  • ドリップコーヒー…430円

コーヒーとケーキを合わせて頼むと、セット価格でドリンクが300円になりました。

【ドリップコーヒー】

有機栽培されたコーヒー豆を使用しているそうです。

わりと、飲みやすい、というかあっさり目なので、万人受けする味だとは思いますが個人的にはもう少し深煎りが好みです。

【ベイクドチーズケーキ】

かなりズッシリとしたボリュームのあるケーキで、美味しかったです!

このボリュームでこの価格は安い!と感じました。

今回はお昼ご飯を食べてから行ったのでケーキとコーヒーだけの注文でしたが、こちらのメニューを見ると、オムレツやエッグロスコが名物のようなので、次回は是非それらに挑戦したいと思います!

2019年2月16日追記

ランチタイムに再訪問してみました。

二人で行ったのでランチセットの「フィッシュフライバーガー」と「フライドチキンバーガー」を注文。

フィッシュフライバーガー

フィッシュフライバーガー タルタルソース…¥1,300

ランチセットはポテトかサラダのサイドメニューをつけられるのでこちらはフライドポテトを注文。

バーガーはボリュームたっぷり!カリカリのフライの中はふわっとした白身魚が入っていてとても美味しいです。タルタルソースともとても合う味で大満足!

ジューシーチキンカツバーガー

ジューシーチキンカツバーガー…¥1,300

こちらもすごいボリューム!!鶏の胸肉が1枚まるごとくらいのサイズで入っています。タイトルにある通りものすごくジューシー!

味付けもアメリカンスタイルなのかしっかり塩の効いた味でした。塩分を気にされる方は前述のフィッシュフライバーガーの方が良いかもしれません。

次回は朝食の時間帯に行ってみようと思います。

egg 東京農大店の感想(2019年2月16日現在)

店舗情報

egg 東京農大世田谷通り店

158-0098 東京都世田谷区上用賀2-4-28
東京農業大学「食と農」の博物館 1F
Open: 8:00~17:00 (土日祝)9:00~17:00 (平日)
Close: 毎週 月曜日、毎月最終火曜日
TEL: 03-3706-0151

プリンターの互換インクを使う2つのメリットとデメリット

フリーランスになってから始めの3年くらいは、こちらの、CanonのA3ノビまで対応できるインクジェットプリンターを使用してデザイン(DTP)業務をしていました。

Canon インクジェットプリンター PIXUS iX6830

仕事もそれほど多くなかった時期なので、純正のインクでは無く、他社製の互換インクをずっと使用していました。

しかし、プリンターを買い替えると共に、互換インクを使うのは一切辞め、今は純正のインクだけを使用しています。

互換インクを使うメリットとデメリットは何なのか?私の経験から、所感を書いていこうと思います。

互換インクのメリット

1. 圧倒的に安い

まず、純正品と比べると大分安いです。

iX6830の純正インクは、単品だと1色1500円程度、セットの物は6000円くらいの価格で販売されていました。

これが、互換インクになると、会社にもよりますが、半額近くまで安くなります。

私が使用していた互換インクの会社では、単品が700円、セットの物が3000円程度で販売されていました。

互換インクを使う人は大半の人が、この、価格の安さを魅力に感じると思います。実際私も、この安さには大分助けられました。

2.販売サイトが多い(納期・ポイント)

互換インクも様々なメーカーがありますが、意外と、販売サイトが多くすぐに購入する事が出来ます。

互換インクメーカーのホームページで注文しても中1日くらいで届くので納期については心配はありません。

また、ポイント還元をしている所も多く、まとめて買う事で独自のポイントがついたり、楽天やYahooに出店しているメーカーで買えば、そこでポイントを溜める事もできます。

同じ互換インクメーカーをずっと使うのであれば、ポイントを使うことでさらに安く購入することが可能です。

互換インクのデメリット

1. メーカー保証や修理の対象外になる

互換インクを使った段階で、そのプリンターはメーカー保証や修理の対象から外れてしまいます。

つまり、プリンターが故障してしまった場合、自分で直すか、諦めて新しい物に買い替えるか、の2択になってしまいます。

iX6830は当時の売価が25,000円くらいだったので、その位の価格であれば買い替えても良いのですが、仮に本体が50,000円近い機種の場合、修理が効かず、買い替えになってしまうのはかなりの痛手です。(実際、iX6830は3年間の使用中に一度壊れ、同じ物を買い直しました。)

プリンターは捨てる時には粗大ゴミに出すことになるので、環境のためにも、修理して使う方が好ましいです。

2. インクの発色が純正に劣る

私が互換インクの使用を辞めた大きな理由がこちらです。

互換インクも会社によって質はまちまちで、頑張っている所もあるのですが、インクの発色はどうしても純正より劣ります。

インクジェットプリンターの『発色が良い』という特徴が無くなってしまう感じです。

趣味で使う分には互換インクでも良いのかもしれませんが、業務で使うとなると、色が濁っていたりすると正確にデザインを判断する事が難しくなります。

また、書類をお客様に渡す場合も、発色がイマイチなので、自分でプリントアウトした物は使用出来ず、仕方なく近所のセブンイレブンでネットプリント出力した物を使用していました。

いくら、安い互換インクを使用していても、時間=コストと考えた場合、これでは採算が合いませんね。。。

デザイナーとしても、せっかく作ったデザインの発色が悪いと気分が上がりません。

以上の事があり、私は今は互換インクを使用していません。

まとめると、以下の様になります。

互換インクが適している人

  1. 主に趣味でプリンターを使用する人……印刷クオリティはほどほどあればOK
  2. プリンター本体の価格が安い機種を使用している人……例:5,000〜30,000円。インクが原因でプリンターを買い替えても痛くない金額
  3. 楽天やYahooなど、各種ポイントを溜めるのが好きな人

純正インクが適している人

  1. 主に仕事でプリンターを使用するプロのクリエイター
  2. プリンターの本体価格が高い機種を使用している人

結論

やはり、デザイナーや写真家など、クリエイティブ業に関わるプロの人は純正インクを使用すべきです。

現在使っているプリンター

私が現在使っているプリンターはこちらです。

エプソン プリンター A3 インクジェット ビジネス向け PX-S7050

ビジネスインクジェットプリンターというジャンルで、インクジェットプリンターの発色・経済性と、レーザープリンターのプリント速度を合わせた様な機種になっています。

印刷スピードがとても速いので、販売用などでは無い、自分で確認するレベルのクオリティや、企画書などプリントアウトでは十分過ぎるほど役に立ちます。

インクは勿論、純正の物を購入して使用しています。

本体は、後継機種が販売されたこともあり、かなり安くなっていますね。

THOMAS DOYLE “HOLD YOUR FIRE ”をDIESEL ART GALLERY で鑑賞しました

彫刻家THOMAS DOYLE(トーマス・ドイル)の日本初の個展 “HOLD YOUR FIRE ” を渋谷のDIESEL ART GALLERYで鑑賞しました。

“HOLD YOUR FIRE”は、トーマス・ドイルのミニチュア彫刻作品と本人制作・撮影のミニチュアフィギュアの写真を通して、その幅広い芸術活動にスポットライトを当てる。
本展のタイトル“ HOLD YOUR FIRE”は、作品に含まれる心理的側面(誰もが抱える記憶や思い)と、不穏な時代の「疑いようのない不安感」に基づいています。
絶えず起きる戦争、自然災害、難民危機、環境汚染、抗議デモが続き、常に大惨事と隣り合わせで暮らしているように感じられる現代。
ドイルは、尽きない惨事が呼び起こす「心許なさ」を細やかで親密な彫刻で表現し、同時に「家」「家庭」「安定」への普遍的な願いを描いています。
作品から伝わるその「矛盾」こそが、多くのギャラリー来場者を惹きつけるでしょう。….

DIESEL ART GALLERY EXHIBITION HOLD YOUR FIRE

会場内は撮影OKでした。

家が地面に落下、地面が陥没するようなミニチュア彫刻。

ガラスケースに収められた彫刻作品。

片面から観ると森や木々などの自然、もう片面から観ると人間が出すゴミの山を観る事ができる。今回の展示では、このような2面性を持った彫刻作品が多い。

環境問題への警鐘を鳴らしているのだろうか。

ミニチュアの人物が持つプラカードには『Light no fires(火が無い)』『Power two the peephole(のぞき穴の2つの力)』といったメッセージが書かれている。

幸せそうな住居の前に掘られた戦争の塹壕。こちらも日常に潜む不安などを表している様に見える。

ミニチュア彫刻のポートレート。綺麗に作られている訳で無く、どこか、歪んでいたり、欠けていたりして不完全である。

街で暮らす人々が漠然と感じている言い様のない不安を表現した作品で、鑑賞者が色々と考えられるプロジェクトだと感じました。

現代アートの醍醐味ですね!

展覧会情報
会期 2018年11月23日~2019年2月13日
会場 DIESEL ART GALLERY
WEBサイト https://www.diesel.co.jp/art/thomas_doyle/

『ジグソウ:ソウ・レガシー』を観ました

人気ホラー映画、ソウ(SAW)シリーズの最新作、『ジグソウ:ソウ・レガシー』を観ました。

遺体安置室の検視台に半裸の男。それは街中の公園で見つかった死体。死体を見つめる刑事のハロランとキース、検視官のローガンとエレノア。男が被っているバケツを外すと、顔半分がはがれ顎から上が無い。首の皮膚はジグソウパズル型に切り取られている。伝説の連続殺人犯“ジグソウ”のやり口――殺害したのはジグソウの模倣犯か?傷の奥から抜きだしたUSBスティックをパソコンで起動すると、「ゲームは始まった。4人の罪人が犯した罪が償われるまで終わらない」その声はまさしくジグソウ。彼は10年前に死んだはずなのに・・・。

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展開はソウシリーズの王道という感じで、新しい驚きという物ははありませんが、お馴染みの器具や最後のトリックなど、基本は押さえており、ファンの期待にはしっかり応えている作りです。
特に、「あの人物」が出てくるシーンではとても上がりました。

今回のボスはあまり強くなかったですね。

何と言っても、7年ぶりの新作なので、シリーズが好きな人は観ておいて損はありません!

おすすめ度:★★★★★★ 6/10点

映画『グリーン・インフェルノ』を鑑賞

2013年に公開されたホラー映画『グリーン・インフェルノ』を鑑賞しました。

あらすじは以下の様な感じです。

過激な慈善活動をしている学生グループは、資源を狙った企業の森林伐採により絶滅の危機に瀕しているヤハ族を救おうと現地へ乗り込む。しかし、彼らの乗った飛行機はエンジントラブルを起こし、熱帯雨林に墜落。生き残った学生たちは助けを求めるのだが、そこにいたヤハ族とは、人間を食べる習慣をもつ食人族だった…。捕らわれた彼は一人、また一人と喰われていく-。

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B級のホラーやスプラッター映画を観るのが結構好きで、有名どころはわりと観ているのですが、この作品は『ホステル』を手がけたイーライ・ロスが監督を務めているので、興味を持ちました。

感想

ストーリーの大筋としては、かなりオーソドックスな展開だと思います。超有名なスプラッター映画『食人族』にかなり影響を受けているのではないでしょうか。

学生達が先住民族のいる島に行く、となった時点で大体展開は予想できますが、こういった映画の見所はお約束の展開でも、いかに視聴者をハラハラさせるか、という所です。

『ホステル』と同じ監督なだけあり、グロテスクなシーンはかなり、正視に耐えない感じですが、それを求めて観る人の期待には応えてくれるクオリティです。

意外だったのは、食人族の人たちをかなり丁寧に描写していた点です。ただの未開の野蛮人ではなく、彼らなりの文明やルールを持ったコミュニティとしてしっかり描いていて、好意を持つこともできます。

その辺りは2015年公開の作品なだけあって、新しさを感じました。

特別にエポックメイキングな技法や、ストーリー展開があるわけでは無いですが、環境問題などについても考える事ができ、なおかつ、イーライ・ロスの手腕により、しっかりとハラハラさせる作品に仕上がっているので、このジャンル(B級ホラー)が好きな人にはオススメできる作品です。

オススメ度(10段階評価):★★★★★★

グリーン・インフェルノ(字幕版)

ホステル (字幕版)

イーライ・ロス監督の超名作ホラー!まだ観てなければこちらも是非!