InDesignでフレームグリッドを使うとき、フレームグリッドにフォントを設定する事ができるのですが、その時の注意点があります。
フォントスタイルの適応順位が
フレームグリッド>段落スタイル>文字スタイル
の順になっているようで、
段落スタイルで設定したフォントよりもフレームグリッドで設定したフォントが優先されます。
なので、フレームグリッドと段落スタイルで設定しているフォントが異なる場合、「フォントの検索」などでかなり慎重に確認する必要が生じます。
リスクを回避するためにもフレームグリッドと段落スタイルで設定するフォントはできるだけ同じものにした方が良さそうです。