Webサイトからダウンロードした画像がWebP形式だと、すぐに開けずにストレスが溜まりますよね。
一括で変換するツールが無いか調べたところ、こちらのMac Appで可能なことが分かりました。
WebPコンバーター-AnyWebP

WebPコンバーター-AnyWebP
登録したWebP画像を一括でJPGに変換してくれます。
10枚を超える画像を変換する場合は有償となりますが、それまでは無料で使用できるみたいです。
このソフトを導入してかなり便利になりました。
I see the world from the perspective of a graphic designer.
Webサイトからダウンロードした画像がWebP形式だと、すぐに開けずにストレスが溜まりますよね。
一括で変換するツールが無いか調べたところ、こちらのMac Appで可能なことが分かりました。
WebPコンバーター-AnyWebP
登録したWebP画像を一括でJPGに変換してくれます。
10枚を超える画像を変換する場合は有償となりますが、それまでは無料で使用できるみたいです。
このソフトを導入してかなり便利になりました。
MacのOSをCatalinaにアップグレードしたところ、モリサワパスポートのフォント(游ゴシック)がインストールされているのに表示されなくなってしまいました。
この症状は、InDesignで起きました。
悪戦苦闘した末、モリサワパスポートのインストーラーを使い、游ゴシックを一旦アンインストール、その後、再度モリサワパスポートを使ってインストールしたところ、正常に表示されるようになりました。
OSのバージョンアップは鬼門ですね。
モリサワパスポートはインストーラーからフォントを削除、追加する際にいちいち再起動をかけないといけないので手間ですが、モリサワフォントはやはりこちらの正規インストーラーで操作するのが良いようです。
InDesignを使用していて、アルファベットを打った際に、文字が全て大文字になってしまう、という事態が起きてしまいました。
例えば、
Tokyo
と打っているのに
TOKYO
と表示されてしまいます。
直接打ち込むだけでなく、コピー&ペーストしても大文字になってしまいます。
調べたところ、解決方法が分かりました。
文字パネル右上のハンバーガーメニューにて
「オールキャップス」
という箇所にチェックが入ってしまっていました。
この状態だと全て大文字になってしまうようです。
「オールキャップス」のチェックを外したところ、小文字も入力できるようになりました。
最近、InDesignのバージョンアップをしたので、その際にチェックが入ってしまったのかも知れません。
アルファベットが全て大文字になってしまう方はこちらの設定を見直してみて下さい。
ワークショップの時に良く質問があるので、InDesign初心者向けの本や参考になるWebサイト、オススメの紙屋さんなどを簡単にですがまとめてみました。
【InDesign入門】複数ページのレイアウト 1/5 複数ページの新規ドキュメントを作成する|-アドビ公式- – YouTube
PDF貼魔王X
https://tu-kazu.jp/dtptool/pdfharimaou/
PDFを「ブックレットにプリント」の様に配置できるソフト
InDesignの勉強部屋 | study-room
InDesign 使い方の基本【初心者向け】 | バンフーオンラインショップ
https://www.vanfu.co.jp/column/design-software/in-design_basics.html
DTP Transit
https://twitter.com/DTP_Transit
DTP全般なのでInDesign以外の情報もありますが最新のTipsなどはここが早い
紙名手配
https://www.shimeitehai.co.jp/
1枚から紙を買えるネット通販 紙販売のPapermall(ペーパーモール)
https://www.kpps.jp/papermall/
紙販売、検索と印刷の紙アラカルトe紙季彩〈丹羽紙業〉
竹尾
Header image: Gerd AltmannによるPixabayからの画像
2020年の更新でモリサワパスポートに、字游工房の大人気フォント「游ゴシック体」が追加されました。
私も早速、仕事で使い始めているのですが、そこで少し悩む点が….
見出し用に「B」のウェイトを使うときに合成フォントの欧文がいまいち決まらない。
私はUniversを良く使うのですが、游ゴシック体のBとUniversのRoman、Boldがイマイチ合わない感じ….
折角の機会なので、游ゴシック体Bと欧文フォントの組み合わせをガッツリと調べてみました。
【前提条件】
という事で、テストした結果が以下となります。
青文字がフォントの組み合わせ名、赤文字が私の感想です。
①【漢字・かな】游ゴシック体 Pr6N B 【欧文】游ゴシック体 Pr6N B
*従属欧文(デフォルト):デフォルトなのでもちろんバランスは一番良いです。数字が読みやすくなるようにスラブセリフっぽくなっていますね。
②【漢字・かな】游ゴシック体 Pr6N B 【欧文】Univers LT Std 55 Roman(110%)
*欧文細い:和文より欧文がちょっと細いので、バランスが悪い感じです。どちらかと言うと和文より欧文が太い方がバランスが良く見えるというのが基本的セオリーです。
③【漢字・かな】游ゴシック体 Pr6N B 【欧文】Univers LT Std 65 Bold(110%)
*欧文やや太い:こちらは欧文が太めな印象。やはりUnivers LTを游ゴシックBに合わせるのは難しいという印象です。
④【漢字・かな】游ゴシック体 Pr6N B 【欧文】Futura (OTF) Demi (120%)
*欧文ほんの少し太いが良い感じ:このくらいだと和文と欧文の太さが良い感じです。
⑤【漢字・かな】游ゴシック体 Pr6N B 【欧文】Neue Haas Unica Pro Medium(120%)
*完璧に近いバランス:Neue Haas Unica Pro Mediumは従属かと思うくらい完璧なバランス!
⑥【漢字・かな】游ゴシック体 Pr6N B 【欧文】Frutiger LT Std 65 Bold(110%)
*欧文やや太い:欧文やや太めですが、わりと良いバランスだと思います。
⑦【漢字・かな】游ゴシック体 Pr6N B 【欧文】Helvetica LT Std Bold(115%)
*欧文やや太い:HelveticaもLTのものはちょっと太めです。
⑧【漢字・かな】游ゴシック体 Pr6N B 【欧文】Helvetica Neue LT Std 65 Medium(115%)
*完璧に近いバランス:こちらのHelvetica Neueはかなり完璧なバランスでした!
⑨【漢字・かな】游ゴシック体 Pr6N B 【欧文】Myriad Pro Semibold(120%)
*欧文ほんの少し太いが良い感じ:Myriadも良い感じ。
⑩【漢字・かな】游ゴシック体 Pr6N B 【欧文】Officina Sans ITC Pro Medium(120%)
*完璧に近いバランス:Officina Sansも完璧に近いバランス!数字は游ゴシック従属のものにそっくりですね。
—
大体のフォントが合成フォントで使えそうですが、やはりUnivers LTは、55 Romanだとやや細くて65 Boldだと太い印象なのでちょっと組み合わせが難しいかと感じました。
コンデンス体との組み合わせも調べてみました。〈基本編〉で使えそうな書体のみで試しています。
⑪【漢字・かな】游ゴシック体 Pr6N B 【欧文】Univers LT Std 57 Condensed(110%)
*欧文やや細い:やはりUniversは難しいですね。細く見えます。
⑫【漢字・かな】游ゴシック体 Pr6N B 【欧文】Univers LT Std 67 Bold Condensed(110%)
*欧文結構太い:こちらも、違和感を感じるくらい太いです。
⑬【漢字・かな】游ゴシック体 Pr6N B 【欧文】Futura Cond (OTF) Medium(120%)
*完璧に近いバランス:太さのバランスはバッチリです。コンデンスの度合いが他のフォントに比べて高く、細長いですね。
⑭【漢字・かな】游ゴシック体 Pr6N B 【欧文】Frutiger LT Std 67 Bold Condensed(110%)
*完璧に近いバランス:かなりバッチリです。読みやすいのでインフォグラフィックスなどに使えそうな組み合わせ。
⑮【漢字・かな】游ゴシック体 Pr6N B 【欧文】Helvetica Neue LT Std 67 Medium Condensed(110%)
*完璧に近いバランス:〈基本編〉で完璧だったHelvetica Neueは今回も完璧です。
⑯【漢字・かな】游ゴシック体 Pr6N B 【欧文】Myriad Pro Semibold Condensed(120%)
*欧文ほんの少し太いが良い感じ:欧文がほんの少し太いですが、ほぼ完璧です。
—
Universは〈基本編〉よりもさらに難しさを感じました。
現状、販売されていないのですが、Neue Haas Unicaのコンデンス体があればそれでも試してみたくなりました。
感想については、あくまでも私の個人的な印象なのですが、游ゴシック体Bで合成フォントを作る際の参考にしていただければと思います。
Header: Willi HeidelbachによるPixabayからの画像
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