【明大前】本格中華を満喫!「麻婆STAND 明大前」のランチセットレビュー【麻婆豆腐】

明大前駅の近くにある麻婆豆腐専門店「麻婆STAND 明大前」でランチを食べてきました。お店の雰囲気や感想をご紹介します。

【訪問日】

2024年12月7日

【お店の雰囲気】

おしゃれな雰囲気の麻婆豆腐専門店。
席数が思ったより多く、ゆったりと座れるのでリラックスして食事が楽しめます。

【注文した料理】

ランチセットを注文しました。
メイン料理と副菜2種を選べるスタイルで、私は「麻婆豆腐」「サラダ」「水餃子」をチョイス。

ランチメニュー。ABC…のメインに加えて、☆マークのついた副菜を選べる

【料理の味・質】

◆麻婆豆腐

麻婆豆腐

香辛料がしっかり効いていて、本格的な味わい!
ご飯が止まらない美味しさで、ライスのおかわり無料サービスがとても嬉しかったです。
しっかりとおかわりして、存分に堪能しました。

おかわり無料ライス

◆サラダ

サラダ

期待以上に美味しく驚きました!
特にナッツのザクザクした食感がアクセントになっていて、満足感のある一品でした。

◆水餃子

水餃子

皮は肉厚でもっちりとした食感で、見た目以上のボリューム感。
食べごたえがあり、セット全体の満足度を高めてくれました。

【サービス】

訪問したのは空いている時間帯だったため、料理の提供はスピーディー。
また、電子マネーやQRコード決済など多様な支払い方法に対応しており、利便性の高さを感じました。

【価格】

1,600円程度。

【総合評価】★★★☆☆

自宅ではなかなか再現できない、本格的なスパイスの効いた麻婆豆腐が楽しめるお店。
セット全体のバランスも良く、美味しく満足のいくランチでした!

【店舗情報】

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三菱一号館美術館『不在』展レビュー:ロートレックとソフィ・カルの魅力

三菱一号館美術館で開催中の再開館記念展覧会「『不在』―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル」を訪れました。

再開館した三菱一号館美術館
歴史を感じる美術館
階段のデザインも趣があります

ソフィ・カルの展示は2020年に予定されていましたが、新型コロナウイルスの影響で延期となり、今回ようやく実現しました。

会場の一部は撮影可能エリアもあり、写真とともにご紹介します。

トゥールーズ=ロートレック

ロートレックの作品は有名なので知っているつもりでしたが、生で見ると印象が全く異なります。

ドローイングのようなデッサンが多数展示されており、描写力の高さに見入ってしまいました。特に黒い影の部分の濃淡が、立体感を巧みに表現していて感嘆しました。

ロートレックの撮影可能エリア
ロートレックの名作!
手描きの文字もとても味わいがあります

ソフィ・カル

最近、現代美術に興味がある私にとって、ソフィ・カルの展示は非常にタイムリーな内容でした。以下、特に印象に残った作品をいくつかご紹介します。

ソフィ・カルの撮影可能エリア
右上の写真はカルのお母さん?。母についてのプロジェクト
カルが将来自分を埋葬する土地を買い、撮ったその場所の写真
棺桶の時計
自身の父の死の翌朝、悲しみが目の下にクマとなって現れた
こちらもカルの父の死にまつわる作品
父と母の死にまつわる作品

《海を見る》Voir la mer

初めて海を見る人々の表情を撮影したこのプロジェクト。彼らがどんな感情を抱き、どんな言葉を発したのか、想像が膨らみます。その表情だけでも心を揺さぶられる作品でした。

《あなたには何が見えますか》Que voyez-vous?

盗まれた絵画の額縁だけを展示し、その前で学芸員が語るという作品。人々を巻き込んで物語を紡ぎ出す手法が非常に印象的でした。

《監禁されたピカソ》Les Picasso confinés

コロナ禍でピカソ美術館が閉館していた際、紙で覆われたピカソ作品を撮影したシリーズ。その背後に隠されたピカソの存在を感じさせる手法と視点に圧倒されました。

《なぜなら》Parce que

テキストが刺繍された布をめくると写真が現れる作品。自分の頭で想像したイメージと現実の写真とのギャップが興味深い体験をもたらします。


トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル。時代や表現方法は異なりますが、どちらも刺激的な展示でした。ぜひ足を運んでみてください!

美術館の外や東京駅周辺はクリスマスムード満載でした!

展覧会情報

再開館記念「不在」 ―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル
会期:2024年11月23日(土)—2025年1月26日(日)
開館時間:10:00-18:00(祝日を除く金曜日と会期最終週平日、第2水曜日は20時まで)
※入館は閉館の30分前まで
※年末年始の開館時間は美術館サイト、SNS等でご確認ください
休館日:月曜日、 年末年始[12/31と1/1]
ただし、トークフリーデーの[11月25日・12月30日]と1月13日・20日は開館
会場:三菱一号館美術館
公式Webサイト:https://mimt.jp/ex/LS2024/

展覧会図録

こちらは本展(ロートレックの方のみ)の図録です。行きそびれた方や遠方の方は本書で展示の雰囲気を体験するのも良いかと思います。

「不在」トゥールーズ=ロートレック

伝統と現代アートが交差する「いけばな龍生展2024」鑑賞記

渋谷ストリームホールで開催されていた「いけばな龍生展2024」に行ってきました。

この展覧会は前期と後期に分かれており、それぞれ2日間ずつ展示替えが行われます。私は前期の初日に訪れました。

渋谷ストリーム、かなり久しぶりに来ました

「いけばな龍生展」は、いけばなの流派「龍生派」が主催する年に一度の大規模な花展です。

初日の会場は、出展者であるいけばな作家やその知人と思われる方々で賑わっており、活気に満ちていました。

2つのスタイルが楽しめる展示

「いけばな龍生展」では、大きく分けて2種類のいけばなスタイルを鑑賞できます。

1.自由花

その名の通り、自由な発想や素材を活用したいけばなです。一般的ないけばなのイメージを覆すようなアバンギャルドな作品も多く、現代アートのような魅力を持っています。非常に見応えのある展示です。

花器も素材もアバンギャルドな「自由花」

2.古典華

伝統的なスタイルを踏襲したいけばなで、静謐な中にも植物が持つエネルギーを感じさせる作品が並びます。繊細で美しい表現が特徴です。

伝統を感じる「古典華」

会場の構成と展示空間

会場は3つのフロアに分かれており、それぞれ「自由花」と「古典華」に大まかに区分されています。

自由花のフロア

天井が高く、広々とした空間に作品が展示されています。

ライトボックスを使用し、下から照明を当てた作品など、ユニークな演出が見られます。

光を効果的に使った作品

古典華のフロア

照明は控えめで、花にスポットライトが当てられ、影の美しさも際立っています。

落ち着いた雰囲気の中でじっくりと鑑賞できます。

古典華
作品の影までもが美しい

大作

巨大な「大作」と呼ばれる作品も展示されており、そのスケール感には圧倒されます。植物の力強さと、それを活けた作家の技術に感嘆せずにはいられません。

巨大な「大作」

会場で撮影した写真

気になった作品をいくつか写真撮影したので、ご紹介します。

花器が人の形に!藁人形的な雰囲気でインパクト大!
面白い集合体
近づくと、卵の殻でした!
近づいてみると植物の多様な表情が伝わります
花器も面白い
大作
大作

渋谷ストリームホールでの開催4年目

渋谷ストリームホールでの開催は今年で4年目。

前期と後期で展示替えを行う形式は、この会場では今回が初めてとのことです。

後期の展示ではどのような作品が並ぶのか、とても気になります。

今回は前期だけの鑑賞となりましたが、機会があれば後期も訪れてみたいと思います。

展覧会情報

[会期]2024年11月22日 〜 2024年11月25日
[会場]渋谷ストリーム ホール(東京都渋谷区渋谷3-21-3)
[時間]開場時間:10時〜18時 ※入場は閉場の30分前まで ※23日・25日は16:30閉場
[入場料]入場料:当日1,700円(前売り1,300円)高校生以下無料
*身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と、その付添者(原則1名)は無料
[公式Webサイト]https://www.ryuseiha.net/event-info/ryuseiten_2024/

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