「視覚文化とデザイン」ピクトグラムの勉強のため図書館で借りた

ピクトグラムについて勉強するために図書館で借りてきました。

視覚文化とデザイン: メディア、リソース、アーカイヴズ

まだ読み途中ですが、これまで知らなかったRudolf Modleyさんというアメリカのピクトグラムデザイナーのことを知ることができたので、自分的には非常に良かったです。

ワードプレスのJetpackプラグインを入れると使えるストーリー機能(インスタグラムのストーリーズみたいなもの)を使って初めて投稿してみました。

24時間で消えるストーリーズとは異なり、ブログ投稿としてアーカイブされるのは良いですね。
基本的な機能(画像の加工や文字配置など)はインスタに比べるとかなりできることは少なく、お世辞にも使いやすいとは言えません。

ただ、この文章のように後から文章をつけたせるので、ブログ記事のドラフトとして使うには便利そうです。

更新頻度も上がりますし。

もう少し使ってみようと思います。

公共図書館の電子書籍サービスが、電車内での時間つぶしにちょうど良い

電車内でちょっと時間が空いた時、地域の図書館がやっている電子書籍サービスがちょうど良い便利さだと気づきました。

私は現在八王子市在住なので、八王子図書館の電子書籍サービスを使っています。

八王子市図書館電子書籍サービス
https://web.d-library.jp/hachioji/g0101/top/

八王子市電子書籍サービスの画面(2023年10月15日アクセス)

登録方法

地域によって異なると思いますが、私は最寄りの八王子市の図書館に行き、貸出カードを作った際に電子書籍利用のIDとパスワードを設定して使用できるようになりました。

便利な点

特別なアプリが必要なく、ブラウザで読める

kindleやkoboなどだとアプリをダウンロード、さらに、本自体もダウンロードする必要がありますが、図書館の電子書籍サービスはブラウザベースなので、iPhoneであればネットに接続できる環境があればsafariだけで使えます。

無料で読める

図書館のサービスなので料金はもちろん無料です。
無料なので普段読まないようなジャンルの本にも積極的に手が出ます。

ラインナップが定期的に変更される

体感ですが、わりと頻繁にラインナップが変更されている印象なので、飽きずに新しい本と出会えます。

不便な点

予約待ちになることがある

本ごとに借りられる定員(?)があるようで、新刊や人気の本は予約待ちになることが多いです。
自分はそこまでしてこのサービスで読む本は今のところは無いので、すぐ借りられる本だけを読んでいます。

一度に借りられる本は2冊まで

一度に借りられる本は2冊までという制限があります。
借りておかないと予約待ちになってしまうこともあるので、狙った本を読むのは多少ハードルがあります。

まとめ

不便な点もありますが、無料のサービスと考えると全然許容できます。
私は、都心の方に出かけると電車に乗る時間が結構長いので、英語の勉強などのやることがなくなった時は、図書館の電子書籍を借りて読んでいます。

関東大震災朝鮮人虐殺|世田谷区立平和資料館での展示と烏山神社へ

世田谷区立平和資料館で開催されていた関東大震災100周年の展示を、ペンニョンのメンバーで観に行きました。
平和資料館は池尻大橋から徒歩20分くらいの場所で、世田谷公園の中にあります。

以前、この辺りに住んでいたことがあるのですが、このような施設があったとは全く知りませんでした。
今回の展示は、公共の展示にしては珍しく、朝鮮人虐殺事件にも触れているということで、ネットで少し話題になっていました。
展示の雰囲気を写真でご紹介します。

企画展「関東大震災100年から考える 災害と平和」

今から 100 年前の 9 月 1 日に発生した関東大震災は、首都圏に死者 10 万人、住居消失者 200 万人を超える日本の地震災害史上最大の被害をもたらしたと言われています。

 そして人々の中で流言(デマ、根拠のないうわさ)が広がり朝鮮人等が殺傷される事件も発生しました。

 100 年前の社会政治状況や情報技術・伝達の手段も今とだいぶ違いますが、災害の直後に、普段からの理解・配慮の足りなさや、偏見・差別的意識が明らかになり、増幅しやすくなるという痛ましい事例は、その後の災害にも見られます。

 関東大震災から近年までの災害の経験を手がかりに、非常時だからこそ求められる「平和」について考えてみましょう。

開催日:令和5年9月1日金曜日~9月30日土曜日

場所:平和資料館多目的室

詳しくはちらしをご覧ください。

企画展のダイジェスト版「関東大震災の記録」をご覧いただき、災害の経験を手がかりに非常時だからこそ求められる「平和」について考えてみましょう。ぜひご来場ください。

https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kusei/002/002/003/001/d00193572.html
平和とは何か?についてのパネル
災害時に起きる様々な差別について

参考になりそうな本もいくつか置かれていました。

ソーシャルメディア解体全書: フェイクニュース・ネット炎上・情報の偏り
検証 東日本大震災の流言・デマ (光文社新書) Kindle版
SNSなどで広まるデマについて

子供向けのメディアリテラシーを体験できる本。しかけ絵本の様になっていて面白かったです。

窓をひろげて考えよう―体験!メディアリテラシー
避難所運営ゲーム

様々な立場の人が集まる避難所をどう運営するか?というゲーム。面白そうでした。

烏山神社

平和資料館の展示を見終わってから、せっかく世田谷に来たので、南烏山にある「烏山神社」にも行ってみました。

こちらは加藤さんの以下の本で読んだのですが、朝鮮人殺害に関わった村民のための(?)椎の木が埋められています。

九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響

以前行ったことがあったのですが、どれが椎の木か分からず。
今回は、皆で見に行ったので、これが椎の木か?と思われる木を見つけることができました。

今回訪れた場所

世田谷区立平和資料館(せたがや未来の平和館)
(MAP)https://maps.app.goo.gl/gtkSK5HZ9HHFCVm27

烏山神社
(MAP)https://maps.app.goo.gl/M81QNqvoozkQJvj66

ブログ投稿のハードルを下げるために、メール投稿を活用する

ブログ投稿のハードルを下げるために、Gmailからのメール投稿を活用しようと思います。
Wordpressの投稿機能がリッチになるにつれて、見出し、本文、画像、引用、アイキャッチ画像、など様々な要素を扱えるようになったことは便利なのですが、投稿するたびにそれらを細かく設定しないといけないかと思うと、ブログ投稿自体が非常に億劫になってきます。

文字でのコミュニケーションがブログの基本だと思うので、初心に返って、まずは文字だけで下書きのような気持ちで投稿し、時間や気力がある時に画像を付けたり、見出しを調整したりしてリッチにしていきたいと思います。

「油田カフェ」(墨田区八広)へ。美味しいサンドイッチと写真展を楽しみました

墨田区八広にある「油田カフェ」というお店に行きました。
お店の様子を写真でご紹介します。

油田カフェ

「油田カフェ」という店名の由来は、使用済みの食用油を回収し、車の燃料などにリサイクルを実行している油田モールが運営していることからきているそうです。

食事

お昼を食べていなかったので、こちらで軽食を取りました。

エビとアボカドのサンドイッチ、卵サンド、ホットコーヒーです。

時期的なものかもしれませんが、私が行った時はこのようなサンドイッチ系の食事だけだったので、お茶の時間や軽い食事の時に行くと良いかもしれません。

展示

お店の奥には、バレエスタジオのような空間があり、この日は写真展が開催されていました。

YAMAさんという写真家さんの「のこぎり屋根の町工場」という写真展です。

独特の空間を活かしたインスタレーションになっていました。

時間が無かったのであまり見られなかったのですが、カフェの隣には、リサイクルショップ的なお店もあり、じっくり見たら掘り出し物がありそうでした。

また時間を見て行ってみたいと思います。


油田カフェ

〒131-0041 東京都墨田区八広3丁目39−5
ライオンズマンション墨田 1F ライオンズマンション墨田

京成線八広駅より徒歩約10分