エッシャーの師匠!「メスキータ展」を観に行きました。写真的な明暗表現とグラフィックデザイン的な構図が印象的な木版画の世界

東京ステーションギャラリーで2019年6月29日から8月18日まで開催されている、オランダの版画家「メスキータ」の作品展へ行ってきました。

とても木版画とは思えない写真的な明暗表現と、グラフィックデザイン的な構図感覚がすごくカッコ良くて刺激を受けました。

エッシャーの師匠として素晴らしい作品を残してきたメスキータですが、ヒトラー政権になり、ユダヤ人であった彼はアウシュヴィッツの強制収容所でその最期を迎えます。
考えさせられる展示になっています。

アーティストとして生きることとはどういう事なのか?

とても色々な事を考えさせられる展示でした。

会場写真 ※写真OKのブースがあったのでそこで撮影

展覧会情報

公式サイトhttp://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201906_mesquita.html

勝井三雄展「視覚の共振」宇都宮美術館|シャワーのごとく降り注ぐ1000点以上のグラフィックデザイン!

2019年04月14日~06月02日まで、宇都宮美術館で開催されたグラフィックデザイナー勝井三雄さんの作品展、「視覚の共振」を観に行きました。

ポスター、書籍、雑誌、VI/CIなど、1000点を越えるデザイン制作物が展示されており、グラフィックデザインのシャワーをあびているような体験ができました。

写真と共に展覧会の雰囲気をご紹介します。

Contents

“勝井三雄展「視覚の共振」宇都宮美術館|シャワーのごとく降り注ぐ1000点以上のグラフィックデザイン!” の続きを読む