東京ステーションギャラリーで2019年6月29日から8月18日まで開催されている、オランダの版画家「メスキータ」の作品展へ行ってきました。
とても木版画とは思えない写真的な明暗表現と、グラフィックデザイン的な構図感覚がすごくカッコ良くて刺激を受けました。
エッシャーの師匠として素晴らしい作品を残してきたメスキータですが、ヒトラー政権になり、ユダヤ人であった彼はアウシュヴィッツの強制収容所でその最期を迎えます。
考えさせられる展示になっています。
アーティストとして生きることとはどういう事なのか?
とても色々な事を考えさせられる展示でした。
会場写真 ※写真OKのブースがあったのでそこで撮影
展覧会情報
公式サイトhttp://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201906_mesquita.html