MacでZipファイルの解凍がうまくいかない場合、
ファイル名に日本語が含まれている。
ことが原因となっていることがあります。
Zipファイルのファイル名を半角英数字に修正する
と、解凍できることがありますので、試してみてください。
グラフィックデザイナーの雑記ブログ。※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
MacでZipファイルの解凍がうまくいかない場合、
ファイル名に日本語が含まれている。
ことが原因となっていることがあります。
Zipファイルのファイル名を半角英数字に修正する
と、解凍できることがありますので、試してみてください。
年末年始休みにAmazon Prime Videoで見た映画を簡単にご紹介します。
※Prime Videoは配信期限がありますので、記事をご覧になるタイミングによっては配信終了している作品があるかもしれません。
視聴リンク:https://amzn.to/41HZUkY
DCコミックスの悪役が主人公となるスーサイド・スクワッドの2作目。1作目よりもパワーアップしている印象で面白かったです。
1よりもキャラクターやシーンが印象に残りました。
サメとネズミ、水玉男はキモ可愛い、主人公のおじさんはカッコいい。スーパーマンを悪にした感じのキャラもムカつくけど、シニカルで面白い。
ハーレイ・クイーンも前作よりパワフルでした。特にアクションシーンが、殺陣、ビジュアルエフェクトも含めて最高でした。
悪人が主役なので、オエッとなる嫌悪感を催すシームも多い。が、それがこのシリーズの良さだと思います。
視聴リンク:https://amzn.to/3S2gJEc
ロバート・ロドリゲスが好きで、彼の監督作品を見たかったのですが、プライム・ビデオにはそれほど多くは無く、未見だったこちらを観ました。
何人かのキャラクターが登場し、シン・シティという無法の街で起こるそれぞれの復讐を描いた作品。
基本はモノクロ映像で、要所要所でカラーになるビジュアルの演出が非常に面白かったです。
カラーだと残酷なシーンもモノクロで漫画チックな表現になると少しスタイリッシュでした。
視聴リンク:https://amzn.to/48kRjan
ロバート・ロドリゲスの真骨頂とも言える作品。
巨大ナイフ「マチェーテ」を振り回す最強のおじさんが大活躍するB級バイオレンス映画の続編。
主人公「マチェーテ」を演じるダニー・トレホがとにかく魅力的で、口数は少ないのに非常に印象に残ります。
戦闘シーンも宇宙まで出るストーリーも、身も蓋もない感じで最高です。
視聴リンク:https://amzn.to/41LNzfV
スーパーヒーロー漫画を原作にした映画「キック・アス」の続編。
1作目も観ていなかったのですが、Prime Videoで配信されているのはこちらだけでした。
スーパーヒーロー物を少しシニカルな視点で描いている作品なので、スーサイド・スクワッドと通じる部分もあるかもしれません。
キック・アスがタイトルですが、主人公のキック・アス(デイヴ)よりもクロエ・モレッツが演じるヒット・ガール(ミンディ)の方が有名ですよね。
今作では、ミンディはヒーローから一般人になろうとして、物語の中盤までは戦わないようにしているのですが、とある事件をきっかけに再び立ち上がります。
ヒット・ガールとして再び戦いを始めるシーンが最高でした!
戦闘シーンもスピード感あり、見ごたえがあります。
敵も味方も口が悪すぎて、スラングが飛び交うのも特徴ですね。
視聴リンク:https://amzn.to/3H84PCt
これは毛色が異なりますが、戦争映画です。
ソマリアの平和維持に派遣された米軍特殊部隊の兵士たちと現地の民兵の戦いを描いた物語。「モガディシュの戦闘」という実際に起きた事件がベースになっています。
有名な作品ですが、観たことがなかったので観てみました。
米国軍が敗走する展開なので、かなりシビアな内容になっています。
ほぼ死にに行くようなものなのに、なぜ兵士として志願するのか?
本作ではこの問いに対する答えが提示されており「なるほど」と思いました。
2002年の映画なので、今見ると古いと感じる価値観も見受けられます。
スーサイド・スクワッドやキック・アスを見て、ヒーロー物の映画も結構面白いと思いました。
また色々な作品を見てみたいと思います。
Header: Jan AlexanderによるPixabayからの画像
今の最も大きな課題は、仕事用のMacの買い替えを検討していることです。
フリーランスグラフィックデザイナーとして仕事をしている私の現在のMac環境はこちらです。
Mac Pro late 2013
MacBook Pro mid 2012
10年以上前のモデルなのでだいぶ厳しくなってきました。
私が仕事で使うのはほぼDTPの印刷物。
使うソフトとしてはInDesign、Illustrator、Photoshop。
たまに簡単な動画を作るので
Premiereも少し使います。
DTPだけであればそれほどスペックいらないですが、時代性を考えるとある程度は動画作成できるスペックが欲しい。
特にOSのアップデートができなくなりつつあるのが問題で、OSを上げないとAdobeソフトのバージョンも上げられないからです。
Mac Proはまだ最新のAdobeを入れられているのですが、MacBook Proの方は2022バージョンが限界で、これ以上上げられなさそうです。
少なくともノートの方は近いうちに買い替えたいのですが、Mac proの方もそろそろバージョンアップが打ち切られそう‥‥。
制作自体で大きな問題はないのですが、私は各種学校で講師の仕事もしているので、ある程度最新バージョンの新しい機能を把握しておかないといけません。
自分のパソコンでデモンストレーションをする事もあるので、その際に学生さんが使うソフトとバージョンが違うと、教わる方としては混乱が生じます。(学生さんは基本、最新のバージョンを使うので)
あとは個人的な欲求として、近年のアップデートで頻繁に更新される生成AIを使った機能も、試しておきたいので、できるだけ最新バージョンを試したいと思っています。
いっそノートパソコンに一本化しようか、それとも、ノートだけ買い替えて、デスクトップは実際に更新できなくなってから考えるか。
ずっと逡巡しています。
ノートに一本化する方に気持ちが傾いていたのですが、昨日、駅前のカフェまで行ってノートで作業をしてる時に感じたことがありました。
ノートに一本化して、持ち出した際に、無くしたり、盗まれたり、もしくは、落としたりして壊れたらその時点で仕事ができなくなる‥‥!
メイン機をノートにするにしても、デスクトップのままにするとしても、サブ機はやはり必要になりそうです。
そうすると、大人しくメインをデスクトップ、サブをノートで、OSアップデートに対応できるように買い替えるのが良さそうです。
2月から4月にかけて、入学・入社シーズンでMacが割引される、という情報も見かけたのでそのあたりの時期も狙ってみようと考えてます。
現時点で購入したい機種。
Mac mini(M2 または M2 Pro)
https://www.apple.com/jp/shop/buy-mac/mac-mini
モニターは持っているのでMac miniが一番リーズナブルな候補かと思います。
メモリは16GB-24GBに上げて、ストレージは1TBにカスタムしたいところです。
MacBook Pro(M3 または M3 Pro)
https://www.apple.com/jp/shop/buy-mac/macbook-pro
14インチで、メインで使うならメモリとストレージは上げたいです。
ただ、これを買うならメインをノートにしたいんですよね。
悩ましいです、、、、。
凪良 ゆうさんの小説「汝、星のごとく」をAudibleで読みました。
感想をご紹介します。
その愛は、あまりにも切ない。
Amazon.co.jp: 汝、星のごとく 電子書籍: 凪良ゆう: Kindleストア
正しさに縛られ、愛に呪われ、それでもわたしたちは生きていく。
本屋大賞受賞作『流浪の月』著者の、心の奥深くに響く最高傑作。
ーーわたしは愛する男のために人生を誤りたい。
風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海(あきみ)と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂(かい)。
ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく。
生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、ひとつではない愛の物語。
ーーまともな人間なんてものは幻想だ。俺たちは自らを生きるしかない。
主人公の一人、櫂は漫画原作者として成功して島を出て東京で暮らします。
その過程で都会やビジネス、出会う人やお金によって変わっていきます。
昔人気だった、漫画家を描いた少年漫画「バクマン」をよりリアルに、救いようがない感じにした作品だと思いました。
二人の主人公、特に暁海の方にはひたすら悲惨な展開が訪れます。
その展開が長いので、真綿でじわじわと首を絞められる感じで、途中は読んでいてかなり重い気持ちになりました
本作はどんな登場人物をも、善としても悪としても描いていないので、良いことが続き、調子に乗っていたキャラクターに対して読者がだんだん嫌な印象になってきたところで天罰のように落とす展開が入ります。
主人公2人と先生は物語上バフがかかってる印象があり、結構ファンタジック(ご都合主義?)とも言える出来事が起こります。
それよりも、暁海と櫂の親や、櫂の相棒の漫画家、編集の人や暁海の刺繍の先生(瞳子さん)などには、わりとリアリティがある感じで、成功や苦難が訪れるので、私はサブキャラクターの方により共感をしました。
途中まで、衝撃的な展開の連続でかなり物語の風呂敷を広げていくので「この話はどうやって終わるのだろうか?」と不安になるのですが、後半になるにつれて、良い意味でも悪い意味でも物語が収束していくので、最後はうまくまとめた、という印象になりました。
何が正解か、は作者が決めれば良いと思うのですが、物語の終わり方って難しいと感じました。
ですが、「汝、星のごとく」という本作のタイトルを最後に回収するシーンがあるのですが、そこは非常に良くて、鳥肌が立ちました
本作で一番印象に残ったのは、暁海が閉鎖的な島の生活の中で刺繍と出会い、雑誌に掲載されていたパリのメゾンに想いを馳せるシーンです。
私の頭の中に、その情景が浮かんで、アート(作品制作)によって閉鎖的な自分の人生が変わり、世界と繋がっていくような、非常にドラマチックな描写でした。
この感想を書いていて思ったのですが、本作は二人の主人公の人生や愛憎を描きながらも、ものづくり「クリエイティブ」について描いているのかもと思いました。
櫂を支える二人の編集者もそれぞれ矜持があってとても魅力的です。
重い物語ですが、創作活動によって世界を広げる、「クリエイティブ」の力を感じさせられました。
83点/100点満点中
長い物語なので、読後の満足感はすごいです。
Header: Rene TittmannによるPixabayからの画像
『ゴジラ-1.0』を映画館で観ました。感想をご紹介します。
ネタバレ含みます!
イオンシネマのワタシアタープラス(年会費400円)というサービスに入会したところ、1200円で鑑賞できるクーポン券をもらったので、評判の良いこの映画を見ようと思いました。
生きて、抗え。
映画『ゴジラ-1.0』公式サイト https://godzilla-movie2023.toho.co.jp/
焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。
残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。
ゴジラ七〇周年記念作品となる本作
『ゴジラ −1.0』で
監督・脚本・VFXを務めるのは、山崎貴。
絶望の象徴が、いま令和に甦る。
とにかく、破壊の描写がすごかったです!
戦艦、ビル、電車、など戦争から復興しつつあった東京の街をゴジラがこれでもか、と破壊します。
その迫力がすごくて圧倒されました!
怪獣映画は、ものすごく久しぶりに観たのですが、ゴジラの清々しいまでの破壊ぶりを見ていると、衝撃を受けながらもどこかスカッとしますね。
ゴジラのサイズが大きすぎないのも良かったです。ビルと同じくらいのサイズなので、より、現実感があるというか。
ゴジラが口から放出する破壊光線のシーンも非常にかっこいいです。
戦後の話で、軍隊なども絡む内容なので、とにかく男性が大量に出てきます。
「男たちの大和」のゴジラ版のように。
劇中で活躍する人物の9割くらいは男性なので、そこに共感して、かっこいい!となるか、現代的な視点で見て、うーむ、となるか、人によって評価が分かれそうです。
ゴジラが登場するパートとストーリー(日常)パートのコントラストが結構あります。
ストーリーパートはそんなに奇をてらうことなく、オーソドックスなエンタメ作品、という構成でした。
アクションシーンを楽しむ作品ですね。
民間組織がゴジラを倒す作戦を立てるのですが、その作戦自体は「なるほど!」と思いました。
ただ火力でやっつけるのではなく、科学的な根拠が説明されていて、実行のシーンもワクワクしました。映画館で見る意味がある作品
ゴジラの迫力がメインの作品だと思うので、映画館の大きなスクリーンで見てとても楽しめました!
気になっている方はぜひ公開中に映画館に足を運んでみてください。
85点/100点満点中