〈秋葉原製作所〉凹凸のある紙のプリントと電動裁断機の使用Tips

本日は秋葉原製作所でプリントアウトと断裁をしてきました。
凹凸のある紙のプリントと電動裁断機の使用についての覚え書きです。

凹凸のある紙のプリントアウトについて

凹凸があるなど、紙詰まりしやすい用紙を使用する場合は、手差しトレイから紙を送ってもらうと詰まりにくいです。

電動裁断機について

電動裁断機を使う際は少ない枚数だと、一番下の紙にシワがよってしまったりします。
以前、50枚くらいで断裁したところそのようになりました。

今日は100枚くらいを重ねて一度に断裁したのですが、50枚の時よりも綺麗に最後までカットできました。

セットした後、置いてある木材でコツコツと辺を打って、ちゃんとならすのがポイントです。

Header: Alexander SteinによるPixabayからの画像

ズボラさんにこそ推せる!超便利な調理グッズをご紹介—野田琺瑯の保存容器

自炊はするけど、基本的な性格がズボラな私が、これまで使ってきた中で特に推せる調理グッズをご紹介します。

とにかく今、キッチンの中で1番推したいのがこれ!

野田琺瑯ホワイトシリーズ保存容器レクタングル深型S シール蓋付

タッパー1つに1000円以上もかけるなんて!!と思っている方こそ、まず1個からでいいから使ってみて欲しいのが、この野田琺瑯の琺瑯タッパー。

私から言わせれば「ほぼ小鍋」、「ほぼ小丼ぶり」です。

なんといっても、

直火OK、オーブンOK

素材が鉄なので、保温性、冷却性に優れている。

と文字で並べれば、ありがちな機能説明に見えるでしょうが、本当に1人3役以上してるでしょう!という活躍をしてくれます。

最初の手始めに買うのにおすすめなのが、この「レクタングル深型S」というサイズです。

ひとり暮らしの方はもちろん、ご家族でも1人前を小分けにする際にはこのサイズがあって損することはないでしょう。

まずは騙されたと思うくらいのライトな気持ちで使ってみてください。

(おすすめしておいて無責任な言い方になっちゃうんですが、本当におすすめのサイズはこれ。)

ここから私が感じてきた「推せるポイント」を5つご紹介しますね。

(推しポイント①)

寒い時期になると、みなさん鍋料理をよく作りますよね。

だけど、ズボラな私は、出汁を多めにとったり、煮込む手間が1度なら多めに具を入れておこうなーんて思ったりして、量が多くなりがち。あと1椀分くらいの量が余っちゃった!なんてことがよくあります。

そんなときはこの「レクタングル深型S」サイズに残りを入れておくと、本当にちょうどいい量感でおさまります。

何が便利って、

再加熱するとき、蓋を取ったら、そのまま直火にかけられるんです!

冷やごはんを一緒に入れたら、おじやっぽくなるし、そこに溶けるチーズや味のりを加えたら、もともとの鍋の出汁と相まって、

残りものごはん、手抜きご飯なんて思えなくなる美味さ!手軽さ!

洗い物も減るという一石三鳥感があります(涙)。。。

(推しポイント②)

豆腐の保存です。

「1丁は使い切らないけど、もともと小分けタイプになっているやつは割高だから、結局普通の1丁サイズ買っちゃうよね」

という私の気持ちに共感してくださる方におすすめです。

なんといっても、推しサイズの「レクタングル深型S」は、形状とサイズがそもそも豆腐なんです、笑。(あくまで個人的見解です)

野田琺瑯と豆腐

なので、サイズはクリアなんですが、琺瑯って、素材は「鉄」なので、当たり前なのですが、プラスチックのタッパーで保管した豆腐とは、比べ物にならないほどよく冷える!ので、冷奴として食べる時が特に最高なんです。

無論、ひとりで食べる時は水切りしたら、琺瑯タッパーに豆腐を入れたまま醤油と生姜チューブとごま油なんか垂らして、ついでに納豆や生卵も追加したりして、スプーンで食べちゃう、、、なんてことも。

どれだけズボラなんだ、と呆れられそうですが、どれだけ洗い物を減らすか(料理の手数を減らすか)に日々苦心している系のズボラゆえの結果がこんな感じになるワケです。

(推しポイント③)

そもそも「野田琺瑯」とは、全てが日本製

加えて私が推したいのが、タッパー蓋単品だけでも買えるという点です。

本体が使い続けられるような製品設計で販売されているのは、まさにSDGsですよね!

企業の姿勢、ものづくりの姿勢としても、私が野田琺瑯のファンであるポイントな訳です。

(推しポイント④)

琺瑯部分に油性マーカーで本体にそのまま書ける&激落ちくん(スポンジ)で消せること。

これが意外と便利なんです。本体は不透明なので、冷蔵庫に入れておくと横位置からだと何が入っているか見えなくて「あれ?このタッパーに何入れたんだっけ?」と。

そんな時のために、入れたものや、開封した日付なんかも合わせて直接書いちゃいましょう。

消すときは、激落ちくんや、硬めのスポンジでこすれば、簡単に消せるので心配ご無用!(キズが本体にあるときは、ちょっぴり残っちゃうこともあるので要注意です)

激落ちくんはこちら⏬

(推しポイント⑤)

お弁当箱としても使える!!!

一般的な女性用のランチボックスと容量はそんなに変わらないので使いやすいのと、何より見た目がシンプルだから、おしゃれ感がでて、モチベーションが上がります!

スボラな私は、仕切りがないほうが、洗う手間も省けてラクだなぁと思っているのもポイントのひとつ。

おかずが数種類入ったお弁当はもちろんですが、おすすめはサンドイッチやサラダ弁当など、生野菜を使ったお弁当です。

保冷剤を入れても、前述の通りよく冷えるので、出先でも美味しく生野菜が楽しめるんですよ!タッパーゆえ、密閉性には欠けるので、サラダの時のドレッシングは、別添もしくは塩をかけていただきます。

何しろ、サイズ感と琺瑯の特性で、とっても使えるグッズなので、ぜひ一度使ってみてください!

野田琺瑯ホワイトシリーズ保存容器レクタングル深型S シール蓋付

記事執筆:SATO

年始休みに高橋ツトムマンガを読みました/残響、四季彩、NeuN

年が明けてから三が日の間は時間もあったので、電子書籍で高橋ツトムさんのマンガをいくつか読みました。

残響

親に捨てられ、貧困状態にある主人公の人生を変える逃走劇。

高橋ツトムらしいノワールな世界観がふんだんに表現されていて素晴らしい。

全3巻と短いのですがしっかり話がまとまって終わるので満足感があります。

四季彩 高橋ツトム短編集

短編集。珍しく?明るい雰囲気の表紙です。

春夏秋冬になぞらえた4作品が収録されています。

4作品とも現代が舞台の作品です。どれもそれぞれ異なった面白さがありましたが、私は「夏」の野球をテーマにした短編にグッときました。

NeuN

ヤングマガジンで連載が始まった頃から時折雑誌を見ては気になっていた作品。

表紙からも分かるようにナチス政権下のドイツをテーマにした作品。独裁者の息子達と彼らが持つ特殊な能力を主軸にした物語です。

これは凄く面白い!

もちろん、フィクションなのですが歴史的な出来事と合わせて展開されていくので臨場感があります。

登場するキャラクターがどのキャラも、高橋ツトムらしい美学を持っていて渋くてとてもカッコいいのです。

第6巻まで読んで、続きがものすごく気になる終わり方だったのですが、、、、

、、、

なんと、連載が休止してしまったようです。

やはり扱う内容がセンシティブ過ぎたのかもしれません。

なんとか、他の雑誌に移行するなどして完結させて欲しい、、、

休止状態ですが、この6巻まででもものすごく面白いので、読む価値はある作品です。

私がこれまでに読んだ、その他の高橋ツトム作品

せっかくなので、私がこれまでに読んだ、その他の高橋ツトム作品をご紹介します。

地雷震

私が最初に読み、衝撃を受けた高橋ツトム作品はやはりこちら、「地雷震」です。

刑事・飯田響也を主人公としたハードボイルドなクライムサスペンス。

初期の山場である8巻の事件もスリリングですが、後半、相沢が登場してからのより現実社会とリンクした事件も非常に興味深い内容になっています。

今改めて全巻読みたい!

鉄腕ガール

昭和20年を舞台に女子プロ野球をテーマとした作品。

主人公の加納トメの性格が快活で爽快感があります。

アメリカチームと対戦する話が印象に残っています。

この作品もまた読み返したくなりました。

スカイハイ

この作品が高橋ツトムマンガでは一番有名なのでは無いでしょうか。

不慮の事故や事件によって死者に対して、怨みの門番・イズコが与える3つの選択肢。

様々な死の物語がオムニバス形式で展開されています。

釈由美子さんが主演をつとめたドラマがヒットしました。

現在連載中の作品

JUMBO MAX~ハイパーED薬密造人~

以前の記事でもご紹介しましたが、現在連載中の高橋ツトム作品はこちらです。

高橋ツトム版ブレイキング・バッドとも云える内容。ものすごく面白いので、ぜひ完結まで連載を続けて欲しい!

他にも、まだ読んだことの無い作品も多いので、色々と読んでみたくなりました。

Header: PublicDomainPicturesによるPixabayからの画像

ANB Tokyoで開催されていた現代アートのグループ展「Encounters in Parallel」を鑑賞しました

六本木のANB Tokyoで開催されていたグループ展「Encounters in Parallel」を観に行きました。

山本華

RPSでインターンをされていた時に私の展示の設営などで大変お世話になった山本華さんの写真作品も展示されていました。

山本華
山本華
山本華
山本華

階毎に異なる作家が展示しています。6Fで展示されていた藤倉麻子さんの作品がとてもインパクトがあり面白かったです。

藤倉麻子
藤倉麻子
藤倉麻子
藤倉麻子
藤倉麻子

初めて行ったスペースだったのですが、ビル全体を使った展示は斬新な見せ方ができていて面白かったです。

立川のPLAY MUSEUMで「柚木沙弥郎 life・LIFE」展を鑑賞!

立川にあるPLAY MUSEUMにて開催されている染色家でアーティストの柚木沙弥郎さんの展覧会「柚木沙弥郎 life・LIFE」を観に行きました。

PLAY MUSEUM

PLAY MUSEUMは立川駅から徒歩10分くらい。この日は晴れていたのでとても気持ちが良かったです。

受付では入館証の代わりにシールを配られます
カフェレストラン
トイレのピクトグラム
館内サインは吊されたバケツ
ロッカーのサイン
「柚木沙弥郎 life・LIFE」
「布の森」ゾーン
柚木さんのスケッチブック
染色の指示が描かれた貴重なノート

PLAY MUSEUM、初めて行ったのですが、建物も面白くて、柚木さんの展示もとても良かったです。

展示情報

企画展示「柚木沙弥郎 life・LIFE」
https://play2020.jp/article/yunokisamiro/
2021年11月20日(土)-2022年1月30日(日)