【代官山】Picard(ピカール) 代官山店でコスパ抜群の海外冷凍食品を楽しむ【ランチ】

フランス発祥の冷凍食品専門店「Picard(ピカール)」の代官山店へ行ってきました。

珍しい海外の冷凍食品を店内のイートインスペースで楽しみましたので、お店の雰囲気や感想をご紹介します。

訪問日

2024年12月24日

お店の雰囲気

店内には冷凍食品がずらりと並び、その光景はまさに圧巻。

日本ではあまり見かけない料理が多く、商品を眺めているだけでも心が躍ります。

「イートインOK」のマークがついた商品は、その場で食べられるのが魅力的。

選んだ商品をイートイン専用のレジに持参すると利用できます。

イートインスペースは机が広く、自然光が差し込む明るい空間で、とても居心地が良かったです。

注文した料理

「ペストソースと水牛のモッツァレラチーズのラディアトーリ」と「カモミールティー」をセットで注文しました。

ペストソースと水牛のモッツァレラチーズのラディアトーリ
カモミールティー

ドリンクセットの割引が適用され、価格は約1100円程度と手頃でした。

料理の味・質

モッツァレラチーズは濃厚で、バジルの風味がしっかり効いていて、とても美味しかったです。見た目からも食欲をそそる一品でした。

ただ、成人男性には一品ではやや物足りない量かもしれません。

クロワッサンを追加注文しようと思いましたが、品切れ中で「焼き上がりまで30分ほどかかります」とのこと。今回は諦めることにしましたが、次回の楽しみにします。

サービス

店員さんは丁寧に説明してくれますが、基本的にセルフサービス形式です。
調理は店内に設置された電子レンジで自分で行います。

レンジの上には、メニューごとの加熱時間が書かれた冊子が置いてありますが、商品ラベルが日本語表記ではないため、初めての方には少し戸惑うかもしれません。(冊子自体は日本語表記です。)

価格

約1100円で、この価格帯で代官山ランチが楽しめるのは貴重ではないでしょうか。コスパの良さを感じました。

まとめ

海外の珍しい冷凍食品を気軽に楽しめるうえ、快適なイートインスペースが魅力的です。代官山を訪れた際にはぜひ立ち寄りたい、おすすめのスポットです!

店舗情報

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濃厚豚骨スープが絶品!替玉で完成する博多ラーメンの魅力【六角堂 八王子店】

京王堀之内駅から徒歩10分程度の場所にあるラーメン屋さん
「博多長浜ラーメン 六角堂 八王子店」へ行ってきました。
本格的な博多ラーメンが非常に美味しかったので感想をご紹介します。

訪問日

2024年12月21日(土曜日)

お店の雰囲気

お昼少し前の訪問だったため、まだ混雑しておらず落ち着いた雰囲気でした。店内にはカウンター席と数席のテーブル席があり、私はカウンター席を選びました。

印象に残ったのは、「厨房は換気扇が回っているので聞こえづらいため、店員を呼ぶ際は大きな声でお声がけください」という貼り紙。

お店の親切さと独特なコミュニケーションスタイルが感じられました。

テーブル席は掘りごたつ風

注文した料理

今回は 「味玉長浜らーめん(チャーシュー3枚付き)」 を注文し、麺の硬さは「普通」を選びました。

「味玉長浜らーめん(チャーシュー3枚付き)」
細麺

料理の味・質

スープは豚骨ベースでしっかりとしたコクがあり、細麺に絡む旨味が絶品でした。「普通」でも少し固めに感じられ、博多ラーメンならではの食感を楽しめます。

さらに、博多ラーメンの醍醐味と言われる「替玉」も挑戦。食券機で 「半替玉」 を購入しましたが、私にはちょうどよい量で大満足。

替玉を注文することで、より本格的な食べ方を体験できました。

半替玉
長浜らーめんについて

サービス

訪問時は空いていたため、料理は注文後約5分で提供されました。スムーズな対応がありがたかったです。

価格

ラーメン:1,030円
半替玉:70円

総合評価

★★★★☆

身近で本格的な博多ラーメンを楽しめるお店です。次回はお腹をすかせて、お店の名物 「特製長浜らーめん」 にチャレンジしたいと思います!

店舗情報

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フォントが消える?Adobe Fontsを安全に使う方法

Adobe Fontsは、Adobe Creative Cloudのサブスクリプションに含まれており、追加料金なしで膨大なフォントを使用できる非常に便利なサービスです。
そのラインナップには、有料で購入すると高価なハイクオリティなフォントも数多く含まれており、私自身も日常的に活用しています。
しかし、このサービスを利用する際には、いくつか注意すべき点があります。今回は、その中でも特に重要なポイントをお伝えします。

膨大な数のフォントを追加料金無しで使用できるAdobe Fonts

Adobe Fontsの重大な注意点とは?

Adobe Fontsの最大の特徴のひとつに、収録フォントの追加や削除が随時行われることがあります。これにより、一度使っていたフォントが突然使えなくなる可能性があるのです。

仮にサービスからフォントが削除されると、デスクトップにダウンロードしていた場合でもそのフォントは利用不可となります。では、具体的にどのような問題が生じるでしょうか?

  • 単発のデザインの場合:
    イベントポスターやチラシなど一度きりの用途であれば、大きな影響はないかもしれません。
  • 継続的に使用するデザインの場合:
    書籍の本文やブランドデザインのように長期間再利用する媒体では、大問題につながる可能性があります。

実際に起こりうるケース

たとえば、Adobe Fontsのフォントを使用して書籍をデザインし、初版を印刷したとします。後日、クライアントから「内容を一部変更したい」というリクエストが入った場合、すでに使っていたフォントがサービスから削除されていたらどうなるでしょうか?

  • 使用していたフォントが見つからずエラーが発生します。
  • 似たフォントに置き換えた場合、クライアントへの説明や変更後の文字組みの再調整が必要になります。

これには多大な手間とコストがかかるだけでなく、デザインの一貫性にも影響を与える恐れがあります。想像するだけで恐ろしい事態です。


安全にAdobe Fontsを活用するには?

Adobe Fontsには「フォントが削除されない」という保証がありません。そのため、以下のような使い分けをおすすめします。

  1. 一時的なデザインに限定して使用する:
    イベントポスターやフライヤー、短期的なプロモーション用デザインなど。
  2. 長期利用が前提のデザインには避ける:
    書籍、企業ロゴ、再販の可能性がある商品パッケージなどには、削除リスクのない購入済みフォントや商用ライセンスフォントを使用する。

まとめ

Adobe Fontsは非常に便利なサービスですが、収録フォントがいつ削除されるかわからないというリスクを理解したうえで利用することが重要です。特に、長期的な使用が見込まれる媒体では慎重に検討することをおすすめします。

皆さんもAdobe Fontsを活用する際は、この点を意識してデザイン制作を進めてください。

【映画感想】「正体」|横浜流星の変貌ぶりと迫真の演技が楽しめるスピード感あるミステリー

映画「正体」を観ました。非常に面白く、心に残る作品でしたので、感想をまとめました。

私は染井為人さんの原作小説『正体』を読んでいたこともあり、映像化されるとこうなるのか!という驚きや、原作と異なる部分を見つける楽しさも味わうことができました。


あらすじ

日本中を震撼させた凶悪な殺人事件の容疑者・鏑木が逮捕され、死刑判決を受けた。しかし彼は脱走し、逃亡生活を始める。鏑木が逃亡中に出会った沙耶香、和也、舞、そして彼を追う刑事・又貫。だが沙耶香らの証言では、彼らが出会った鏑木はまるで別人のようだった。343日間の逃走劇の中、鏑木の【真の目的】とは?その正体は何なのか――。

引用)映画『正体』公式サイト|大ヒット上映中! https://movies.shochiku.co.jp/shotai-movie/


登場人物

  • 鏑木慶一(横浜流星): 主人公。一家三人殺害の罪で死刑判決を受けたが、逃亡する。
  • 野々村和也(森本慎太郎): 鏑木が逃亡中に働いていた建設会社の従業員。
  • 安藤沙耶香(吉岡里帆): フリーランスライターとして鏑木が契約していた出版社の編集者。
  • 酒井舞(山田杏奈): 鏑木が逃亡中に勤めていたグループホームのパート社員。
  • 井尾由子(原日出子): 被害者の家族であり、事件の目撃者。しかし、若年性アルツハイマーで記憶が不安定。
  • 又貫征吾(山田孝之): 鏑木を追う刑事。

感想

良かった点

  • 主人公の鏑木がチャプターごとに名前(偽名)や職業を変えて変装するのですが、別人に見えるほどの変貌ぶりに驚かされました。
  • 作中で何度か見られる逃走シーンでは、横浜流星の全力で走る演技が印象的で、必死さや緊張感が伝わってきます。
  • 原作小説は比較的長めですが、映画はコンパクトにまとまっており、最初から最後までダレることがなく一気に物語に引き込まれました。
  • 原作に比べて映画版の結末は重要な部分が変更されています。原作のダークさが魅力ではあるものの、映画版の改変は観客がスッキリした気持ちで映画館を出られるように配慮されており、好印象でした。

惜しかった点

  • 原作の時点でも感じたことですが、警察の描写が少し無能に見えるのが気になりました。誤認逮捕や護送中の脱走など、どうしても「警察もっと頑張れ!」という気持ちが湧いてしまいます。主人公側の活躍を際立たせるためとはいえ、もう少しバランスの取れた描写があると良かったです。

演技やチャプターについて

シーンごとに鏑木が全く別の人物を演じるので、まるで別の作品を見ているかのような印象もあり、面白かったです。

野々村和也(森本慎太郎)のチャプター

建設現場が舞台なのですが、半グレっぽい人も出てきます。
また、Netflixドラマ地面師で印象に残ったおじいさんが登場するので地面師みが凄いです。

安藤沙耶香(吉岡里帆)のチャプター

ここはラブロマンス風味のチャプター。
鏑木の幸せを最も描いているシーンです(途中までは)。
吉岡里帆演じる安藤沙耶香の、いい塩梅の地味感が魅力的です。

酒井舞(山田杏奈)のチャプター

舞の演技は、素朴な田舎の娘という雰囲気がとても出ています。
私は、山田杏奈+雪景色だと、ゴールデンカムイを連想してしまうので、舞がピンチになることなど無いような錯覚をしてしまいました。

横浜流星の演技について

とにかく横浜流星が格好良かったです。
本人の良さが出ていながらも、しっかりと鏑木というキャラクターになりきっていました。

ただ、あまりにもイケメンすぎるので、作中で鏑木が沙耶香から「きみ、モテるでしょ?」的なことを言われて謙遜するシーンがあるのですが、「そのルックスでモテないは無理があるだろ」と私は心のなかでツッコミを入れてしまいました。

クライマックスにかけて、横浜流星演じる鏑木の顔がアップになるシーンが増えるのですが、演じている役が心に秘めている絶妙な感情の変化を非常に上手く表現していて、見とれてしまいました。

まとめ

鏑木のキャラクターと、彼に影響を受ける人々の描写が見事でした。横浜流星の迫真の演技も含め、ストーリー、キャストともに素晴らしい作品です。ぜひ多くの方に観ていただきたい一作です!

満足度

90点/100点満点

演じている役者さんの演技がどの方も非常に素晴らしく、作品の世界観にのめり込むことができました。


原作小説も非常に面白いので、映画が気に入った方はぜひ読んでみてください。映画では掲載されていないエピソードや描写も豊富です。

正体 (光文社文庫) Kindle版

私が以前書いた小説版の読書感想はこちらです。

[読書感想]「正体」 染井為人/逃亡する死刑囚の少年が様々な人物の心を動かす長編ドラマ | デザインと日々の見本帳。

Header: joffiによるPixabayからの画像

【明大前】本格中華を満喫!「麻婆STAND 明大前」のランチセットレビュー【麻婆豆腐】

明大前駅の近くにある麻婆豆腐専門店「麻婆STAND 明大前」でランチを食べてきました。お店の雰囲気や感想をご紹介します。

【訪問日】

2024年12月7日

【お店の雰囲気】

おしゃれな雰囲気の麻婆豆腐専門店。
席数が思ったより多く、ゆったりと座れるのでリラックスして食事が楽しめます。

【注文した料理】

ランチセットを注文しました。
メイン料理と副菜2種を選べるスタイルで、私は「麻婆豆腐」「サラダ」「水餃子」をチョイス。

ランチメニュー。ABC…のメインに加えて、☆マークのついた副菜を選べる

【料理の味・質】

◆麻婆豆腐

麻婆豆腐

香辛料がしっかり効いていて、本格的な味わい!
ご飯が止まらない美味しさで、ライスのおかわり無料サービスがとても嬉しかったです。
しっかりとおかわりして、存分に堪能しました。

おかわり無料ライス

◆サラダ

サラダ

期待以上に美味しく驚きました!
特にナッツのザクザクした食感がアクセントになっていて、満足感のある一品でした。

◆水餃子

水餃子

皮は肉厚でもっちりとした食感で、見た目以上のボリューム感。
食べごたえがあり、セット全体の満足度を高めてくれました。

【サービス】

訪問したのは空いている時間帯だったため、料理の提供はスピーディー。
また、電子マネーやQRコード決済など多様な支払い方法に対応しており、利便性の高さを感じました。

【価格】

1,600円程度。

【総合評価】★★★☆☆

自宅ではなかなか再現できない、本格的なスパイスの効いた麻婆豆腐が楽しめるお店。
セット全体のバランスも良く、美味しく満足のいくランチでした!

【店舗情報】

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