【赤羽岩淵】花椒の香りと肉の旨味が引き立つ『東京麻婆 赤羽岩淵店』の一皿【ランチ】

荒川知水資料館に行くために赤羽岩淵駅で初めて降りました。
駅近くのこちらのお店でランチ。

【訪問日】

2025年1月19日 11:50頃

【お店の雰囲気】

入口から想像していたよりもコンパクトな店内。
カウンター席が計8席ほどありました。


私は一人で訪問しましたが、2人用の席に通していただき、広く使わせてもらえたのはありがたかったです。


テーブルの上には雑誌や本が置かれており、料理を待つ間につい読んでしまいました。

メニュー

【注文した料理】

東京麻婆(痺れ控えめ)セット


初めての方には「痺れ控えめ」がおすすめ、とメニューに書かれていたため、花椒(ホアジャオ)の量を控えめにしたこちらを選びました。


麻婆豆腐とご飯、漬物、中国茶が付いたシンプルなセットです。

東京麻婆(痺れ控えめ)セット
(990円)

【料理の味・質】

見た目ほど「辛い!」という印象はありません。

むしろ、お肉のほどよい甘味が感じられました。
麻婆豆腐のお肉は塊が大きめで、食感が良いのが特徴的!味もしっかり染み込んでおり、噛むたびに旨味が広がります。


花椒の風味も効いていて、「麻婆豆腐の専門店に来た甲斐があったなぁ…!」という満足感がありました。
次回は花椒が多めの通常版を試してみたいと思います。

個人的にはもう少しスパイシーでも良さそうでした。


全体的に素直に美味しく、特にご飯が進む味付けです。ご飯を大盛りにしておけばよかった…と思うほどでした。


中国茶と漬物は、良い箸休めになり、セットとしてもバランスが取れています。

【サービス】

メニューはシンプルで、麻婆豆腐に特化しているだけあって提供スピードが非常に速かったです(約10分ほど)。
お会計時も、呼び出しベルを押すと店員さんがすぐに来てくれました。

【価格】

990円

【総合評価】

★★★★☆

麻婆豆腐に特化した非常にユニークなお店でした。
シンプルなサービスとメニュー構成も魅力的です。
味も美味しく、満足度が高かったので、このエリアに来る機会があればぜひまた訪問したいと思います。

【店舗情報】

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【多摩センター】多摩の絶景とストウブ料理を楽しむ!『フロリコ食堂』で贅沢ランチ【レストラン】

多摩センター駅から徒歩20分程度でしょうか?(坂などもあるので10分では着かないと思います。)
丘の上にあるレストラン、『フロリコ食堂』へ行ってきました。
料理、お店の雰囲気共にとても素敵なお店だったので感想をご紹介します。

【訪問日】


2025年1月7日(火曜日)

【お店の雰囲気】

高台にあるので、大きな窓から多摩地域の街並みを一望でき、とても爽快です!
天井も非常に高く、採光も豊かなので、いるだけで心地よくなります。
まだお正月休みの方もいたようで、家族連れが多かったです。
近隣の企業にお勤めと思われる方は一人で来ていました。

【注文した料理】

ランチセット「鉄板ナポリタン」パンとサラダ付き。
ランチドリンク「アイスコーヒー」。

アイスコーヒー

【料理の味・質】

レタスやトマトなどシンプルな具材のサラダでしたが、ドレッシングが美味しかったです。


ランチセットのサラダと焼き立てパン

また、こちらのお店の売りであるパンがとても美味しかった!


もちもちで、小麦の香ばしさが引き立っており、パンだけでおかわりしたくなるほどでした。


ナポリタンはしっかりとした麺の量と具材で食べ応え十分。チーズもたっぷりとかかっており、満足感たっぷりです。
ナポリタンの器もストウブで提供され、贅沢な気分になりました。

鉄板ナポリタン

【サービス】

店員さんは席ごとに目配りをして、飲み物がなくなりそうなタイミングで声をかけてくれるなど、丁寧に対応していました。

【価格】

ランチセット+ドリンクで1000円程度。この価格でこのボリュームは安い!
他のメニューも気になったので、またぜひ訪問したいです。

総合評価:★★★★☆

【店舗情報】

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【おまけ】

レストランの隣には売店もあり、新鮮な野菜が販売されています。

【代官山】Picard(ピカール) 代官山店でコスパ抜群の海外冷凍食品を楽しむ【ランチ】

フランス発祥の冷凍食品専門店「Picard(ピカール)」の代官山店へ行ってきました。

珍しい海外の冷凍食品を店内のイートインスペースで楽しみましたので、お店の雰囲気や感想をご紹介します。

訪問日

2024年12月24日

お店の雰囲気

店内には冷凍食品がずらりと並び、その光景はまさに圧巻。

日本ではあまり見かけない料理が多く、商品を眺めているだけでも心が躍ります。

「イートインOK」のマークがついた商品は、その場で食べられるのが魅力的。

選んだ商品をイートイン専用のレジに持参すると利用できます。

イートインスペースは机が広く、自然光が差し込む明るい空間で、とても居心地が良かったです。

注文した料理

「ペストソースと水牛のモッツァレラチーズのラディアトーリ」と「カモミールティー」をセットで注文しました。

ペストソースと水牛のモッツァレラチーズのラディアトーリ
カモミールティー

ドリンクセットの割引が適用され、価格は約1100円程度と手頃でした。

料理の味・質

モッツァレラチーズは濃厚で、バジルの風味がしっかり効いていて、とても美味しかったです。見た目からも食欲をそそる一品でした。

ただ、成人男性には一品ではやや物足りない量かもしれません。

クロワッサンを追加注文しようと思いましたが、品切れ中で「焼き上がりまで30分ほどかかります」とのこと。今回は諦めることにしましたが、次回の楽しみにします。

サービス

店員さんは丁寧に説明してくれますが、基本的にセルフサービス形式です。
調理は店内に設置された電子レンジで自分で行います。

レンジの上には、メニューごとの加熱時間が書かれた冊子が置いてありますが、商品ラベルが日本語表記ではないため、初めての方には少し戸惑うかもしれません。(冊子自体は日本語表記です。)

価格

約1100円で、この価格帯で代官山ランチが楽しめるのは貴重ではないでしょうか。コスパの良さを感じました。

まとめ

海外の珍しい冷凍食品を気軽に楽しめるうえ、快適なイートインスペースが魅力的です。代官山を訪れた際にはぜひ立ち寄りたい、おすすめのスポットです!

店舗情報

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濃厚豚骨スープが絶品!替玉で完成する博多ラーメンの魅力【六角堂 八王子店】

京王堀之内駅から徒歩10分程度の場所にあるラーメン屋さん
「博多長浜ラーメン 六角堂 八王子店」へ行ってきました。
本格的な博多ラーメンが非常に美味しかったので感想をご紹介します。

訪問日

2024年12月21日(土曜日)

お店の雰囲気

お昼少し前の訪問だったため、まだ混雑しておらず落ち着いた雰囲気でした。店内にはカウンター席と数席のテーブル席があり、私はカウンター席を選びました。

印象に残ったのは、「厨房は換気扇が回っているので聞こえづらいため、店員を呼ぶ際は大きな声でお声がけください」という貼り紙。

お店の親切さと独特なコミュニケーションスタイルが感じられました。

テーブル席は掘りごたつ風

注文した料理

今回は 「味玉長浜らーめん(チャーシュー3枚付き)」 を注文し、麺の硬さは「普通」を選びました。

「味玉長浜らーめん(チャーシュー3枚付き)」
細麺

料理の味・質

スープは豚骨ベースでしっかりとしたコクがあり、細麺に絡む旨味が絶品でした。「普通」でも少し固めに感じられ、博多ラーメンならではの食感を楽しめます。

さらに、博多ラーメンの醍醐味と言われる「替玉」も挑戦。食券機で 「半替玉」 を購入しましたが、私にはちょうどよい量で大満足。

替玉を注文することで、より本格的な食べ方を体験できました。

半替玉
長浜らーめんについて

サービス

訪問時は空いていたため、料理は注文後約5分で提供されました。スムーズな対応がありがたかったです。

価格

ラーメン:1,030円
半替玉:70円

総合評価

★★★★☆

身近で本格的な博多ラーメンを楽しめるお店です。次回はお腹をすかせて、お店の名物 「特製長浜らーめん」 にチャレンジしたいと思います!

店舗情報

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【汐留】ルミヴェール東京で結婚式に参加!五感で楽しむ感動のフレンチ料理【披露宴】

友人が東京の汐留にある「ルミヴェール東京」で結婚式・披露宴を挙げた際、ゲストとして招待いただきました。

その際にいただいたレストランの料理が非常に素晴らしかったため、写真とともにその魅力をお伝えします。

メニュー

Appetizer(前菜)
季節野菜と魚介のガルグイユ
いぶりがっことスパイスのクレームを添えて

Soup(スープ)
穴子のタンバル
茸のフリカッセとトリュフのスープ

Fish(魚料理)
甘鯛のクルスティアンと鮑のソテー
香り高い黒七味と雲丹のソース

Granite(口直し)
国産ワインの紅白グラニテ

Meat(肉料理)
和牛ロースのフュメ
山葵の風味が引き立つベアルネーズソース

Dessert(デザート)
キャラメリゼした紅玉のシブースト
安納芋のピュレとともに

前菜

料理の写真と感想

以下に、各料理の写真と感想を添えました。料理名の背景や用語についても簡単にご紹介しています。

Appetizer(前菜)

季節野菜と魚介のガルグイユ
いぶりがっことスパイスのクレームを添えて

前菜

ガルグイユは、フランス料理界の巨匠ミシェル・ブラスの代表作で、旬の野菜や花、ハーブを丁寧に調理し、美しく盛り付けた一品です。

視覚的にも楽しませてくれる美しい盛り付けは圧巻でした。

野菜の鮮度が感じられるシャキシャキした食感と、濃厚で香ばしいオレンジ色のクレームが絶妙にマッチしています。


Soup(スープ)

穴子のタンバル
茸のフリカッセとトリュフのスープ

スープ

「タンバル」とは、細かく刻んだ魚介や野菜を型に詰めて焼き上げるフランス料理の技法のひとつです。

一方、「フリカッセ」は乳製品を用いた白い煮込み料理を指します。

穴子のタンバルは驚くほど柔らかく、茸とトリュフのスープがその旨味をさらに引き立てていました。口に運ぶたびに豊かな風味が広がります。


Fish(魚料理)

甘鯛のクルスティアンと鮑のソテー
香り高い黒七味と雲丹のソース

魚料理

「クルスティアン」とは、フランス語で「サクサクした」という意味。その名の通り、甘鯛の皮目はカリッと香ばしく、身はふんわりと柔らかでした。

アワビのソテーは噛むたびに磯の風味と濃厚な旨味が感じられ、黒七味と雲丹のソースがそれぞれの味わいを見事に調和させていました。


Granite(グラニテ)

国産ワインの紅白グラニテ

グラニテ

「グラニテ」は、シャーベット状の冷たい口直しで、フランス料理のコースにおいてしばしば提供されます。

アルコールは控えめで、シャリシャリとした心地よい食感が口内をリフレッシュさせてくれました。


Meat(肉料理)

和牛ロースのフュメ
山葵の風味が際立つベアルネーズソース

肉料理

「フュメ」はフランス語で「燻製」を意味し、深みのある香りと味わいが特徴です。

一方、ベアルネーズソースは卵黄とバターを使った濃厚なソースで、エシャロットや白ワインビネガーがアクセントになっています。

和牛ロースは焼き加減が絶妙で、ジューシーさと柔らかさが際立っていました。

脂の甘さとベアルネーズソースのコクが見事に調和し、付け合わせの焼き野菜もまた格別の味わいでした。


Dessert(デザート)

キャラメリゼした紅玉のシブースト
安納芋のピュレとともに

「シブースト」とは、カスタードクリームにメレンゲを混ぜて焼き上げたスイーツで、表面をキャラメリゼすることで独特の香ばしさを楽しむことができます。

パリパリとしたキャラメリゼの食感と、紅玉のフルーティな酸味が絶妙にマッチ。

さらに、懐かしさを感じさせる焼きリンゴの風味が印象的で、安納芋のピュレが全体に優しい甘さを添えていました。


総評

「ルミヴェール東京」の料理は、味だけでなく視覚的な美しさ、そして一品一品に込められた丁寧な仕事ぶりが印象的でした。

結婚式や披露宴の会場を検討中の方には、ぜひ参考にしていただきたい場所です。

会場の雰囲気

お料理以外の式場やレストランの雰囲気も写真でご紹介します。

式場

牧師さんと新郎新婦

背景には都心の街並みが一望できます。素晴らしい眺望!

レストラン

入口側からの風景
新郎新婦入場
新郎新婦。バックには東京スカイツリーが見えます!

レストランの眺望も素晴らしいです。

スカイツリーをバックにケーキ入刀
お色直し後は上の階段から

とにかく眺望が素晴らしく、参加した方としても贅沢な気持ちになれる結婚式場でした!

会場情報

【公式】ルミヴェール東京 | 東京・汐留の結婚式場(ウエディング)
https://wedding.escrit.jp/place/tokyo.lumiveil/