カテゴリー
Exhibition Photography

王露 写真展「いまここ、いまあそこ」を鑑賞

2020年の9月12日〜22日まで、東向島のReminders Photography Strongholdギャラリーで開催されている王露さんの写真展『いまここ、いまあそこ』へうかがいました。

本作は『covid-19パンデミック』をテーマにした緊急企画展公募の最優秀作品。

繰り返し手を洗うようなメインビジュアルがとても印象に残ります。

写真を縁取るキラキラと輝くフレームも幻想的で素敵でした。

私は公募の告知ビジュアルから関わらせてもらっているのでこのような素晴らしい展覧会になっていて大変感慨深かったです。

会期情報

王露 写真展「いまここ、いまあそこ」
会期:2020年9月12日(土)〜22日(火・祝)
13:00~19:00 会期中無休、入場無料

Facebookライブ配信アーティストトーク
2020年9月12日(土)午後7時~

開催場所:Reminders Photography Stronghold Gallery
住所:東京都墨田区東向島2-38-5
(東武スカイツリーライン曳舟駅より徒歩6分・京成曳舟駅より徒歩5分)

カテゴリー
Exhibition Photography

あしたのひかり/エキソニモ/LILY SHU 展示巡り!

緊急事態宣言が解除されて以来、久しぶりに美術館に展覧会を観に行きました。

TOP MUSEUMでやっている展示2つと、目黒のふげん社で開催されている写真展です。

どちらも会場撮影OKでしたので写真と共にご紹介します。

まずはTOP MUSEUMから。

あしたのひかり 日本の新進作家 vol.17

TOP MUSEUMで毎年開催されている、日本のこれからを担う写真作家を紹介するグループ展。

展示やプロジェクトにグッときた方の作品を写真でご紹介します。

岩根愛

ライトボックスを使った展示がとても凝っていて、見応えがありました。

赤鹿麻耶『氷の国をつくる』

作家が中国のハルビンで見た氷の国の記憶を視覚化した作品。

赤鹿さんらしい、現実とファンタジーが入り交じった世界観で、とても面白かったです!

鈴木麻弓『The Restoration Will』

鈴木麻弓さんによる、東日本大震災で亡くなられた両親・そして津波で被災した故郷・女川町の記憶を視覚化した物語。

写真集はこれまでに何度も見ていましたが、今回は写真プリントで、その存在感がすごかったです。

この肖像写真なども是非実物を見ていただきたいです!

撮影に使われたカメラは、津波で倒壊した実家の写真館で見つかったもの。

エキソニモ UN-DEAD-LINK アン・デッド・リンク
—インターネットアートへの再接続—

TOP MUSEUMのB1Fで開催されていたメディアアーティストの作品展。

エキソニモというユニットは今まで知らなかったのですが、Twitterなどで評判が良かったので展示を観てみたら、これが大当たり!

インターネット勃興期から現在までのネットワークやテクノロジーの特性を逆手に取ったような手法で、ユーモアもあり、大変面白い展示でした。

絶対に観た方が良い展示です!!!

会場はサイバーな雰囲気。期待が膨らみます
作品キャプションが床に!
バスから見える風景を直方体に組み合わせた作品
キーボードをショットガンで撃ち、入力された文字を作品タイトルとした作品
マルセルデュシャンぽさも感じます
スプーン曲げで折られたスプーンを別々の場所で撮影
異なる時空の出来事をスプーンがつなぐ
リキテックスの作品
近づくと違和感が
ビンの部分が映像で、その周囲にリキテックスが塗られている。絵画と映像の境界が曖昧になります
良くあるWebセキュリティ用のランダム文字列をTシャツにしたプロジェクト
デザインとしてカッコいい!
ゲームでキャラクターがkillされると音が奏でられるグランドピアノ
作家の制作メモも投影されて作品に
会場入り口は撮影スポットのようになっていました

LAST NIGHT / LILY SHU @ふげん社

恵比寿からバスに乗り目黒のふげん社で開催されているLILY SHUさんの写真展へ。

LILYさんは、7月に私が講師を務めたInDesignのワークショップを受講してくれた方で、その時の写真がとても良かったので展示を是非観たいと思っていました。

会場は写真撮影可だったのですが、帰る間際に気づいたので写真は少ないですが‥‥

ドローイングと写真を組み合わせた作品

ドローイングと写真を組み合わせたシリーズが多く、異なるマチエールのコラボレーションが、楽しめました。写真も、光沢紙に印刷したり、オブジェのようにレイアウトされていて、作家の意図を様々に読み解く事ができる深みのある作品となっていました。

何より、どの作品もとてもエネルギッシュで、活力をもらえます!

ふげん社はギャラリー兼ブックカフェ、という感じのお店だったので展示の後で名物のジンジャーエールをいただきました。

暑い日には最高の飲み物!

ひさしぶりに展示をはしごしましたが、アートを観るのは感性が刺激されますね!

カテゴリー
Google Photography

Googleフォトで特定の日付の写真を表示させたい時の検索方法

Google Photo(グーグルフォト)で、特定の日付に撮影された写真を表示させたい時は、以下の様に検索ボックスにタイプします。

西暦/月/日

例えば、2019年の3月3日に撮影された写真を探す場合、、、

2019/03/03

といった書式で入力すると、この日に撮影された写真が一覧で表示されます。

注意としては、

  1. スラッシュは必ず半角「/」で入力する
  2. 月日は1ケタの場合でも頭に0を入れ、2ケタで入力する

という事です。特に2番目が重要で、

『2019/3/3』という書式では検索結果に表示されません。

Googleフォトの検索機能は慣れればとても便利なので、ぜひ活用してみてください。

カテゴリー
Exhibition Photography

岩波友紀 写真展「Blue Persimmons」 :震災後の福島の姿を精緻な描写で表現

銀座ニコンサロンで開催されていた写真家・岩波友紀さんの写真展へうかがいました。

岩波友紀 写真展「Blue Persimmons」
https://www.nikon-image.com/activity/exhibition/salon/events/201706/20190821.html

東日本大震災直後から福島に移り住み、土地の風景やそこに住む人の姿を写し捉えたプロジェクト。

会場内の写真で展示の雰囲気をお伝えします。

写真の近くに寄るとものすごく詳細に描写されています。

角に合わせてカーブされたプリントが実験的で面白いです
お婆さんの顔のシワを数えられそうなくらい精細なプリント
メインビジュアルの写真、大きなサイズで観るとどこか幻想的です
岩波さんの写真で印象的な美しいランドスケープ
レイヤー状に配置されたモノクロ作品。展示にも様々な工夫が凝らされています
人々の姿もとても自然にとらえられています
レイヤー状に重ねられた写真

私が撮った会場写真では伝わりにくいかと思いますが、岩波さんの作品は、1枚1枚の写真が放つ力がとにかく強いです。

写真の前に立つとそこから放たれる緊張感とオーラを感じて、襟を正されるような気持ちになります。

こちらの展示は2019年9月3日で終わってしまいましたが、9月12日からは大阪での展示もありますので是非直接観ていただき、たくさんの方にその迫力を体験して欲しい写真展です。


展覧会情報

岩波友紀 写真展「 Blue Persimmons」

webサイト:https://www.nikon-image.com/activity/exhibition/salon/events/201706/20190821.html

銀座ニコンサロン
2019年8月21日(水) 〜 2019年9月 3日(火) 日曜休館
10:30~18:30(最終日は15:00まで)

大阪ニコンサロン
2019年9月12日(木) 〜 2019年9月25日(水) 日曜休館
10:30~18:30(最終日は15:00まで)

作家webサイト:https://www.yukiiwanami.com/home

カテゴリー
Art Exhibition Photography

横田大輔展「Room. Pt. 1」:写真を再定義するイメージのオブジェ

2019年5/14~6/22まで、銀座のガーディアンガーデンで開催される横田大輔さんの写真展「Room. Pt. 1」へ。

「The Second Stage at GG」と題された展示企画シリーズで、ガーディアン・ガーデンの公募展入選者たちのその後の活躍を紹介する内容になっています。

今回の横田さんの展示、写真とは何か?に挑戦するかのような圧巻の展示でした。

個々の作品解説は殆ど無いにも関わらず、作品自体がメッセージを発しているようなオーラを感じました。

会場奥に展示されていた黒いモノリスのような作品がディストピア感抜群で、この展示を象徴しているように感じました。

入り口看板
会場風景
モニターを複数台使用した映像作品
動画
動画
まるで鉱物の様なテクスチャーを持つ写真
写真の集合体
写真(イメージ)が融解して混ざっている様なグラフィック
人らしき物が見える
有機的なだけでなくデジタルノイズの様なジャギーも入っている
奥にある黒いモノリス
もはや写真というよりオブジェです
黒いモノリスの表面

横田大輔さんの写真集

CORPUS

site/cloud

MATTER/BURN OUT

オススメの関連記事