イラレ講師をしていて感じた、Adobe Illustratorで初心者が操作につまづくところ

授業で講師をしていて、初めてIllustratorを触る初心者の方を教える事が多いのですが、そういった方がつまづきがちだと感じた箇所をまとめておきます。

選択がうまくできない

選択ツールでパスやオブジェクトを触って、選択することが難しい。又は、どこを選択しているかがわからないで、カーソルがさまよってしまう方が多い印象です。

また、選択ツール(黒矢印)とダイレクト選択ツール(白矢印)の使い分けを理解していないので、ダイレクト選択ツールの方をメインで使用して形が変わってしまうことも多かったです。

ショートカットキーを使わない

そもそも、ショートカットキーというものがあることを知らない方が多い。

  • command+Z:取り消し
  • command+shift+Z:やり直し
  • command+C:コピー
  • command+V:ペースト
  • command+F:元の位置にペースト
  • command+S:保存
  • command+shift+S:別名で保存
    ※全てMac版

など、基本的なショートカットキーを知らないので、毎回メニューバーまでカーソルを移動させてクリックして一つの操作に時間がかかる印象です。

ペンツールでパスとアンカーポイントを上手く使うことが難しい

初心者の方にはペンツールを使って直線を引いたり、そこからアンカーポイントを使って曲線にするという事がまず難しいようでした。

特に、線として引いたパスと、そこから伸ばしたアンカーの違いが分からず、アンカーを線だと認識している方も多かったです。

これは練習あるのみですね。

塗りと線の色設定についての理解

塗りと線、それぞれに色を設定する必要がある、という事もしっかり伝える必要があると感じました。

特に、線のみで良い箇所に不要な塗りを設定していたり、塗りだけで良い箇所に線を設定していたりする事も多かったです。

これはプリントアウトをして確認しないと実感するのが難しそうですが。

また思いついたら追記していこうと思います。


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「要点で学ぶ、ロゴの法則150」/有名ロゴデザインの秘密から最新のトレンドまでを手軽に学べる一冊!

「要点で学ぶ、ロゴの法則150」という本を購入しました。

要点で学ぶ、ロゴの法則150

この本を購入しようと思ったきっかけは、本書の共著者でもある元デザインの現場編集者の宮後優子さんによるこちらのツイートです。

本の内容は、その名の通り、見開きで1項目ずつロゴデザインにまつわる知識やTipsを紹介していくスタイル。
150項目あるので読み応えがあります。

私が面白いと感じたのは、
ロゴデザインのトレンドや、ナイキやマクドナルド、スターバックスなどの有名企業のロゴの変遷の紹介。
特に、Fedexのロゴの秘密はこれまで全く気づかなかったのでかなり衝撃を受けました。

ロゴデザインの歴史から現在まで、また、著作権などについても触れられているので、
ロゴデザインに興味がある方や、学校でデザインを教えている先生などにお勧めしたい一冊です。

InDesign初心者向けの本やWebサイト、オススメの紙屋さんなど

ワークショップの時に良く質問があるので、InDesign初心者向けの本や参考になるWebサイト、オススメの紙屋さんなどを簡単にですがまとめてみました。

InDesign初心者向けの動画

【InDesign入門】複数ページのレイアウト 1/5 複数ページの新規ドキュメントを作成する|-アドビ公式- – YouTube

オススメのInDesignのツール・プラグイン

PDF貼魔王X

https://tu-kazu.jp/dtptool/pdfharimaou/

PDFを「ブックレットにプリント」の様に配置できるソフト

InDesignの使用で悩んだときによく見るサイトや書籍

InDesignの勉強部屋 | study-room

https://study-room.info/id/

InDesign 使い方の基本【初心者向け】 | バンフーオンラインショップ

https://www.vanfu.co.jp/column/design-software/in-design_basics.html

DTP Transit

https://twitter.com/DTP_Transit

DTP全般なのでInDesign以外の情報もありますが最新のTipsなどはここが早い

InDesignパーフェクトブック CC 2018対応

オススメの紙屋さん

紙名手配

https://www.shimeitehai.co.jp/

1枚から紙を買えるネット通販 紙販売のPapermall(ペーパーモール)

https://www.kpps.jp/papermall/

紙販売、検索と印刷の紙アラカルトe紙季彩〈丹羽紙業〉

http://www.niwa-p.co.jp/

竹尾

https://www.takeo.co.jp/

Header image: Gerd AltmannによるPixabayからの画像

『未来へつなぐ千年桜』大沼英樹さんのフォトエッセイ集。ブックデザインしました

仙台在住の写真家・大沼 英樹さんによるフォトエッセイ集『未来へつなぐ千年桜』(玄光社刊)のブックデザインを担当しました!

大沼さんが震災から10年間撮り続けた東北の桜の写真と、復興に向かう人々のストーリーを綴った一冊です!

未来へつなぐ千年桜

東京都現代美術館で開催された『石岡瑛子』展へ。充実の大回顧展!

 東京都現代美術館へこちらの展示を観に行きました。

石岡瑛子-血が、汗が、涙がデザインできるか

公式サイト:
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/eiko-ishioka/

アートディレクター、デザイナー・石岡瑛子さんの大規模な回顧展です。

コロナ禍で入場制限がかかる可能性がある、ということでしたので、以下のWebサイトから事前予約チケットを取ってから行きました。

https://www.e-tix.jp/mot/

石岡瑛子展の感想

▶ポスターの現物だけでなく、色校正紙も展示されている

石岡さんの印刷指示が描かれた色校正紙が展示されていて、どれほどシビアにこだわって仕事をしていたのかが伝わってきます。

▶ブックデザインやパッケージデザインなども含め、様々な仕事が展示されている

広告や舞台衣装のデザインはよく知っていたのですが、ブックデザインもたくさんしていた、という事を今回初めて知りました。

マキシムのコーヒーボトルや、海苔のパッケージデザインなども日常に溶け込んでいる商品なだけに改めて展示されていると、石岡さんのデザインが日常化していた事を実感します。

▶マイルスデイビスのレコードジャケットデザイン

こちらの、超有名なレコードジャケットのデザインも石岡さんがされていたということを知って驚きました。

TUTU [Analog] / マイルス・デイビス 

展示では、マイルスと直接やりとりしたメッセージ入りのラフスケッチや写真を撮影したアーヴィングペン(Irving Penn)への指示書などを見ることができます。豪華すぎるチーム!

▶舞台衣装も実物で展示

石岡さんの手がけた様々な舞台衣装を実物で見ることが出来ます。

スケッチも合わせて展示されているので見比べてみると面白いです。

ファッションデザインは実物が見られるととても良いですね!

▶残念だった点

基本的には素晴らしい展示だったのですが、以下の点が気になりました。

展示室内にBGM代わりに石岡さんのインタビューが流れているのですが、それが個人的には邪魔に感じてしまいました。3分くらいのインタビューをループしているので、同じコメントが何度も流れてくることと、内容が必ずしも今見ている展示部屋の作品と関連しているわけでは無いので、集中をそがれてしまうというが、作品の世界に入り込めない感じがありました。

この辺りの感じ方は人それぞれだと思いますが、やはり美術展は静かな環境で見たい気持ちがあります。

ランチ:100本のスプーン

お昼は美術館内のレストラン『100本のスプーン』で食べました。

Soup Stock Tokyoと同じ系列ですが、ファミリー層をテーマにしたレストラン。こちらの現代美術館店では、家族でアートを楽しみながら食事が出来る仕掛けがたくさんありました。

光がたくさんはいる開放的な店内だったので、普通に食事するだけでもとても気持ち良かったです。

ランチパスタ

本日のパスタとコーヒーを注文しました。

この日のパスタは、温泉卵が乗ったボロネーゼ(1300円くらい)。

コーヒーは有機農園で作られた豆を使ったものだそうです(450円くらい)。しっかりとした味で、美味しかったです。

コロナ禍で海外作家の展覧会が難しくなってしまった中、本展示はしっかりと準備して高いクオリティで実現したことが伝わってくる内容でした。

観て損は無い展示だと思います!