ネトフリで大人気のチェスドラマ『クイーンズ・ギャンビット』が最高だった!

Netflixで大人気の海外ドラマ『クイーンズ・ギャンビット』を観ました。
この作品、もの凄く面白かったです!
概要はこちら

『クイーンズ・ギャンビット』(原題: The Queen’s Gambit)は、アメリカの配信ドラマである。冷戦期を舞台にチェスの天才少女を描く。

https://ja.wikipedia.org/wiki/クイーンズ・ギャンビット_(ドラマ)

面白かったポイント

絵作り:青みがかった映像がまずとても美しいです。

主役の演技:主役を演じるアニャ・テイラー=ジョイの演技、特に対局の時の眼差しにとても魅入られます。

チェスの緊張感:対局シーンではコマを動かす「カツン」という音だけが聞こえるのですが、それによって緊張感がとても伝わります

登場人物のファッション:60年代のファッションやインテリアが高いクオリティで再現されているので見応えがあります。
特にアニャが演じる主人公のハーモンがチェスの大会で勝つにつれて服装がゴージャスになっていくのでファッションショーの用に様々なファッションが楽しめます。

ブルックリン美術館では本作の衣装を解説と共に観られるVR展示を開催しています。

The Queen and The Crown: A Virtual Exhibition of Costumes from “The Queen’s Gambit” and “The Crown”
https://www.thequeenandthecrown.com/view

7話で完結するストーリー:1シーズン7話で原作小説の最終回まで展開して、ちゃんと終わるのでモヤッとする部分が無くて気持ち良いです。

アメリカでは、このドラマの影響でチェスセットの売り上げが上がったそうです。

年末年始に是非見て頂きたい作品です!

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