マルミのサーキュラーPLフィルターを初めて使用して痛恨のミス!

PLフィルターを初めて使ってみたのですが、痛恨のミスをしていたことに気づきました。

私が購入したのはこちら。

MARUMI PLフィルター EXUS サーキュラーPL 77mm コントラスト上昇・反射除去用

使用していて、イマイチ効果が出ている感じがしなかったので、帰ってからメーカーのサイトを見てみると、、、

前枠(回転枠)を左右どちらかに回転させるとPL効果が確認出来ます。

CPLフィルターは装着しただけでは効果はでません。ご注意ください!

PL(偏光フィルター) | マルミ光機株式会社

なんと、CPL(サーキュラーPL)フィルターは装着した上で、前枠を回転させないと効果が出なかったようです、、、、!

どうりで、変化が無いわけでした。

上記のサイトによると、逆光もダメで、出来るだけ順光が良いとのことです。

本番前のテスト撮影で気づいて良かった、、、。

次回はしっかり前枠を回転させて撮影してみようと思います。

コスパ抜群の撮影スタジオ、川口元郷の「KAF GALLERY」で物撮り体験

物撮りが出来るスタジオを探していたのですが、都内はなかなか価格が高く、粘り強くスペースマーケットなどで探したところ、埼玉県の川口元郷駅にあるKAF GALLERYというレンタルスタジオ・ギャラリーを発見。

早速レンタル使用してきました。

予約について

こちらを予約する時の際の注意ですが、時間貸しはスペースマーケットのみ、全日レンタルはギャラリーの公式ホームページから申し込む、という事です。

スペースマーケットでも全日レンタルは出来るのですが、公式ホームページから申し込んだ方が安いです。

価格について(2019年2月26日現在)

スペースマーケットで予約した場合

  • 1時間900円

公式ホームページで予約した場合

  • 平日(1日) :¥5,000-
  • 土日(1日):¥10,000-
  • 7日間:¥30,000-

設備について

以下の撮影用備品が常備されており、無料で使用する事が出来ます。

  • スタジオライト(簡易型2台)
  • 電源用延長コード
  • レフ板2枚、
  • 三脚
  • 姿見鏡
  • ドライヤー
  • ハンガーラック
  • 脚立

その他の設備は以下のギャラリー公式サイトに掲載されています。
http://www.art-kouba.com/kaf_gallery/index.html

会場写真

こちらがギャラリーの外観。南北線の川口元郷駅からは徒歩10分くらい。隣が保育園、向かいが小学校なので子供の声で常に賑やかです。

入り口。レンタル時間になるとオーナーの方が来てくれて鍵を開けてくれます。

室内。アンティーク調の椅子がセットされています。左下の荷物は私の物です。


展覧会が出来る会場なのでかなり広いです。スピーカーも付いているのでパーティーなどしても楽しそうです。大きなソファーもありました。

奥に撮影機材が見える。左側は給湯室になっており椅子や机などがしまってあります(備品として使用可能)。

撮影用の照明。三脚も備品として用意されていました。

控え室。コスプレの撮影などで利用する人が多いようで化粧台の様な鏡が設置されていました。

電子レンジやアイロン、毛玉取りまで!写真では見切れていますが左側にあるニートパソコンも備品として使えるみたいです。

棚の上には近所の出前店のチラシが入ったファイルが。撮影中の食事として出前が取れます。

撮影した写真

今回は入り口付近で自然光での撮影をしました。ですので、室内天井の照明のみで備品の照明器具は使用していません。

カメラは「SONY α7S」、レンズは「SONY SEL35F28Z Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA」手持ち撮影です。

床はギャラリーの床そのままです。なかなか雰囲気のある写真が撮れました。

Information

KAF GALLERY

予約(全日|公式):http://www.art-kouba.com/kaf_gallery/index.html
(時間貸し|スペースマーケット):https://www.spacemarket.com/spaces/kafgallery/rooms/cKKc_VvKG9dvjnSL

東京メトロ南北線直通 埼玉高速鉄道 「川口元郷駅」徒歩5分

線香花火を、PENTAXのK-30と50mmの単焦点レンズでムービー撮影してみた

デジタル一眼レフカメラ、PENTAXのK-30と50mmの単焦点レンズを使用し、線香花火のムービーを撮影してみました。使用した機材や、撮影時のセッティングを記載します。三脚を使って暗い場所でしっかり撮影すると、なかなか感動する動画が撮れます。

【機材】
・カメラ:PENTAX K-30
・レンズ:PENTAX FA 50mm f1.4
・三脚:Manfrotto MK190XPRO4-3W
※レンズには火花が飛んできても良いように保護フィルターを着けています。

【場所】
・出来るだけ暗く、風の影響を受けにくい所

【カメラの撮影モード】
・露出設定:P(プログラムオート)
・フレームレート:30FPS

オートモードだと絞りを結構開けるので手前に飛んだ火花がぼやけますが、今回はそれがイメージ通りでした。

マニュアルで露出を設定した場合、以下の様な動画になりました。

【設定】
絞り:F8
シャッタースピード:1/30

絞っている分、火花の形は鮮明になりますが、暗くはなります。
こちらはこちらで趣があって良いですね。

マクロレンズがあれば、それを使うとより細部まで鮮明な花火が撮れるようです。

【線香花火】
線香花火はAmazonで購入した以下の物を使用しました。

時期的に、スーパーマーケットやコンビニなど実店舗での取扱がほとんど無く、このAmazonの物と、かろうじて販売していたドン・キホーテの物でテストしました。

どちらにも共通しているのですが、最後の火の玉がポトッと落ちずにそのまま消えていく仕様で、最近の線香花火はこういう物なのかと思ってしまいました。

できれば、最後に火の玉が落ちるシーンまで撮影したかったです。

また、機会があれば試してみたいです。