デジタル一眼レフカメラ、PENTAXのK-30と50mmの単焦点レンズを使用し、線香花火のムービーを撮影してみました。使用した機材や、撮影時のセッティングを記載します。三脚を使って暗い場所でしっかり撮影すると、なかなか感動する動画が撮れます。
【機材】
・カメラ:PENTAX K-30
・レンズ:PENTAX FA 50mm f1.4
・三脚:Manfrotto MK190XPRO4-3W
※レンズには火花が飛んできても良いように保護フィルターを着けています。
【場所】
・出来るだけ暗く、風の影響を受けにくい所
【カメラの撮影モード】
・露出設定:P(プログラムオート)
・フレームレート:30FPS
オートモードだと絞りを結構開けるので手前に飛んだ火花がぼやけますが、今回はそれがイメージ通りでした。
マニュアルで露出を設定した場合、以下の様な動画になりました。
【設定】
絞り:F8
シャッタースピード:1/30
絞っている分、火花の形は鮮明になりますが、暗くはなります。
こちらはこちらで趣があって良いですね。
マクロレンズがあれば、それを使うとより細部まで鮮明な花火が撮れるようです。
【線香花火】
線香花火はAmazonで購入した以下の物を使用しました。
時期的に、スーパーマーケットやコンビニなど実店舗での取扱がほとんど無く、このAmazonの物と、かろうじて販売していたドン・キホーテの物でテストしました。
どちらにも共通しているのですが、最後の火の玉がポトッと落ちずにそのまま消えていく仕様で、最近の線香花火はこういう物なのかと思ってしまいました。
できれば、最後に火の玉が落ちるシーンまで撮影したかったです。
また、機会があれば試してみたいです。