写真映え必至!茨城『牛久シャトー』で巡るレトロなワインと歴史展示デザインの魅力|2025年茨城旅行-4

2025年冬の土浦旅行、最終日は牛久駅まで移動し「牛久シャトー」というスポットに行きました。

牛久シャトーは、明治36年(1903年)に茨城県牛久市に開設した日本初の本格的なワイン醸造場です。
建物は「近代化産業遺産」や「国指定重要文化財」「日本遺産」に認定されています。

場所は牛久駅から徒歩15分程度。園内は入場無料です。

歴史を感じる素敵な場所でした。その様子を写真でご紹介します。

外観、庭園など

牛久駅に近い入口から入りました
庭園にはバーベキュー場もあります
本館
ワインの葡萄をあしらった装飾が素敵です
正面に見えるのが「神谷傳兵衛記念館」。この建物の中は博物館の様になっています
レストラン

レストランはレビューサイトなので非常に評判が良かったのですが、予約をしないと入れないということで、今回は断念。

神谷傳兵衛記念館

「牛久シャトー」創設者であり日本初の国産ワイン製造等の功績を持った神谷傳兵衛(かみや でんべえ)の歩みをまとめた博物館。

この施設の一番の見所です。

樽を使った看板デザイン
日本遺産を知らせる旗

1階

1階には大きな樽が並んでいます
こういう文字、良いですよね
神秘性を感じさせる光

1階は樽のみ。2階がメインの展示になるので移動。

ランプも趣がある
昔ながらのポスター

2階

想像していた以上に凝った展示空間のデザインになっており、素晴らしかったです。

ほのかに葡萄(ワイン)の香りもしていて、五感で雰囲気を堪能できます。

素晴らしい展示デザイン!
普段なかなか見る機会の少ない、ワインを製造する道具を見ることができます
光の入り方も美しい
精緻な博物画
様々な書物
美しい形のグラス
看板のデザインも良いですね

B1階へ降ります。

B1階

B1階はワインの貯蔵庫?の様になっています。かなり暗いです。

樽が並びます

1階

再び1階へ。初めとは別の部屋に出ます。こちらにも少し展示があります。

まとめ

「日本遺産」なだけあり、非常に見どころのある展示でした。
特に記念館2階の展示が素晴らしく、写真映えするので、カメラを持っていった甲斐がありました。
牛久近辺に行った際には非常にオススメしたいスポットです!

地図

土浦の隠れた名店?「土浦ラーメン」でエビの風味豊かなつけ麺を味わう|2025年茨城旅行-3

2025年に旅行した土浦レポ、夕食はホテル近くのラーメン屋さん「土浦ラーメン」でいただきました。

【訪問日】

2025年2月25日

【お店の雰囲気】

開店と同時に訪問。店主ご夫婦と学生さんのアルバイトで回しているようでした。
カウンターのほかにテーブル席も多く、家族連れでも安心です。

【注文した料理】

  • 天然・川エビつけ麺
  • ネギチャーシュー丼(ミニ)

「土浦ブランド認定品」というキャッチコピーに惹かれて注文しました。

【料理の味・質】

しつこすぎず、あっさりしすぎず、透明感のあるつけ汁にエビの風味がしっかり効いています。
麺はかなり太く、コシがあり食べごたえ抜群。焼きチャーシューもジューシーで美味しかったです。

つけ麺(並)だと少し物足りなかったので、「ネギチャーシュー丼(ミニ)」を追加注文。

マヨネーズをかけると、これがまた美味い!
チャーシューの油が染みたご飯とネギの組み合わせは最高でした。量はミニサイズでちょうどよかったです。

【サービス】

開店直後で混雑もなく、丁寧に接客していただきました。

【価格】

  • つけ麺:1180円
  • チャーシュー丼:300円程度

【まとめ】

アットホームな雰囲気ながら、味は一級品!
次回はぜひラーメンを試してみたいと思いました。

総合評価:★★★★☆

【店舗情報】

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土浦「ホテルフィット」|大浴場が最高のビジネスホテルに泊まってみた|2025年茨城旅行-2

2025年2月22日の夜、こちらのホテルに宿泊しました。 土浦駅から徒歩約11分の「ホテルフィット」です。

シングル・禁煙ルーム・朝食付きで7,400円。 今回は、良かった点と惜しかった点を紹介します。

良かった点

1. 大浴場

広々としていて、部屋のユニットバスとは段違いの快適さ。

脱衣所も広く、無料で使えるマッサージ機があり、リラックスできました。

サウナも完備されており、すっきりと汗を流せます。

2. 清潔感のある館内

部屋は清潔感があり、快適に過ごせました。

エントランスや受付は採光が多く、明るく開放的な雰囲気。

ソファや内装も綺麗で、新しさを感じました。 ・QRコードを用いた自動チェックインが便利でした。

室内の写真

3. 朝食バイキング

メニューは平均的な内容でしたが、食堂が明るく開放的で、気持ちの良い朝食時間を過ごせました。

惜しかった点

1. 館内が寒い

ホテルの立地が川の近くで風が強く、館内の廊下もやや寒かったです。

室内も底冷えしやすい構造で、エアコンを25℃に設定しても床周りはひんやりとしました。

2. 近隣に飲食店が少ない

駅から徒歩約10分ですが、ホテル周辺には飲食店が少なめ。

コンビニは近くにあるものの、夕食をとる場所には少し困るかもしれません。

私はホテル近くの「土浦ラーメン」でサクッと食べましたが、事前に食事場所を決めておくのが良さそうです。

まとめ

価格に対するコストパフォーマンスはとても良かったです! 特に、大浴場の快適さや部屋の清潔感が魅力的でした。 土浦旅行の際にはおすすめできるホテルです!

地図

陸上自衛隊「武器学校」見学レポート。申込み方法や会場の雰囲気を写真で紹介!|2025年茨城旅行-1

茨城県土浦市、陸上自衛隊土浦駐屯地にある武器学校を見学に行きました。

土浦武器学校|Webサイト https://www.mod.go.jp/gsdf/ord_sch

小火器コーナーは月に1回ほど一般開放されます。
参加費は無料ですが、事前に申込みが必要です。

申込み方法

1.Webサイトで日程を調べる

大体月末頃に次月の予定が出ます。

小火器コーナー開放のご案内
https://www.mod.go.jp/gsdf/ord_sch/shoukaki.html

この様にWebサイトに日程が表示されます

2.電話で参加申込をする

まずは電話で、参加申込をし、希望の日時を伝えます。

申し込み先電話番号
TEL 029-887-1171

見学時間
午前の部 10:00~11:30
午後の部 13:30~15:00

見学コース
火砲館(30分)
屋外展示コーナー(30分)
小火器コーナー(30分)
合計90分のコースになります。
引用)https://www.mod.go.jp/gsdf/ord_sch/shoukaki.html

3.申込票を郵送する

電話の後、以下のWebサイトから申込票のフォーマットをダウンロード。
https://www.mod.go.jp/gsdf/ord_sch/kengaku0.html

記入して、実施日の2週間前には届くように郵送します。

4.当日は時間に合わせて現地集合

公共交通機関で行く場合、土浦駅からバスとなります。
早く着きすぎても入れないみたいなので、事前にバスの時間を確認しておくと良いかと思います。

陸上自衛隊 土浦駐屯地
〒300-0301 茨城県稲敷郡阿見町青宿121−1
https://maps.app.goo.gl/C5zykfA4rzVSXcYu6

土浦駅

会場の写真

それでは、見学当日に撮影した写真で、武器学校の雰囲気をご紹介します。

当日は自衛隊の広報担当の方が案内してくださいます。解説などもしっかりしていただけるので非常に勉強になりました。

私自身は兵器に詳しいわけではないので、間違いなどあるかもしれませんが、ご了承ください。

大砲コーナー

はじめは、こちらの大砲(迫撃砲?)のコーナーからスタートです。

屋外展示-1

天気が良くて気持ちよかったです
こちらの戦車は武器学校の方々が作ったレプリカとのことです
キャタピラーの迫力がすごい!

屋内展示室-1

最初の展示室は、武器学校の歴史などが展示されていました。

アニメ「ガールズ&パンツァー」の原画家、野上さんのサイン色紙

屋内展示室-2

こちらの部屋には銃弾などが展示されていました。

軍用バイクや戦車のプラモデル
タミヤ模型の方が大好きだそうで、頻繁に見学して商品化されているとのこと

小火器コーナー

この部屋が今回のメイン。月に一回だけ開放される「小火器コーナー」です。

屋外展示-2

地図