【大正民家】墨田区の歴史散歩: 大正時代の息吹を残す『立花大正民家園』探訪【レトロ】

墨田区にある、大正時代の民家を保存した博物館「立花大正民家園」に行ってきました。

正式名称は「立花大正民家園 旧小山家住宅」といいます。
この住宅は大正6年(1917年)に建てられ、関東大震災や東京大空襲をくぐり抜け、現在まで残されています。

住所と最寄り駅

住所
〒131-0043 東京都墨田区立花六丁目13番17号
Google Map → https://maps.app.goo.gl/Q8DUGJqgCjnm3x4S9

交通
区内循環バス(北東部ルート)「立花大正民家園入口」バス停から徒歩3分
東武亀戸線小村井駅から徒歩12分、東武亀戸線東あずま駅から徒歩8分
JR総武線平井駅から徒歩8分

私は「立花大正民家園入口」バス停で下車し、歩いて向かいました。

入館方法

入場は無料です。
普段はわかりませんが、私が訪れた際は管理員の方が庭の手入れをしており、その方に声をかけて鍵を開けてもらいました。

庭園および住宅内の写真

庭園および住宅内の様子を、写真でご紹介します。

住宅内を見学できるのは12:30〜16:30までの時間帯となります
庭園内にある像

受付は無人でした。管理人の方がお庭の掃除をされていて、声をかけて鍵を開けてもらいました。

館内へ
趣があります
洗面台
ボイラー?
浴槽。装飾が素敵です
トイレ
箪笥

歴史と趣を感じる素敵な施設でした。

季節が変わるとまた印象も変わりそうです。

ぜひまた訪問したいと思います。

「産業・教育資料室 きねがわ」(墨田区)で皮革産業ついて学ぶフィールドワークに参加しました!

2023年の2月に百年(ペンニョン)の活動の一環で、墨田区にある「産業・教育資料室 きねがわ」さんが開催するフィールドワークに参加しました。

皮革工場と資料館の見学、レクチャー、そして革小物づくりのワークショップと、盛りだくさんの体験をさせていただきました。

その内容を写真でご紹介します。

皮革工場の見学

資料館の内部です
説明をしていただきながら、フィールドワークスタート!
皮を洗浄するドラムの縮小模型
ドラムの内部
工場の様子。巨大なドラムが見えます
工場の様子
工場の様子
皮を平らにする機械でしょうか
巨大な塩の袋。迫力がすごいです!
積み重ねられた豚の皮
毛の部分もしっかり使われるそうです

資料室

皮の作業で使われる様々な道具
パネルも展示されています
きねがわエリアの工場で作られている様々な商品。私達の生活に身近なものばかりですね!
加工された皮製品。舞台衣装などにも使われているそうです

皮のアクセサリー作り

短時間で作れるレザーのタッセルを作りました。

革を切って、ビーズやテープなどを選んでくっつける、という簡単な工程でしたが、オリジナリティのあるタッセルができて、革の質感もあり愛着が持てるものができました。

見学の申し込み

見学は以下のURLに記載のフォームから申し込みできるようです。今回の記事で興味を持たれた方はぜひお申し込みしてみてください!

見学 | Archives Kinegawa
http://kinegawa.com/contact.html

Map

資料室は「東墨田会館」という施設の中にあります。

「油田カフェ」(墨田区八広)へ。美味しいサンドイッチと写真展を楽しみました

墨田区八広にある「油田カフェ」というお店に行きました。
お店の様子を写真でご紹介します。

油田カフェ

「油田カフェ」という店名の由来は、使用済みの食用油を回収し、車の燃料などにリサイクルを実行している油田モールが運営していることからきているそうです。

食事

お昼を食べていなかったので、こちらで軽食を取りました。

エビとアボカドのサンドイッチ、卵サンド、ホットコーヒーです。

時期的なものかもしれませんが、私が行った時はこのようなサンドイッチ系の食事だけだったので、お茶の時間や軽い食事の時に行くと良いかもしれません。

展示

お店の奥には、バレエスタジオのような空間があり、この日は写真展が開催されていました。

YAMAさんという写真家さんの「のこぎり屋根の町工場」という写真展です。

独特の空間を活かしたインスタレーションになっていました。

時間が無かったのであまり見られなかったのですが、カフェの隣には、リサイクルショップ的なお店もあり、じっくり見たら掘り出し物がありそうでした。

また時間を見て行ってみたいと思います。


油田カフェ

〒131-0041 東京都墨田区八広3丁目39−5
ライオンズマンション墨田 1F ライオンズマンション墨田

京成線八広駅より徒歩約10分