オンライン会議・オンライン授業にオススメ!『FIFINE USBピンマイク』

コロナ禍の緊急事態宣言時などで増えたZoomによるオンライン会議やオンライン授業。

私が愛用しているオススメのマイクをご紹介します。

FIFINE USBピンマイク K03

FIFINE USBピンマイク K03

良いところ

パソコン付属のマイクでも良いですが、話す人とマイクが遠いと周りの雑音を拾ってしまいます。また、声も遠くなりきこえないという事も起こってきます。

その時、こちらのピンマイクであれば口元に近づけることができるので発言者の音声が安定します。

また、Bluetoothでは無く有線(USB)なので、途切れることなども少ないです。

価格も3000円程度と安い!

これまでパソコンのマイクでオンラインコミュニケーションがいまいちスムーズにいかなかった経験がある方にはぜひ一度使っていただきたい商品です。

FIFINE USBピンマイク K03

本マイクと合わせて、イヤホンもあると良いです。

ソニー イヤホン MDR-XB55 : カナル型 グレイッシュホワイト MDR-XB55 W

Header: Hatice EROLによるPixabayからの画像

2023 年からAdobeのソフトでType 1 フォントが使えなくなるらしい

Adobeから以下の様なアナウンスがあり、話題になっていました。

アドビでは、2023 年 1 月を以って Type 1 フォントを使用したオーサリングのサポートを終了します

https://helpx.adobe.com/jp/fonts/kb/postscript-type-1-fonts-end-of-support.html

これがどういうことかというと、現在Adobeのアプリケーション(Illustrator、Indesign、Photoshop など)で使用されているPostscript Type 1 フォントが使用できない(表示されない)ようになるそうです。

私もそこまで詳しいわけではないので、DTPクラスタとして絶大な信頼のある、ものかのさんのTweetを以下に引用させていただきます。

つまり、今後作成するデザインフォーマットデータは、欧文フォントもかならずOpentypeフォント(.otf)を使わなくてはいけないということのようです。

例えば、私のMacのIllustratorでフォントパネルを表示させてみました。

赤い囲みがType1フォント(2023年以降使用不可?)、緑の囲みがOpentypeフォント

右端のアイコンに注目。

赤い囲みで右端に「a」と記載があるものがType1フォント。2023年以降Adobeソフトで表示されなくなるものです。

緑の囲みで右端に「O」と記載があるものがOpentypeフォント(.otf)。Adobeソフトなどで使用が推奨されているものです。

何年かに渡って更新しそうなデザインデータを作る際はフォントの選択をかなり注意しないといけませんね。。。

そもそもType 1フォントとは何か?

Type 1 フォント(PostScript、PS1、T1、Adobe Type 1、Multiple Master、MM とも呼ばれます)形式は、フォント業界においてより大きなグリフセットをサポートできる形式に置き換えられてきました。

Type 1 フォントは、Adobe が 1984 年に PostScript ページ記述言語で使用するフォントとして発表したもので、PostScript 対応の DTP ソフトウェアやプリンターの普及により広く使用されるようになりました。1996 年から Adobe 製品では Type 1 ではなく、より汎用性の高い OpenType フォントを採用するようになりました。

ほとんどのブラウザーとモバイル OS は Type 1 フォントをサポートしていません。Adobe と同様、大半のオペレーティングシステムでは、OpenType 形式フォントのより強固な技術的可能性のサポートが進む可能性があり、Type 1 形式のサポートが終了しつつあります。

https://helpx.adobe.com/jp/fonts/kb/postscript-type-1-fonts-end-of-support.html

Type 1 フォントを使った場合どうなるのか?

Type 1 フォントを使用して作成されたデザインデータは2023年1月以降にフォントが表示されなくなる可能性が高くなります。

つまり、書籍などで第二版を作る時なども、フォントの設定を全て変えてレイアウトの調整をやり直さなくてはいけなくなります。

かなり怖いですね。。。。

私もこれから作成するデザインデータは.otfフォントのみを使うようにしたいと思います。

Header: mohamed HassanによるPixabayからの画像

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