Apple Watch SEの第二世代を購入して一年が経ちました。
使ってる間に感じたメリットやデメリットをご紹介します。
私が使っているApple Watch
Apple Watch SE (第二世代, 2023) [GPS (40mm)ケース用]
上記のリンクは2023年モデルですが、私が買ったのは同型の2022年モデルです。
私は男性としては手首が細めなので40mmサイズでちょうど良い感じです。
メリット
モバイルSuicaが便利!
Apple PayのモバイルSuicaをApple Watchで使っています。
自動改札を通る時に時計をタッチすれば良いのでとても楽です!
腕時計として常に身につけているので、磁気カードやiPhoneと異なり、改札前でポケットやバッグから取り出す必要がありません。
iPhoneの電源が切れても使えるので安心です。
ウォッチ単体だとオートチャージができない点は少し不便ですが、残高も常に表示されるので困った事はありません。
歩数計や運動量管理が便利
寝る時以外身につけているので、歩数や運動量を常にカウントしてくれます。
歩数カウントは、ウォーキング系(位置情報)のスマホゲームをしている時も便利です。
私はピクミンブルームというウォーキングゲームをしているのですが、ウォッチだけをつけて散歩した後でも、しっかりゲーム内の歩数に反映してくれます。
また、運動量の管理はジムなどで運動する際に重宝しています。
「機能的筋力トレーニング」や、
「室内ウォーキング」、「屋外ウォーキング」などのメニューがあるので、運動する時に設定しておくと運動量(心拍数や消費カロリー、時間など)を記録してくれます。
数値化されるのでモチベーションが上がりますね。
腕時計マウントから解放される
これは気にしなければ良いだけかもしれませんが、お仕事によってはどんな時計を着けているかが見られるシーンもあると思います。
時刻を見るだけなら1,000円くらいの腕時計でも十分だと思いますが、ビジネスパーソンとして、それで良いのか、という場合もありますよね。
Apple Watchを着けていると、その辺りが「時計はApple Watch派なのですね」という形で回避できる可能性があります。
Apple Watchは安くはありませんが、10万以上する、いわゆる「良い腕時計」に比べたら全然安いと思います。
スマートフォンを見る時間(スクリーンタイム)を減らせる
スマートフォンを見る時間が増えると、心身の健康を害する、という考え方が最近は広まっています。
iPhoneにもスクリーンタイムを通知する機能がありますよね。
Apple WatchをiPhoneと連動させると、電話やメールの通知(メッセージの数文を確認することも)、音楽アプリの再生などがWatchで管理できるので、
スマートフォンを触る時間も減らせます。
修理サービスがわかりやすい
Apple Watch の修理サービス – Apple サポート (日本) https://support.apple.com/ja-jp/watch/repair
上記のリンクを見ると、Apple Storeや配送で修理を受け付けてくれるようです。
以前、一般的な腕時計を使っていた時は、電池交換が普通の時計屋さんでは受け付けていなかったり、結構お金がかかることが多かったです。
腕時計は日々使うものなので、どこに修理に出せば良いかが明確なのは助かります。
デメリット
充電が頻繁に必要
電池式の時計に比べると、充電が頻繁に必要になります。
たぶん、まる二日くらいは持つと思うのですが、私は毎日就寝時に充電器に乗せて充電しています。
睡眠管理の機能もあるので、そちらを使いたい方は、寝るときもApple Watchを着けたいと思いますので、就寝時以外に充電する必要がありますね。
普段の日は問題ないのですが、旅行などに行くときは、スマホの充電器に加えてApple Watchの充電器も持参する必要があるので、その手間があります。
電池の事を考えると、登山などに着けていくのもちょっと不安ですね。
防水性能は無い
Apple Watchは基本的には耐水性能はあるが、防水性能はないそうです。
Apple Watch の装着中は避けた方がいい行為
Appleのサイトによると、以下の様な行為は避けたほうが良いようです。
https://support.apple.com/ja-jp/HT205000
- Apple Watch を落とすなど、衝撃を与える
- Apple Watch を石けんまたは石けん水にさらす (たとえばシャワーや入浴)
- 香水、溶剤、洗剤、酸や酸性の食品、虫除け、ローション、日焼け止め、油分、毛髪染料を Apple Watch に付ける
- Apple Watch Ultra 以降以外の Apple Watch モデルを水圧が強い水にさらす (水上スキーなど)
- Apple Watch を着用してクリフダイビングやハイダイビングをする
- Apple Watch を着けたままスチームルームに入る。
- Apple Watch Ultra 以降以外のモデルの Apple Watch を着けたままサウナに入る
- Apple Watch Ultra 以降を着けたまま、55° C を上回るサウナに入る
耐水性能と防水性能について、Apple Watch Ultra以上の上位機種は性能が良いみたいです。
Apple Watch を着用してスキューバダイングやスイミングをしたり、シャワーを浴びたりしても平気ですか?
Apple Watch Ultra 以降をお使いの場合は、水深 40 メートルまでのレクリエーショナルスキューバダイビングや、スイミング、水上スキーなどのアクティビティ、シャワーの際に着用していても大丈夫です。*Apple Watch Series 2 以降は、プールや海で泳ぐなど、浅水域での水上アクティビティで使えますが、Apple Watch Ultra 以降以外のモデルは、ダイビング、水上スキーなど、水圧が高く、深く潜水するようなアクティビティでは使わないでください。
https://support.apple.com/ja-jp/HT205000
デザインが固定される
当たり前ですが、どうしてもデザインは限られます。
バンド(ベルト)は色々なデザインのものが売られていますが、純正だとちょっと高いですし、サードパーティ製のものは色々なデザインがありますが、そこまでしてもフェイスが黒い角丸長方形ということは変わらないので、一般の腕時計の様に、時計を変えると気持ちも変わる、というほどのデザイン的な楽しみは少ないです。
まとめ
決して必須のグッズでは無いですが、iPhoneを使っている方は、買ってみると生活の質が変わると思います。
私の使い方を元にするとApple Watchはこんな方にオススメです!
- モバイルSuicaをより便利に使いたい
- 日々の運動量を正確に管理したい
- スマートフォンを見る時間(スクリーンタイム)を減らしたい
- 腕時計選びで悩みたくない
私は非常に便利で、満足しています!
来年はもう少しバンドを替えたりして楽しもうと思います。
綺麗に使っていれば中古でもそれなりに買取りしてくれると思うので、気になっている方は一度試してみてはいかがでしょうか。
私が使っているApple Watchとその周辺機器
本体
Apple Watch SE (第二世代, 2023) [GPS (40mm)ケース用]
耐衝撃ケース
ぶつけて傷つくのは避けたいので、耐衝撃のケースを着けています。