【解決法あり】Camera Rawで「GPUアクセラレーションが必要です」と表示されたときの対処法(旧型Mac向け)

Adobe BridgeやPhotoshopでCamera Raw機能を使って写真を編集しようとしたところ、突然以下のようなエラーメッセージが表示され、画像編集ができなくなってしまいました。

Camera Rawで写真を編集するには、GPUアクセラレーションが必要です。

エラーメッセージ

この記事では、私の環境(旧型Mac)で発生したこのエラーの原因と、実際に効果があった解決方法をご紹介します。
同じような症状でお悩みの方の参考になれば幸いです。


私の環境

  • Mac Pro(Late 2013)
  • グラフィックス:AMD FirePro D300 2 GB
  • OS:macOS Monterey(バージョン12.7.6)

試しても解決しなかったこと

以下のような一般的な対処法をいくつか試してみましたが、いずれも効果はありませんでした。

  • セーフモードで起動
  • Photoshop、Adobe Bridgeの環境設定ファイルの削除
  • Photoshop、Adobe Bridgeのアンインストール → 再インストール

「これはもう、Macを買い替えないとダメか……」と半ば諦めかけていたところ、Adobe Communityにて有益な情報を見つけました。


解決した方法(Camera Rawのバージョンを変更)

以下のAdobe公式フォーラムの記事を参考にしたところ、無事に問題が解決しました。

🔗 解決済み: Camera Rawで写真を編集するには、GPUアクセラレーションが必要です – Adobe Community

手順:

  1. 起動中のAdobeアプリケーションをすべて終了する
  2. 下記URLからCamera Rawプラグインの最新版(記事執筆時点では17.3)をダウンロードしてインストール
     🔗 Camera Raw プラグインのインストーラー(Adobe公式)
  3. もし最新版がインストールできない場合は、同ページ内のCamera Raw 14.5のインストーラーを試す

私のケース:14.5で解決!

私の環境(Mac Pro Late 2013, macOS Monterey)では、17.3はインストールできませんでしたが、14.5は正常にインストールできました。
この方法で、BridgeとPhotoshopの両方でCamera Raw機能が復活し、問題なく写真編集ができるようになりました!


同じ症状でお困りの方へ

旧型のMac環境では、最新のCamera Rawが非対応となる場合があります。
その際は、少し前のバージョン(例:14.5)を手動でインストールすることで解決する可能性があります。

同様のエラーでお困りの方は、ぜひ今回ご紹介した方法を試してみてください!

Adobe Fontsで追加したフォントが表示されないときの解決ガイド

Adobe Fonts のウェブサイトで使いたいフォントを「フォントを追加」ボタンでアクティベートしたにもかかわらず、Illustrator のフォント一覧に一部ウェイトが表示されないというエラーが起こりました。

いくつかの検証をした後に、解決しましたので、手順をご紹介します。

確認したこと

  1. Illustrator の再起動
  2. Adobe Creative Cloud の環境設定で「Adobe Fonts 全体の使用/不使用」をオン・オフ切り替え
  3. Adobe Fonts 上で該当フォントを削除 → 再追加

いずれも改善せず。

解決方法

  1. FontExplorer X などのフォント管理ソフトを確認
  2. Adobe Fonts で表示されないウェイト(スタイル)と同名のフォントが、すでにローカル環境にインストールされていることを発見
  3. ローカルの同名フォントを「使用停止」に設定
  4. 改めて Adobe Fonts から該当フォントを追加

→ Illustrator で全ウェイトが正しく表示・使用できるようになりました。


ポイント

  • 同名のフォントがローカルに存在すると、Adobe Fonts のアクティベートに失敗する場合がある
  • 問題発生時はまず、ローカル環境に同一ファミリー名のフォントがないかをチェックしてください。

以上の手順で、Adobe Fonts のフォントが表示されないトラブルは解消できるはずです。ぜひお試しください。

寒い季節は要注意!Apple Watchの改札エラーを防ぐシンプル技

以前もいくつかの記事で書きましたが、Apple WatchのモバイルSuicaが改札で反応しないときの対処法がようやく分かりました。

それは、「改札にタッチする前に、衣服の袖をまくってApple Watchをつけている手首をしっかり出す」 ということです。

Apple Watchが改札で反応しない原因を調べてみたところ、服の袖が時計と腕の間に挟まっているとロック状態が解除されず、タッチしても反応しない、ということが原因だったようです。

どうりで、冬になるほど反応しないことが増えるわけだと納得しました。

このテクニックを知って以来、改札にタッチする前に手首がしっかり出るくらい袖をまくるようにしたところ、エラーが起こることはなくなりました。

同様の症状で困っている方は、ぜひ参考にしてください。

【モバイルsuica】楽天PayからApple PayのSuicaにチャージできない!再起動で解決した方法【トラブル】

最近、楽天Payアプリを使ってApple PayのSuica(Apple Watchで利用中)にチャージしようとした際、またもやエラーが発生してしまいました。

電車に乗れなくなる可能性を考えると、本当に焦りますよね。

過去の解決方法は通用せず…

以前の記事では、チャージ金額を5000円から3000円に減らすことで、チャージ時間の関係(?)からうまくいった経験がありました。

【Apple pay】Apple WatchでSuicaにチャージできない時の対処ガイド【トラブル】 | デザインと日々の見本帳。 https://watanabedesign511.info/archives/20797

しかし、今回はその方法も通用せず、手詰まりに。

一旦、サブのSuicaカードで対応

仕方なく、サブで持っていた磁気カード式のSuicaを使い、何とか電車に乗ることができました。
帰宅後、Apple Payで再度入金を試みるも、何度やってもエラーが解消されず…。

再起動でようやく解決!

最終的に試したのは iPhoneの再起動 です。これを行った後、改めて楽天Payアプリからチャージを試みたところ、無事に反映されました!
あの焦りが嘘のように解決しました。

同じトラブルで困っている方へ

もし楽天PayアプリからApple PayのSuicaへの入金がうまくいかない場合、ぜひ iPhoneの再起動 を試してみてください。
私のようにスムーズに解決できるかもしれません!

【ブログ】WordPressの新規投稿画面が真っ白に!解決方法を解説【エラー】

WordPressでブログを投稿しようとしたところ、新規投稿画面が真っ白になり、時間が経っても改善せず投稿ができないという問題が発生しました。
この記事では、私が実際に試して解決した方法をご紹介します。


ブラウザのキャッシュをクリアする

私が使っているブラウザはChromeですが、キャッシュをクリアすることで問題が解決しました。

以下は具体的な手順です:

1.ブラウザ右上の「⋮」ボタンをクリック

Screenshot

2.メニューから「閲覧データを削除」を選択

Screenshot

3.表示される画面で、「閲覧履歴」と「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れ、「データを削除」をクリックします。

Screenshot

これが完了したら、ブラウザを再読み込みしてください。これで、Wordpressで新規投稿画面が正常に表示されるようになりました。


もし同じような症状でお困りの方がいれば、この方法をぜひお試しください。

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