小田原城|貴重な展示と洗練されたピクトグラムを楽しめる歴史博物館!|2024年大雄山・小田原旅行-4

2024年大雄山・小田原旅行記事の続きです。過去の記事は以下に。

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2日目は、せっかくこちら方面に来たので、実は行ったことがなかった小田原城に行くことにしました。

小田原市街

小田原駅
駅前の商店街。趣があります
小田原城のお堀の横の道。緑が多くて気持ち良い

小田原城

敷地内へ入っていきます。

瓦などの意匠が面白い
石垣
壁の構造模型

小田原城天守閣

小田原城天守閣

天守閣に入るには、入場料がかかります。

現地で払うと受付で並ぶので、私はこちらのサイトで購入してモバイル決済をしました。

小田原城の前売りチケット・割引情報 – アソビュー! https://www.asoview.com/base/155271/

小田原城内の展示

小田原城の中は歴史博物館のようになっていて、貴重な資料や骨董品が展示されていました。

最上階にたどり着くと、展望台になっており、小田原市街を一望することができました。

小田原城のインフォグラフィックス・ピクトグラム

小田原城内の博物館、館内で使用されているインフォグラフィックス、特にピクトグラムのデザインがとても素敵でしたのでご紹介します。

このようなデザイン。お城の石垣をモチーフにしたデザインでとても印象に残ります。

順路の表示も

フチに木の質感が表れている見え方、カッコいいです!

細かい部分まで徹底されています
男性トイレのピクトグラム
車椅子用トイレのピクトグラム

入口付近に掲示がありましたが、これらのピクトグラムはサインデザインの賞を受賞しているようでした。

思いがけず、上質なサインデザインを見ることができてとても良かったです。

まとめ

小田原城、建物は建築として見ごたえがあり、城内の展示も珍しい物を見ることができて良い刺激になりました。

地図

Illustratorの生成AI機能を使って色々なアイコンやピクトグラムを生成してみた/トイレ、車、人、地球、など

Illustrator 2024(ver.28)から搭載された生成AI機能。

テキストを入力するとベクターイラストを生成してくれます。

今回は実験として、アイコンやピクトグラムを生成してみました。

基本的な設定

プロパティパネルの「テキストからベクター生成(Beta)」のパネルを展開し、

「種類」の箇所を今回は「アイコン」にします。

そして「プロンプト」のところに生成するベクターの説明(テキスト)を入力します。

長方形ツールなどで、範囲を設定してから生成するのが良いみたいです。

トイレのピクトグラム

プロンプト:Toilet pictogram

プロンプトは英語で入れています。

3種類表示されるなかで、自分が気に入ったものを掲載しています。

なかなか良いのでは無いでしょうか。

次はモノクロで生成してみます。

プロンプト:Toilet pictogram monochrome

怪しいクオリティですね、、、、。

車のピクトグラム

プロンプト:Car pictogram front

正面向きのものから。

車には見えますが、もう少し手直しした方が良さそうです。

モノクロになっているのは前の設定を引き継いでいるのでしょうか。

プロンプト:Car pictogram side

人間のピクトグラム

まずは男性のピクトグラムを生成してみます。

プロンプト:Male pictogram

ネクタイやスーツ、髪型の部分があいまいですね。

プロンプト:Female pictogram

突然カラーになりました。モノクロにしてみます。

顔だけになりました

龍(ドラゴン)

2024年は辰年なので、龍を生成してみます。

プロンプト:Dragon pictogram

中華っぽいデザインですね。

3Dプリンター

プロンプト:3D printer pictogram

3Dプリンターを持っていないので正解がわからないのですが、どうでしょうか?

スニーカー

プロンプト:Sneakers pictogram

一部、線が消えていますが、クオリティは高いです。

ペットボトル

ビルのアイソメトリックアイコン

プロンプト:Plastic bottle pictogram

3D風で描かれたアイソメトリックアイコンを作ってみます

プロンプト:Building icon isometric

謎の欠けている部分がありますが、クオリティは高いです。

地球のアイコン

プロンプト:Earth icon color

よく見ると怪しいですが、パッと見はいい感じです。

木のアイコン

プロンプト:Tree icon

カラフルなアイコンができました。

まとめ

プロンプトの言葉を工夫すればもう少し思い通りにイラストを生成できるかもしれません。

引き続き、色々試してみたいと思います。

[トイレピクト研究]サンマルクカフェ 明治大学グローバルフロント店(東京都千代田区)

閉店してしまったお店ですが、、、。

ここのサンマルクは、正方形を対角線でカットして色分けしているデザイン。

シンプルさはサンマルクに共通する特徴ですね。

ドアに貼られているものは、多摩センター店と一緒でした。

撮影日:2023年5月22日

撮影場所:東京都千代田区神田駿河台2丁目1

[トイレピクト観察]八広駅(東京都墨田区)

京成電鉄八広駅の改札内にあるトイレピクトはこのような感じでした。

誰でもトイレのピクトグラムのデザインが気になりました。

上部に、よく見る誰でもトイレピクトが並んでいるのはわかるのですが、その下、角丸正方形のスペースの中に男女のピクトグラムがあります。

これが、セロテープで貼られた様になっています。

男女のピクトグラムを後から貼り足した感じなのでしょうか?

なぜこのようになっているか気になりました。

撮影日:2023年5月14日

撮影場所:京成電鉄 八広駅/東京都墨田区八広6丁目

[トイレピクト観察]ドトール珈琲店 多摩センター店(東京都多摩市)

ドトールコーヒーの高級店、ドトール珈琲店 多摩センター店のトイレのピクトグラム。

ピクトグラムはゴールドがかった金属のプレートにデザインされており、セリフ書体を用いたTOILETの文字と相まって高級感が出ています。

男女のデザインも最低限のシンプルさ。

ドアに貼られていたサイン

撮影日:2023年5月13日

撮影場所:ドトール珈琲店 多摩センター店/東京都多摩市落合1丁目45-1

以下の記事で店舗の紹介をしています↓