[トイレピクト観察]ケンタッキーフライドチキン新百合ヶ丘店(神奈川県川崎市)

ケンタッキーフライドチキンの店舗内にあったトイレピクト。

男性マークがカーネルサンダースのデザインになっていました。さすが!

トイレドア前のサイン

撮影日:2022年9月1日

撮影場所:ケンタッキーフライドチキン新百合ヶ丘店/神奈川県川崎市麻生区上麻生1丁目20-1

[トイレピクト観察]すき家 柴又街道小岩店(東京都江戸川区)

東京都江戸川区のすき家で見かけたトイレピクト。

吊るされ方を見るに、後からつけたのでしょうか?

かなりシンプルですが、男性マーク胴体の部分が青い長方形を二つ、隙間を空けて並べているでざいんな点が印象に残りました。

白いスペースはネクタイ、、、?

撮影日:2023年2月6日

撮影場所:東京都江戸川区東小岩6丁目3-5

[トイレピクト観察]パルテノン多摩(東京都多摩市)

左が女性/右が男性

1987年に出来た施設ですが、2022年3月にリニューアルオープンしたとのことです。

ピクトグラムのデザインも線の表現で、空間に調和するデザインになっていて今風です。

女性用/男性用、共に車椅子と哺乳瓶のピクトグラムが入っているのも配慮を感じます。

撮影日:2023/02/11

撮影場所:パルテノン多摩/東京都多摩市落合2丁目35

インフォグラフィックスの聖地? アムステルダムのスキポール空港のサインデザインを写真でご紹介します!

オランダ、アムステルダムのスキポール空港(Schiphol Airport)は世界でも有数の乗り換え客を誇り、トランジット空港とも呼ばれています。

様々な国籍の人が使用するため、どの国の人にも伝わりやすいように案内のサインシステムが物凄く明快になっている、インフォグラフィックスの聖地とも言える場所!

2017年の夏と2018年の冬にこちらの空港を使用したので、そこで撮影した世界でも有数の明快なサインデザインを写真でご紹介します。(プライバシーへの配慮から、人の顔は黒く消しています。)

2017年夏

フランスのアルルに旅行をした際、マルセイユからオランダ経由で東京行きの飛行機に乗りました。トランジットの際にスキポール空港を使いました。

駐車場やタクシー乗り場の案内もわかりやすい
建築がかっこいい!
喫煙所を案内する看板が見える
鉄道の乗車口へのトンネル。未来的なデザイン
アムステルダム市内への案内はブルーのカラーで、空港内のイエローと対比させており、わかりやすい
電車の券売機
ショッピングゾーン。乗り場への案内板が大きく、すぐ目に入る場所に掲示されている
搭乗口の数字が大きい。遠目からでも視認性が高い
KLMのチェックインカウンター
広場
どこにいても、搭乗ゲートへの誘導が明快である
黒ベースと黄色ベースのサインがあるが、どちらも、方向を示す矢印は白抜きの矩形の中に入っているので見やすい
スキポール空港の有名な時計台。人が針を動かしているように見える
インフォメーションの「? | !」マークも大きい
英数字のメリハリの付け方が気持ち良い

2018年冬

今度はアムステルダム宿泊時に利用。冬の早朝なので薄暗いが、2017年の画像と比較してみてください。

電車やタクシー、トイレなどのピクトグラムも見やすい
非常口のサインも
「Departures / Arrivals」のサイン。見やすいだけでなく、デザインとしても洗練されている
トイレの案内。日本と比べて、サインの看板自体のサイズが大きい!
早朝ですが人通りが多い
床にもサインが貼ってあるのが見える
エレベーターのサイン
 搭乗ゲート直近のサイン。これも文字が大きい!

空港の中にいるだけで楽しめます。

旅行やトランジットでスキポール空港を訪れた際には是非、空港のサインシステムにも注目してみてください。


オススメの関連書籍

駅をデザインする(ちくま新書)

駅や空港などのサインシステム、インフォグラフィックスについて解説している書籍です。

荻窪カフェ「wood good brothers」の斬新なピクトグラム

今日、荻窪に行った際にwood good brothersというカフェに入ったのですが、店内にあったトイレのピクトグラムがとても面白いデザインでした。

型抜きされた板に上から照明が当たり、その影がサインとして機能しています。こういったピクトグラムは初めて見ました。

店内にある家具を実際に購入できる珍しいカフェとの事で、全体的なインテリアデザインも統一感があり、グレーを基調とした色使いなどセンスが良かったです。

webサイト
【公式】荻窪のカフェ コンセント・プロジェクター完備|wood good brothers -ウッドグッドブラザーズ-