荒野で争うウルトラマンとゴジラ、雪山を彷徨う2人の原人などによって繰り広げられる、「正義」や「罪と罰」をテーマにした写真。
深いテーマを扱いながらも、ウルトラマンとゴジラが、マスクと手袋をつけただけのものだったり、原人も、全裸に、ハンズで良く見るパーティーグッズのチンパンジーのマスクを被せただけだったり、どこかチープで笑えてきます。
何で知ったのかは忘れてしまったのだけど、作家のサイトで、これらの作品を見て以来、とても興味を惹かれていた写真家「マツモトダイスケ」さん。
そんなマツモトさんの個展が半蔵門にあるANAGRAというスペースで開催されるという事で、以下のインタビュー記事を見てさらに興味が湧いたこともあり、行ってきました。
マツモトダイスケは在りし日の英雄たちの仮面を借り、オレたちがついつい忘れがちな90年代Jドリームエモ神話を今日もえがく
http://wearetsk.com/daisuke-matsumoto-one-of-wonder/