「多摩センター」―「御茶ノ水」区間の電車通勤・通学で座れる可能性が高まる電車のルートをご紹介します。

私が主に通勤する時間帯での方法なので、時間が変わると使えないかもしれません。

また、記事を執筆した2023/05/11現在の内容です。

行き:小田急多摩センター→御茶ノ水(6:37〜8:10発)

多摩センター駅は、京王線と小田急線の2線が乗り入れているので、行きは小田急多摩センターを使います。

小田急多摩センターから、平日は新宿方面に向けて、朝は「通勤急行」という電車が出ています。

6:37〜8:10まで、出ているのですが、この電車は、多摩センター始発か、始発でなくとも多摩センターの隣の唐木田始発なので、かなり座れる可能性が高いです。

特に、多摩センター始発の電車は、私はほぼ毎回座れています。

この電車で座れると、新宿までかなり楽にいけます。

御茶ノ水へ行くときは、小田急線で新宿まで出て中央線に乗り換えるか、代々木上原で乗り換えて千代田線で新御茶ノ水まで出るか、日によって変わります。

もちろん、中央線や千代田線はなかなか座れません。

小田急多摩センター駅|時刻表詳細(上り)|小田急電鉄
https://www.odakyu.jp/station/odakyu_tama_center/timetable/up/

帰り:小川町/神保町→京王多摩センター(17:00〜18:00発)

帰宅時は御茶ノ水駅は使わずに、小川町か神保町まで歩いて都営新宿線を使います。

なぜ歩いてまで都営新宿線を使うのかというと、都営新宿線から京王相模原線直通の「橋本行き」や「京王多摩センター行き」が出ているからです。

これに乗ると、都営新宿線内は各駅停車ですが、笹塚以降の京王線は急行になります。

神保町よりも一つ奥の小川町から乗るのが特におすすめです。神保町の方が乗降客が多いので、小川町から出る橋本行きや多摩センター行きだと、かなりの確率で座れます。

ここで座れなくとも、途中の新宿三丁目で結構な人が降りるのでここでも座れる可能性が高いです。

御茶ノ水から京王多摩センターへのルートだと、多いのは中央線で新宿まで出て、京王線に乗り換えるパターンだと思いますが、帰宅時だと座ることがかなり難しいです。

また、丁度いい電車がない場合、京王八王子行きなどに乗り、調布で乗り換えるルートになったりもするので、座れない上に乗り換えも出るので結構辛くなります。

結局、新宿で座るために1〜2本待つのであれば、はじめから小川町まで歩いた方が、その後に座れる可能性が高まるので良いと思いました。

また、新宿駅は人もすごいです。新宿と比べると、小川町駅はわりと空いていているのでその点も良いです。

小川町 平日:新宿・京王線方面 | 東京都交通局
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/subway/timetable/shinjuku/S07WD.html

多摩センターから御茶ノ水に通勤・通学されている方は参考にしてみてください。

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