[日記]2023年5月28日/ペンニョンミーティング、ほうせんかの家の草取りと種まき

今日もペンニョンの集まり。

今日は証言朗読チームがほうせんかの理事の方々にインタビューをするという事なので、私も参加させてもらうことに。

11:30に曳舟のサイゼリアに集まり、ランチ&ミーティングをした後、徒歩で八広に移動。

曳舟川通り沿いは、以前関東大震災朝鮮人虐殺にまつわるフィールドワークで一度来たことがあります。

向島警察寮

向島警察寮

ここは、震災時には寺島警察署があった場所です。

ここでも、多くの虐殺があったと言われています。

虐殺があった場所は、このように、警察寮や学校など、住宅以外の半公共の建物が建っている事が多い様です。

ほうせんかの家に到着。

この日は種まきの日でした。

追悼碑の周りの草取りをして、ほうせんかの種を植えます。

まずは草取りから。

草取りの様子

わりと細かい雑草がたくさん生えていて、始めた当初は結構大変そうだな…。と思いましたが、やり始めると集中していきます。

黙々と作業しているうちに、自分でも新たな雑草スポットを見つけて、さらに草取りを進める。

開始から1時間くらい経つと、追悼碑の周りが見違える様に綺麗になっていました。

この日は、私をはじめ、ペンニョンメンバーもいたのでいつもよりかなり多い人数でスムーズに進んだそうです。

掃除が済んだら種まき。

土に少し穴を開けてほうせんかの種を植えて、土をかけます。

この時期に植えると追悼式が行われる9月頃に花が咲くとの事でした。

普段、植物を育てたりしていないので、自分で、草取りをして植えたほうせんかの花を見たら感動しそうで、今から楽しみです。

こういった活動一つ一つが、追悼碑やほうせんかの会の運動を継続する事に繋がっているだろうなと思いました。

その後は、理事の方へのインタビュー。

インタビュー内容は改めて証言朗読チームがまとめて公開されるかもしれないのでここでは詳しく書かないでおきます。

改めて、理事の方々に活動にかける想いを聞くことができて、非常に良い刺激を受けました。