ホテルとざんコンフォート大雄山|大雄山駅チカで買い物にも便利な丁度良いビジネスホテル|2024年大雄山・小田原旅行-3

大雄山・小田原旅行記の続きです。過去の記事はこちら。

大雄山最乗寺、自然と静謐さに満たされた参道を歩いてパワーをもらってきました!|2024年大雄山・小田原旅行-1

大雄山駅近の「スワベ洋菓子店」で自然派スコーンをルバーブのジャムでいただく|2024年大雄山・小田原旅行-2

今回は大雄山で宿泊したホテルの感想です。

大雄山駅の眼の前にある「ホテルとざんコンフォート大雄山」というビジネスホテルに宿泊しました。

立地

こちらがホテルの外観。ほぼ、駅に隣接しているような立地で、非常に便利です。

ホテルとつながっている建物は、スーパーや日用品のお店が入っているショッピングセンターになっているので旅先で足りていないものがあってもすぐに購入できます。

一階には居酒屋やバー、ラーメン屋など、さまざまな飲食店が入っています。

ホテルの入口
建物の4Fと5Fがホテルです

宿泊プラン

素泊まり。

ホテル内に食堂的なところはなさそうなので基本的に素泊まりプランのみのようです。

良かった点

部屋は清掃がしっかりされていた

バス・トイレなど、水回りも綺麗でした。

シングルルームの写真。きれいで丁度良い広さでした

静かだった

夜は騒いだりする人も無く、静かで熟睡できました。

フロントに共用の電子レンジ、コインランドリーなどがある

食事は外で食べるか、コンビニなどで買ってホテルの部屋で食べることになるので、電子レンジが気軽に使えるのは便利です。

割り箸なども貸し出しがありました。

コインランドリーについても、私は使いませんでしたが、連泊やスポーツ後に利用する方には便利だと思います。

ドリップコーヒー無料!

フロントの脇にドリップコーヒーマシーンがあり、宿泊客はいつでも無料で飲めます。
私がこのホテルを決めた大きな理由の一つでもあります。

朝起きた時に、ホテルから出ずに淹れたてのコーヒーが飲めるので最高でした。

注意したい点

部屋のWi-Fi感度がかなり弱かった

私が泊まった部屋が悪かったのかも知れませんが、室内のWi-Fiがかなり感度が悪くて、ほとんど使い物になりませんでした。

プライベートでの利用だったので特に困らなかったのですが、仕事でガッツリ利用する場合は、(できるか分かりませんが)有線LANなどで接続した方が良さそうです。

24時以降入館不可

ホテルが入っているビルのエレベーターが24時で閉まってしまうそうで、24時以降の深夜の時間は入退館不可となります。翌朝6時までが入退館負荷とのこと。

夜遅くまで外出したい場合は困りそうです。

まとめ

ホテルとざんコンフォート大雄山は、大雄山駅から近く、十分な設備が整っているビジネスホテルでした。

今回の旅行では、夜ご飯を食べるところのリサーチを怠っていたことと、お盆で飲食店の休みが多かったことから、夕ご飯は近くのスーパーで買った惣菜弁当をホテルの部屋で食べました。

これはこれで良かったのですが、次回はホテル近くの飲食店をもう少しリサーチして臨みたいと思います。

地図など

大雄山駅近の「スワベ洋菓子店」で自然派スコーンをルバーブのジャムでいただく|2024年大雄山・小田原旅行-2

2024年夏の大雄山・小田原旅行記事その2です。前回の記事はこちら。

大雄山最乗寺、自然と静謐さに満たされた参道を歩いてパワーをもらってきました!|2024年大雄山・小田原旅行-1

山から降りてきて、ホテルのチェックインまでまだ時間があったので周辺を散策。

かなり暑かったので大雄山駅近くの洋菓子店で休憩をすることにしました。

スワベ洋菓子店

大雄山駅から徒歩5分くらいの場所にある洋菓子店です。

『美味しくて体に安全なお菓子を作りたい』
そんな思いをこめて私たちは材料にこだわったお菓子作りをしています。
近所の放し飼いで育ったニワトリの有精卵や、国産小麦、粗製糖、有機栽培の果物、よつ葉牛乳の乳製品など。
添加物はできる限り使わず、害になるものは、体内に入れない・・
自然は私たちに美味しい感動を分けてくれます。
スワベ洋菓子店のお菓子で、心も体もほっとするひとときをどうぞ!

引用:ようこそスワベ洋菓子店へ https://suwabe.net/index.html

店内はこのような雰囲気。

イートインスペースがあるので、利用しました。

スコーンとアイスコーヒー

ショーケースに並べられたケーキは非常に魅力的だったのですが、お昼を食べたばかりということもあり、スコーンとアイスコーヒーを注文しました。

頼んだ商品が出てきてまず、器の素敵さに驚きました!

洋菓子店に備え付けのイートインスペースだったので、もっと簡素な(大量生産的な)器かと思ったのですが、お皿もカップもしっかりした陶器で、良い意味で裏切られました。

スコーン。添加物ができるだけ使われていないということで、自然な小麦の風味。

ボリューム感もしっかりとありました。

こちらのお店の名物である「ルバーブのジャム」。

スコーンにつけて食べます。

あまり食べたことが無いジャムでしたが、程よい酸味がスコーンと合う!

夏だったので爽やかな気持ちにもなれました。

アイスコーヒー。

しっかりとした陶器の器で飲んだので、贅沢な気持ちになれました。

まとめ

スワベ洋菓子店は、家庭的な雰囲気の洋菓子店で、イートインも居心地が良かったです。

大雄山駅周辺はカフェなどがあまりないので、お茶をしたり、甘味を取りたい時はおすすめのお店です!

次回は是非ケーキを食べてみたい!

店舗情報

関連ランキング:ケーキ | 大雄山駅富士フイルム前駅

大雄山最乗寺、自然と静謐さに満たされた参道を歩いてパワーをもらってきました!|2024年大雄山・小田原旅行-1

2024年の夏に、神奈川県南足柄市の大雄山および小田原方面へ一泊旅行に行ってきました。

行って面白かった場所についていくつか記事でご紹介したいと思います。

まずは、初日、大雄山最乗寺というパワースポット的なお寺に行きました。

伊豆箱根鉄道大雄山線

小田原駅で伊豆箱根鉄道大雄山線に乗り換えます。

黄色い車体が印象的
車内に切り絵の物語がデコレーションされていた

大雄山駅

駅舎

南足柄市は金太郎物語のふる里。駅前に像がありました。

最乗寺には駅前のバス停からバスに乗り、道了尊というバス停で降ります。

バスの間隔は以下のような感じです。

大雄山駅→道了尊へのバス時刻表(2024年8月)

大雄山最乗寺

バスに乗って道了尊に到着。

大雄山最乗寺について

大雄山最乗寺は、1394年に建立されました。創建に関わった道了が寺を守るために天狗に化身したと言われる、天狗伝説が残る地でもあります。寺の守護神として祀られている他、伝説をかたどった”道了尊 天狗化身像”もあります。縁結びのご利益があるとされる、天狗の履き物の高下駄も奉納されています。また境内には、樹齢500年以上の県天然記念物にも指定されている老杉の並木があります。

引用:2024年 大雄山最乗寺(道了尊) – 出発前に知っておくべきことすべて – トリップアドバイザー https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1021290-d1311203-Reviews-Daiyuzan_Saijoji_Temple_Doryoson-Minamiashigara_Kanagawa_Prefecture_Kanto.html

バス停を降りると興味を惹かれるお土産屋さんが立ち並んでいました。

入りたいですがまずは参道へ。

木々に囲まれた参道は静かでとても気持ち良い。

大雄山と書かれた照明。夕方ごろ来たら点灯するのでしょうか
東屋
様々な塔がある
狛犬

たくさんの下駄が並んでいました。天狗の下駄とうちわのようです。面白い!

354段の階段と奥の院

事前情報はあまり調べずに来たのですが、せっかくなので奥の院まで行くことにしました。

この階段を登ると奥の院にたどり着くようです。

後ろを歩いている人の話し声で

「この300段の階段を登ると奥の院だね」

と聞こえてきました。

300段、、、、!(※正確には354段あるようです)

階段の入口にある2体の天狗像
ひたすらに登っていきます

階段、かなりしんどかったですが、途中で辞めるわけにもいかず、、、。

頑張って登り切りました。

他に参拝されている人の様子を見ると、かなり高齢の方も登ってらっしゃったので自分も頑張ろうと思えました。

奥の院に到着。

途中のエリアと異なり、この院が一つだけなので静かでした。

階段を登ってきたお客さんだけなので、人数も多くなく、少しゆっくりしてから降りました。

登っている時は本当に終わりがあるのか?とさえ思った階段も、下りはとても楽でした。

消防の纏(まとい)が描かれている

おみやげ店でランチ

下山して参道の入口に戻ってきました。

お腹が減ったので入口のおみやげ店(イートインスペースあり)でお昼ご飯を食べることにしました。

趣ある店構え。

思っていたよりも店内は広かったです。バスの時間を待つ時も良さそうです。

天狗うどん

名物の天狗うどんを注文しました。

山菜の漬物が乗ったうどん。付け合せの梅干しと合わせて食べると山歩きで疲れた体に染みます!

とても美味しかったです!

ご飯を食べて、おみやげを見たりして時間をつぶしてからバスに乗って大雄山へ戻りました。

道了尊→大雄山のバス時刻表(2024年8月現在)

まとめ

大雄山最乗寺、行く前はあまり知らなかったのですが、パワースポットとして人気の場所だったようで、老若男女、日本人から外国人観光客に至るまでたくさんの参拝客がいました。

登山ほど危険ではないですが、入口から奥の院まで歩くと良い運動になります。

自然に囲まれていて静かですし、寺院や仏像などもたくさん見ることができてとても良いスポットでした。

行ってよかった!

地図など