大雄山最乗寺、自然と静謐さに満たされた参道を歩いてパワーをもらってきました!|2024年大雄山・小田原旅行-1

2024年の夏に、神奈川県南足柄市の大雄山および小田原方面へ一泊旅行に行ってきました。

行って面白かった場所についていくつか記事でご紹介したいと思います。

まずは、初日、大雄山最乗寺というパワースポット的なお寺に行きました。

伊豆箱根鉄道大雄山線

小田原駅で伊豆箱根鉄道大雄山線に乗り換えます。

黄色い車体が印象的
車内に切り絵の物語がデコレーションされていた

大雄山駅

駅舎

南足柄市は金太郎物語のふる里。駅前に像がありました。

最乗寺には駅前のバス停からバスに乗り、道了尊というバス停で降ります。

バスの間隔は以下のような感じです。

大雄山駅→道了尊へのバス時刻表(2024年8月)

大雄山最乗寺

バスに乗って道了尊に到着。

大雄山最乗寺について

大雄山最乗寺は、1394年に建立されました。創建に関わった道了が寺を守るために天狗に化身したと言われる、天狗伝説が残る地でもあります。寺の守護神として祀られている他、伝説をかたどった”道了尊 天狗化身像”もあります。縁結びのご利益があるとされる、天狗の履き物の高下駄も奉納されています。また境内には、樹齢500年以上の県天然記念物にも指定されている老杉の並木があります。

引用:2024年 大雄山最乗寺(道了尊) – 出発前に知っておくべきことすべて – トリップアドバイザー https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1021290-d1311203-Reviews-Daiyuzan_Saijoji_Temple_Doryoson-Minamiashigara_Kanagawa_Prefecture_Kanto.html

バス停を降りると興味を惹かれるお土産屋さんが立ち並んでいました。

入りたいですがまずは参道へ。

木々に囲まれた参道は静かでとても気持ち良い。

大雄山と書かれた照明。夕方ごろ来たら点灯するのでしょうか
東屋
様々な塔がある
狛犬

たくさんの下駄が並んでいました。天狗の下駄とうちわのようです。面白い!

354段の階段と奥の院

事前情報はあまり調べずに来たのですが、せっかくなので奥の院まで行くことにしました。

この階段を登ると奥の院にたどり着くようです。

後ろを歩いている人の話し声で

「この300段の階段を登ると奥の院だね」

と聞こえてきました。

300段、、、、!(※正確には354段あるようです)

階段の入口にある2体の天狗像
ひたすらに登っていきます

階段、かなりしんどかったですが、途中で辞めるわけにもいかず、、、。

頑張って登り切りました。

他に参拝されている人の様子を見ると、かなり高齢の方も登ってらっしゃったので自分も頑張ろうと思えました。

奥の院に到着。

途中のエリアと異なり、この院が一つだけなので静かでした。

階段を登ってきたお客さんだけなので、人数も多くなく、少しゆっくりしてから降りました。

登っている時は本当に終わりがあるのか?とさえ思った階段も、下りはとても楽でした。

消防の纏(まとい)が描かれている

おみやげ店でランチ

下山して参道の入口に戻ってきました。

お腹が減ったので入口のおみやげ店(イートインスペースあり)でお昼ご飯を食べることにしました。

趣ある店構え。

思っていたよりも店内は広かったです。バスの時間を待つ時も良さそうです。

天狗うどん

名物の天狗うどんを注文しました。

山菜の漬物が乗ったうどん。付け合せの梅干しと合わせて食べると山歩きで疲れた体に染みます!

とても美味しかったです!

ご飯を食べて、おみやげを見たりして時間をつぶしてからバスに乗って大雄山へ戻りました。

道了尊→大雄山のバス時刻表(2024年8月現在)

まとめ

大雄山最乗寺、行く前はあまり知らなかったのですが、パワースポットとして人気の場所だったようで、老若男女、日本人から外国人観光客に至るまでたくさんの参拝客がいました。

登山ほど危険ではないですが、入口から奥の院まで歩くと良い運動になります。

自然に囲まれていて静かですし、寺院や仏像などもたくさん見ることができてとても良いスポットでした。

行ってよかった!

地図など

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