「ネモフィラの丘」を見るため、バスツアーで「ひたち海浜公園」と「あしかがフラワーパーク」に行きました[見頃やツアーの感想など]

2024年のGWに思い立ち、前々から気になっていたネモフィラの丘で有名な茨城県の国営ひたち海浜公園へバスツアーで行ってきました。

写真でその様子をご紹介します。

日程と参加したバスツアー

今回、vipツアーという会社のツアーに申し込みをしました。詳細はこちらです。

  • [新宿発]≪VIP花三昧≫一面、青の絨毯!ひたち海浜公園で絶景「ネモフィラ」鑑賞&あしかがフラワーパークでライトアップされた大藤棚もご堪能!
  • 日時:2024年5月12日(日)
  • 集合場所:新宿駅西口 新宿郵便局前
  • 集合時間: 09:50集合/10:00出発
  • 参加費:7,980円(パーク入場料込み)
  • 目的地国営ひたち海浜公園あしかがフラワーパーク

GWといいつつ、行こうと思い立った日が遅く、連休中はほぼすべてツアーが満席だったのでこの日になりました。

後々わかりますが、予約が取れたのには理由があります、、、。

行きのバス内と参加された方の雰囲気

新宿郵便局前で出欠を取り、バスに乗り込みます。

参加されている方は、家族やカップル、友達同士での参加が多いですが、今回の私のように一人で参加されている方もいらっしゃいました。

国営ひたち海浜公園

新宿から1時間半程度なので、休憩は無し。渋滞もしておらずスムーズに到着しました。

途中のバスでツアーのガイドさんから残念なお知らせが、、、、。

「今日は、もう、ネモフィラのピークは過ぎていて、まばらな咲き具合です。」

との事。公園の入口にも、「ネモフィラのピークは過ぎました」というような看板がありました。今年のネモフィラのピークは4月後半(4/29 など)だったそうです。

予約が取れるというのはそういうことですよね。

運転手さんの話によると、ピーク時は駐車場に入るまでに長い車の列ができて、入るまで2時間かかることもあるそうです!

公園で撮影した写真はこちらです。

ゲートからの道
ネモフィラの丘はほぼ緑でした
ネモフィラ
ネモフィラ。近くで見るとやはり可愛いです
綺麗です
丘の上からの眺め
観覧車が見えます
ナノハナがとても綺麗でした
時期的にバラが見応えありました
バラのエリア

ここでの滞在は2時間程度。かなり広い公園なのでゆっくり見ながらバラのエリアまで行ったら、集合時間の駐車場までちょっと距離があったので戻る時に焦りました。

ネモフィラはまばらでしたが、広い公園で景色も非常に開けていて、とても気持ちよかったです。花も綺麗でした。

この日は基本的に曇りでしたが、お昼ごろは少し晴れていました。

昼食:ひたち南ドライブイン

食事はついていないプランなので、自由なタイミングで食べていいのですが、ガイドさんのオススメでもあり、なんとなくこちらの「ひたち南ドライブイン」で大半の方が昼食を取りました。

14時くらいに着きました。

ひたち南ドライブイン

定休日のお店もあって、海鮮丼のお店(定食屋的な)か寿司屋の二択という感じでした。私は海鮮丼のお店に。

海鮮丼セット(900円くらい)

ミニ満腹セット、みたいなセットを注文。

海鮮丼2種とうどん。これで1,000円しないくらいなのでお得でした!

ただ、時間が時間だったからか、売り切れになっているメニューもありました。

また、混んでいたので注文から提供までに20〜30分ほどかかりました。

ここでの滞在時間は1時間くらいだったので、急いで食べてバスに戻る感じに。

地産の市場のようなお店もあったのですが、そこは見られずに残念。

バスツアーは食事の時間はあまり取れない、ということを念頭に置いて、迷いなくお店に入りすぐ注文することが大事だという勉強になりました。

あしかがフラワーパーク

食後、1時間半ほどであしかがフラワーパークに到着。

ここはあまり調べていなかったのですが、とても素敵な場所でした。

普段車を持っていないのでこういった場所にあまり詳しくないのですが、関東近郊で素敵なスポットはたくさんあるんだなと実感。

ここでの滞在時間は1時間半ほどでした。

ゲートをくぐって早々に花が出迎えてくれます
バラの時期でとにかく綺麗!
自然の美しさを感じます

テラスで休憩

ネモフィラの公園で結構歩いたことと、昼食が慌ただしかったのでこちらでは、少しゆっくり過ごそうと考えていました。

一通り花を見たので、たくさんの方が食べていたいちごソフトクリームを買い、テラス席で休憩。

疲れた身体に甘さが染み渡ります。最高の時間でした

お土産ショップ

特にお土産を買ったわけではないのですが、観葉植物などがたくさん販売されていて見ごたえがあったので、ショップもじっくり見ました。

自分の車で来ていたら買って帰りたくなりますね。

かわいい花器
ミニサボテン
ムーミングッズがたくさんありました

バスで帰る

18時くらいにバスに乗り、東京に戻ります。

渋滞もなかったので20時前には新宿に着きました。

帰りのバスで思う存分眠れるのがバスツアーのいいところですね。

まとめと感想

こういった日帰りバスツアーにはじめて参加してみたのですが、慌ただしさはあったものの、一人では絶対行こうと思わないだろうな、というスポットに行くことができて、とても刺激がありました!

新しい場所を知る、きっかけになって良いですね。

花や植物の美しさにも改めて気付かされました。ひたち海浜公園もあしかがフラワーパークも、一人でも時間を取って行ってみたいという気持ちになりました。

また他の時期にも良いツアーが無いかどうかチェックしたいと思います。

撮影機材

今回ブログに投稿した写真は大半はこちらのカメラとレンズで撮影しました。

PENTAX K-5 II s

【中古】【1年保証】【美品】TAMRON SP AF 28-75mm F2.8 XR Di LD ペンタックス A09P

ひたち南ドライブインとソフトクリームの写真はiPhone 13 miniで撮影しています。

多摩動物公園へ行き、PENTAX K-5ⅡsとTAMRON SP AF28-75mm F2.8 XR Di LDの撮影テストをしました

最近購入したカメラとレンズのテストも兼ねて、多摩動物公園へ行ってきました。

チケットについて

チケット売り場はかなり混むので事前にWebでチケットを取っておいた方が良いです。

多摩動物公園|公式オンラインチケット(予約)
https://www.e-tix.jp/tama/

多摩動物公園の写真

すごい人でした!
カルガモ
マレーバク
シマウマ
ガゼル
キリン
露出をマイナスにしたらいい感じに撮れました
お気に入りの写真
アフリカゾウはかなりの人気です
園バス。昔のもの?
フラミンゴ
柵越しに撮る時はマニュアルフォーカスにしました
チーター
疲れたので休憩のコーヒーフロート
サル
サルをたくさん撮りました
ツキノワグマ
遠くても迫力あります
オウム。色が綺麗でした
いい感じに撮れた一枚
サイ
カンガルー

思ったよりも園内が広く、全てを回ることはできませんでした。

ファミリーで来ている方々は体力がすごい!

動物は癒やされるし、写真の練習にもちょうど良い被写体なのでまた来たいと思います。

撮影に使用した機材

PENTAX K-5IIs ボディ K-5IIsBODY ローパスフィルターレス

タムロン SP AF28-75mm F2.8 XR Di LD Aspherical[IF]MACROペンタックス用(Model A09)

Map

遺跡庭園 縄文の村|多摩センターの縄文スポットへ行ってきました

東京都多摩市の多摩センター駅から徒歩5分くらいの場所にある東京都埋蔵文化センター「遺跡庭園 縄文の村」へ初めて行ってきました。

東京都埋蔵文化財センターに隣接する遺跡庭園「縄文の村」は、多摩ニュータウンNo.57遺跡(縄文時代集落)に盛土をして、当時の多摩丘陵の景観を復元したものです。
トチノキ・クルミ・クリをはじめ50種類以上の樹木やゼンマイ・ワラビ等を植栽して、当時の植生を再現しています。
また、遺跡庭園「縄文の村」には3棟の復元住居があります。下記の予定で焚火(住居内、1日1棟)を行っていますので、炉を囲みながら縄文人気分に浸ってください。

遺跡庭園「縄文の村」 | 東京都埋蔵文化財センターhttps://www.tomaibun.jp/jomon.html

前々から電車で見かけていて、どんな場所なのだろう?と気になっていたスポットです。

庭園の雰囲気を写真でご紹介します。(ちなみに、入場料は無料です。)

「遺跡庭園 縄文の村」写真

入り口
資料館の脇の土器
住居
中に入れます
火を炊いていました。リアル!
中からの風景
植生の勉強にもなります
大きい住居
中はこのようになっています

撮影機材について

今回は最近使っているカメラとレンズの試用も兼ねていました。撮影に用いた機材はこちらです。

PENTAX K-5IIs ボディ K-5IIsBODY ローパスフィルターレス

タムロン SP AF28-75mm F2.8 XR Di LD Aspherical[IF]MACROペンタックス用(Model A09)

露出をマイナスにして撮ったら好きな色味になりました。

Map

線香花火を、PENTAXのK-30と50mmの単焦点レンズでムービー撮影してみた

デジタル一眼レフカメラ、PENTAXのK-30と50mmの単焦点レンズを使用し、線香花火のムービーを撮影してみました。使用した機材や、撮影時のセッティングを記載します。三脚を使って暗い場所でしっかり撮影すると、なかなか感動する動画が撮れます。

【機材】
・カメラ:PENTAX K-30
・レンズ:PENTAX FA 50mm f1.4
・三脚:Manfrotto MK190XPRO4-3W
※レンズには火花が飛んできても良いように保護フィルターを着けています。

【場所】
・出来るだけ暗く、風の影響を受けにくい所

【カメラの撮影モード】
・露出設定:P(プログラムオート)
・フレームレート:30FPS

オートモードだと絞りを結構開けるので手前に飛んだ火花がぼやけますが、今回はそれがイメージ通りでした。

マニュアルで露出を設定した場合、以下の様な動画になりました。

【設定】
絞り:F8
シャッタースピード:1/30

絞っている分、火花の形は鮮明になりますが、暗くはなります。
こちらはこちらで趣があって良いですね。

マクロレンズがあれば、それを使うとより細部まで鮮明な花火が撮れるようです。

【線香花火】
線香花火はAmazonで購入した以下の物を使用しました。

時期的に、スーパーマーケットやコンビニなど実店舗での取扱がほとんど無く、このAmazonの物と、かろうじて販売していたドン・キホーテの物でテストしました。

どちらにも共通しているのですが、最後の火の玉がポトッと落ちずにそのまま消えていく仕様で、最近の線香花火はこういう物なのかと思ってしまいました。

できれば、最後に火の玉が落ちるシーンまで撮影したかったです。

また、機会があれば試してみたいです。