OGAWA COFFEE LABORATORY 桜新町で贅沢な朝食を!

2020年8月に世田谷の桜新町にオープンした『OGAWA COFFEE LABORATORY』に行ってきました。オープンして2週目の週末とそこからさらに2週間後の2回行ってきたので店内の様子やメニューなどをご紹介します。

混雑具合と店内の雰囲気

オープンして2週目の週末、朝の7:00ちょっと過ぎに訪問しました。

7:00開店なのですが、この時点で3組ほどの待ちがあり、私もその後に並びました。

15分くらいで入れたので、そんなに待った感じはしなかったのですが、私が並んでいる間にもどんどんお客さんがやってきて、そこからが外にも並ぶ列ができた感じです。

入り口から注文口付近の様子を以下にご紹介します。

入り口。待ちが多い場合、外に列をつくる
2階はゴルフスクール
注文口。飛沫対策もバッチリ

オープン当初だったからなのかはわかりませんが、「現金専用レジ」があり、そこで良ければ、と早く案内してもらえました。

入り口付近のスペース。ここで既にオシャレ!

入り口入って左奥の席に通されました。

ソーシャルディスタンス対策で、一席空きで座る感じになっていて安心です。

私が座った席からの眺め
案内番号の札
奥に焙煎機がありました。本格的なコーヒーショップだということが伝わり、ワクワクします

注文した料理

選べるモーニングメニューの中から、『炭焼きバタートースト 茹でたまご添え(エッグスタンド)』を注文しました。

パン(トースト)の種類を2種類から選び、そこにどんなおかずとコーヒーをつけるか選ぶシステム。

コーヒーはこちらのお店の定番である『ハウスブレンド京都』を選択。

こちらのブレンドの場合はセットの料金内で注文ができます。もちろん、豊富なシングルオリジンの豆や本格的なバリスタさんにハンドドリップで淹れてもらうこともできます。

その場合は、このハウスブレンド京都(500円)との差額をプラスオンで支払う感じのようです。

カトラリー入れ
セットのサラダ

こちらのサラダ、セットについてくるものだから、、、と甘く考えていたのですが、野菜がとてもみずみずしくてすごく美味しかったです!!

生で食べられるナスなども入っていて食材へのこだわりを感じました。前菜のサラダでこの美味しさということで、期待が膨らみます。

炭焼きバタートースト 茹でたまご添え(エッグスタンド)

そして、メインのトーストと茹でたまごが来ました。

トーストに使われている食パンは池尻大橋の名店、『TOLO PAN Tokyo』の食パン。以前から気になっていたのですが行けてなかった店なので、このお店で食べられるのは嬉しいです。

全粒粉のパンとパンドミから選べるのですが、今回は全粒粉のパンにしました。

フワッとした食感で口の中に幸福が広がります。

また、パンに乗っているバターが美味しく、普段家で食べてるバターとは別次元の濃厚さで、塩もしっかり効いていました。

このバターは家でも食べてみたい!

茹で卵もトロトロの半熟でエッグスタンドで食べると贅沢な気分になります。

お料理が出てくるまではわりと時間がかかりますが、その分、贅沢な朝を過ごしている感覚がします。

この空間で朝食を取れる贅沢さ!

店内のインテリアも細部までデザインがこだわられていました

トイレの洗面所も見たことのないデザイン!
光が大きく入る建築
コーヒー器具も絵になります
店内で販売されているお店のグッズ
カップやドリッパーなどオリジナルのグッズが展開されています

2回目の訪問

モーニングメニューが豊富だったので、2回目もすぐに訪問しました。

この時は
『炭焼きバタートースト&トマトのグリルとハム、ルッコラ、パルミジャーノのプレート』を注文。

メニューにも大々的に写真が使われているのでお店でプッシュしているのだと思います。


『炭焼きバタートースト&トマトのグリルとハム、ルッコラ、パルミジャーノのプレート』

焼きトマトが大変ジューシーで、まるでステーキのようです。

パルミジャーノのハムも塩みが効いていてパンと合います。

そして今回も、TOLO PAN Tokyoの全粒粉パンとこのバターの組み合わせは最高でした!

今度はディナーの時間や、ケーキなどのスイーツも豊富なのでお茶の時間にも行ってみたいと思います。

満足度:★★★★★

世田谷用賀の人気店『Ryoura』でショートケーキとフォンダンショコラを

東急田園都市線の用賀駅にある人気ケーキ店『Ryoura』でショートケーキとフォンダンショコラを購入しました。

フランスで修行したオーナーの菅又亮輔さんによる繊細で上品な口当たりのケーキは、見た目も彫刻作品の様な美しさがあります。

連休の混雑具合も含めて写真と文でご紹介します。

お店について

オーナーの菅又亮輔さんは1976年新潟県生まれ。高校卒業後にお菓子の世界に入り、26歳で渡仏。フランス各地で3年にわたって修行し、帰国後、ピエール・エルメ サロン・ド・テにてスー・シェフを務めました。

2007年12月にオープンした「ドゥーパティスリーカフェ」ではシェフパティシエを務め、2010年春には2号店「ドゥーパティスリーアトウキョウ」を東京駅構内にオープン。

『Ryoura』はその後に世田谷の用賀にオープンした店舗です。

店名の由来

Qu’est-ce que Ryoura ?
ryo + aura = Ryoura
未来形を表す時フランス語では【ra】を付けて変化させることから、【ryo + ra】で自身を前進させる意味を込め、またさらに【aura(オーラ:雰囲気の意)】を重ねています。 自分自身のフィルターを通すことで、「自身のオーラをまとった個性的なお菓子を生み出し続けたい」という想いを店名『Ryoura(リョウラ)』に込めました。

リョウラ – Ryoura –

15時少し前にお店に着いたのですが、三連休の最終日で天気が悪かったからかいつもよりは空いていてじっくり見ることが出来ました。

今回買ったケーキはこちらの二つ

イチゴのショートケーキ

シンプルにショートケーキを買ってみました。

ふわっとしたクリームは見た目よりもさっぱりした食感で、とても食べやすかったです。

スポンジの部分も軽めなのでジューシーなイチゴとの食感のコントラストを楽しむことが出来ました。

ショートケーキはシンプルなだけにお店の特徴が出ますね!


フォンダンショコラ

時期も時期なのでチョコレートケーキも購入。

しっとりとしたチョコレートがパテの様に詰まっていて、小さく見えますがとても密度があります。

こちらもryouraさんらしく、丁度良い甘さで上品な後味が残ります。

どちらのケーキもryouraさんらしい丁寧さとさっぱりとした甘さでとても満足できました。

また是非他の商品にもチャレンジしてみようと思います。

店舗情報

Ryoura