仙台在住の写真家・大沼 英樹さんによるフォトエッセイ集『未来へつなぐ千年桜』(玄光社刊)のブックデザインを担当しました!
大沼さんが震災から10年間撮り続けた東北の桜の写真と、復興に向かう人々のストーリーを綴った一冊です!
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仙台在住の写真家・大沼 英樹さんによるフォトエッセイ集『未来へつなぐ千年桜』(玄光社刊)のブックデザインを担当しました!
大沼さんが震災から10年間撮り続けた東北の桜の写真と、復興に向かう人々のストーリーを綴った一冊です!
3Dプリントした表紙のサンプルを白く塗り直す作業にトライ。
1.ナイロンプライマー
2.グレーのサーフェイサー
3.白のサーフェイサー
の順でスプレーしていく。
プライマーが不十分だったのか、なかなかスプレーが乗らない…
白いサーフェイサーは、スプレーして5分乾かし、またスプレー、という工程を6回くらい繰り返しましたが、まだ下地が見える。
調べたところ、白はファインサーフェイサーという仕上げ用のものだったようで、粒子が細かい分、ムラになりやすいとのこと。動画などを見るとモデルを手で持って、角度を変えながら吹いているのでそれを試してみようと思う。
サンドペーパーをかけたので明日さらに仕上げのスプレーをしようと思います。
2021.02.24追記
模型屋さんに聞いたところ、ムラが出たのは、グレーのサーフェイサーが不足しているから、との事。
まず、缶の振り方から教えてもらいました。
普通にシェイクするだけだと混ざらないらしく、天地を逆にして、さらに振るのが大事とのことです。
グレーのサーフェイサーを20〜15cm離してスプレー。
冬時期は一時間程度乾かして塗り重ねる方が良いそうです。
スーパーで魚を販売しているプラスチックトレーなどが質感が似ているので、それでテストしてみたらどうか?との事だったのでテストしてみたい。