グラフィックデザイナーの私がInDesignとIllustratorをどう使い分けているか?

グラフィックデザイナーの私が、InDesignとIllustratorをどう使い分けているかについて、媒体毎にご紹介します。

主にInDesignで制作する媒体

  1. 書籍
  2. カタログ
  3. パンフレット
  4. 文字の多いチラシ
  5. プレゼンテーション用のスライド

1.2.3.はInDesignが最も得意とするページものなので、当然InDesignを使用します。

4.のようなチラシでも、文字が多い場合はInDesignの方がデータが重くならないのでこちらを使用します。

巻き3つ折りのパンフレットなどもInDesignで作成します。

5.は、パワーポイントの必要が無くPDFでもOKなプレゼンテーションの場合、InDesignで作成してPDF書き出しして使用することもあります。

主にIllustratorで制作する媒体

  1. 書籍、カタログ、パンフレットの表紙
  2. ビジュアル重視のチラシ
  3. Webのバナーデザイン
  4. ビジュアル重視のポスターデザイン
  5. グラフや地図などのインフォグラフィック
  6. 展示の計画書

1.は、本文はInDesignで作成していても表紙はビジュアル要素が多いのでIllustratorで作成することが多いです。

2.3.4.は私がIllustratorを使用することが最も多いパターン。

5.はIllustratorのグラフ機能が便利なので、こちらで作成することが多いです。

6.は展示の構成案をIllustratorで作成することがあります。InDesignよりも最大ドキュメントサイズを大きく設定できるので、展示の原寸でプランを作成して、そのまま大判印刷データとして流用することもできます。

以上が私の使い分けです。

また思いついたら追記していこうと思います。

手軽にコーヒーを楽しみたい人におすすめ商品

コーヒーが大好きな私は、コーヒーがないと目が覚めない、といっても過言ではないほどコーヒーを毎日飲んでいます。多い時は1日に4〜5杯ほど。

これまであらゆるメーカーやブランド、形状を試してきました。毎日飲みたいけど、好みも抑えたい!という気持ちで選んできた、私のおすすめコーヒーをご紹介します。

ちなみに私のコーヒーの好みは【酸味少なめ、深煎り、甘い香り】です。

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AGF ちょっと贅沢な珈琲店 レギュラーコーヒー スペシャルブレンド 320g 【 コーヒー 粉 】

このスペシャルブレンドの【酸味少なめ、深煎り、甘い香り】のバランスが非常に好きです。そして、味わいに対してのコスパが個人的には高いと感じています。

他にも常時3〜4種類ほどスーパーではお見かけするのですが、迷わずスペシャルブレンド1択です。

通常は我が家では粉タイプを買っていますが、より香りを楽しみたい方&挽き方を調整したい方には、豆タイプもあります。

朝はハンドドリップコーヒーを飲むのですが、仕事中はどうしても”時短”が優先されるので、スティックタイプのインスタントコーヒーがおすすめですよ!

AGF ちょっと贅沢な珈琲店 パーソナルインスタントコーヒー スペシャル・ブレンド 26本 【 スティックコーヒー 】

瓶入りタイプのものもありますが、仕事でバタバタしちゃう時って、スプーンで計量するのも面倒に感じてしまうので、個包装になっていることが本当に便利です!(私がズボラすぎるだけ説も、、、汗)

湿気も気にせずに保管できるのもありがたいです。

お湯を少なめにして、ミルクをたっぷり入れてもとっても美味しいところも推せるポイント!

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そして、コーヒー好きな方なら1度は気にしたことがあるであろう「カフェイン」。

私自身はでもずっと「カフェインレスコーヒー」にあまり美味しいイメージを持てなかったんです。味が薄い印象もなぜか勝手にありました。

そんな先入観を払拭してくれたのがこちら。

マウント ハーゲン オーガニック フェアトレード カフェインレス インスタントコーヒー スティック 50g(2g×25P) インスタント(スティック)

マウントハーゲン オーガニック フェアトレード カフェインレスインスタントコーヒー100g インスタント

言われなければ、カフェインレスって気がつかないかも!!!と思うほど、しっかりとコクのある味わいなことに最初は驚きました。

数あるカフェインレスに挑戦した私ですが、どうしてもこれを上回るものに出会えないというほど好きな商品です。

インスタントタイプも取り入れながら、手軽におうちでコーヒータイムを楽しみましょう!

製本日誌:折り目をつけるときの押さえを定規から木の角材に変えてみた

本日製本をしていた時の気づき。

鉄筆で折り目をつける際、定規を使用していたのですが木の角材の方が重さもあり、紙がずれなくて良いように感じました。

ステンレス定規だと、鉄筆とのスレもいまひとつだったので今後は木の角材で押さえてみようと思います。

映画版「82年生まれ キム・ジヨン」を鑑賞。感想や原作小説との比較など(ネタバレあり)

Amazonプライムビデオで、韓国映画「82年生まれ キム・ジヨン」を観ました。

原作小説がとても面白かったので、映画版もぜひ観たいと思っていたところ、Amazonにありました。

82年生まれ、キム・ジヨン(字幕版)

ネタバレも少々含む感想です。

小説と比較して映画版の良かったところ

実写映像ということもあり、リアリティがより強くなりました。

主人公の、育児の時と仕事の時の雰囲気や表情の差、夫の実家での様子など生々しさが強調され、ホラー感もありました。

女性が生きる上で抱える辛さが映像だとよりリアリティがあって伝わってきました。

小説と比較して映画版のイマイチだったところ

原作と比較すると、映画版は夫がより良い人として描かれている点と夫の母がより悪い人として描かれていることで、既存の男尊女卑の価値観が再生産されていたように感じます。

また、映画の終わり方もちょっと、、、、という感じで。

映画は多くの人が関わって多額のお金も動いているので興行収入を上げるために仕方ないのかなと思いましたが、小説で伝えたかったことの本質からずれている部分もあったと思います。


とはいえ、社会で生きる多くの女性が抱える生きづらさを正面から描き、さらにヒットしている作品として原作を読んだ人はマスト!そうで無い人も観ておくべき作品だと思いました。

梨泰院クラスのように、日本版も作られると良いなーと感じます。

原作小説は間違えのない傑作です!

82年生まれ、キム・ジヨン (単行本) 

Header: 윤구 최によるPixabayからの画像

α7RⅣでバルブ撮影をする方法

α7RⅣでバルブ撮影をする際は、マニュアル(M)モードにしたうえでシャッタースピードをBULBに変更。

シャッターボタンを押している間中シャッターが開くので、時間を計ってシャッターボタンを離して撮影します。

有線でも無線でも良いのでレリーズボタンがあると良いです。

私はこちらの安いものを使用しています。

ETSUMI レリーズ2 S2 ソニーマルチ端子対応 E-6588