RPS(Reminders Photography Stronghold)ギャラリーで開催されたこちらのイベントに行ってきました。
カトリーヌ・ロングリー(Katherine Longly)写真集公開プレゼンテーション
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印象に残ったコメントを箇条書きにしておきます。
-本の最後に自分の子どもの頃の写真を入れている事に関して
人の個人的なストーリーを聞いているので、自分のストーリーもオープンにしないとフェアじゃないと感じたから。

-編集で気をつけた事
パーソナリティの異なる10人が提供してくれた素材を一冊にまとめるので、本としての統一感に気をつけた。

-この本で伝えたかった事
人にとって食事はどのような役割を果たすか。

-表紙の綿飴は
「霞を食べる」というイメージをメタフォリカルなヴィジュアルで表現した。

-本作りのために五回も日本に来ているが、制作費用や渡航費はどうしたの?
最初の二回のダミー作成時はベルギー政府から援助金が出た。
それ以降は博物館の監視員など、アルバイトをして捻出。
本作りにかけた費用を合計すると計100万くらい。






会場には食品サンプルのようなキーホルダーが吊されたインスタレーションもありました。




Information
Artist:カトリーヌ・ロングリー(Katherine Longly)
Webサイト:http://www.katherine-longly.net/
写真集「To tell my real intentions, I want to eat only haze like a hermit」について
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