映画の感想をSNSに投稿する際、少しでもインプレッションを上げる方法

最近、映画の感想記事を書くようになったのですが、記事を書いた後はSNSで更新の紹介をしています。

映画感想をSNSに投稿する際に、少しでもインプレッションが上がる方法に気づきました。

それは、

出演者の名前をハッシュタグとして、投稿に含める。

というものです。

特に邦画の際に顕著なのですが、これをすることで、出演者のファンの方が投稿を目にしてくれます。

自分はこれまで馴染みが無かったのですが、アイドルや俳優さんのファン同士のつながりは結構強いみたいで、出演者の名前を入れる/入れないでインプレッションにかなり差が出ることがわかりました。

例)映画「流浪の月」の感想をxに投稿した時

filmarksからの投稿:出演者の名前無し
ブログに記事を書いて投稿:出演者の名前をハッシュタグで掲載

2枚目の画像のブログ記事投稿の方が後から投稿しているにも関わらず、出演者の名前を入れているこちらの方がインプレッションが多いです。

この時は横浜流星さんのファンの方がいいねもつけてくれていました。

映画感想をSNSで投稿される方は参考にしてみてください。

Header: Alfred DerksによるPixabayからの画像

SNSで議論することの難しさを10個のポイントでまとめました

日頃、SNSやLINEなど、テキストをベースとしたコミュニケーションで、自分の意見がうまく伝わらないと感じることがあります。

SNSで議論することの難しさをまとめてみました。

ソーシャル ネットワーキング サイトでの議論は、次の理由から逆に成果を上げにくく、悪影響がある可能性があります。

1. 制約されたコンテキスト

ソーシャルメディアでは文字数が限られており、議論の全体的な文脈が十分に伝わりにくいことがあります。

これにより、誤解や誤解が生まれる可能性が高まります。

2. コミュニケーションの非効率性

文字でのやり取りでは、非言語的な手がかりや声の抑揚が欠けるため、意図が正確に伝わりにくいことがあります。

これがコミュニケーションの誤解や紛争を引き起こす可能性があります。

3. 情報の偏り(エコーチェンバー)

ソーシャルメディアのアルゴリズムは、既存の信念に合致する情報を強調することがあり、結果として閉じられた情報空間を作り出します。

これが意見の対立を助長し、建設的な議論を難しくすることがあります。

エコーチェンバーとは

「エコーチェンバー」とは、ソーシャルメディアを利用する際、自分と似た興味関心をもつユーザーをフォローする結果、意見をSNSで発信すると自分と似た意見が返ってくるという状況を、閉じた小部屋で音が反響する物理現象にたとえたものである。

総務省|令和元年版 情報通信白書|インターネット上での情報流通の特徴と言われているもの https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r01/html/nd114210.html

4. 匿名性と非人間性

ソーシャルメディアの匿名性は、人々が攻撃的な態度をとりやすくなるリスクがあります。

これが現実の対話よりも過激な形を取りやすくし、相手の人間性を見落としやすくなります。

5. 感情的な負担

ソーシャルメディア上の議論は感情的に疲れさせることがあり、ストレスや不安を引き起こし、精神的な健康に悪影響を与えることがあります。

6. 解決策の不足

ソーシャルメディアでの議論は、解決策を見つけるのが難しいことがあります。 公共の場での多様な意見と、合意形成が難しいことがその一因です。

7. 公共の場での影響

ソーシャルメディア上の議論は広範な視聴者に晒される可能性があり、予期せぬ結果を引き起こす可能性があります。

特に白熱した議論は、個人や仕事上の関係に悪影響を与えることがあります。

8. 時間の浪費

ソーシャルメディア上での議論は、生産的な活動に充てることのできる貴重な時間を奪う可能性があります。

9. 意見の二極化

ソーシャルメディアでの議論は、対立を助長し、理解や妥協を促進するよりも、対立を強化する可能性があります。

10. 選択的な表現

オンライン上での自己表現は選りすぐられたものであるため、意見が完全には反映されない可能性があります。 これが相手や自分自身の誤った印象を生むことがあります。

まとめ

ディスカッションやディベートは建設的な要素を持つものですが、適切なプラットフォームを選び、敬意を持った態度を保ち、自身の幸福や人間関係に潜在的な影響を考慮することが重要です。

しばしば、対面での対話や、よりプライベートな環境でのコミュニケーションがより有益であることがあります。

SNSでの文字ベースでのコミュニケーションは適切に距離を取り、相手に伝わるという期待をしすぎないことが大事だと感じました。

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私がSNSで発信する際に、マイナスプロモーションにならないよう気をつけている10項目

私がSNS(TwitterやFacebook)で投稿するときに、炎上や人を傷つけたりしないように気をつけている項目をご紹介します

フリーランスの場合、自分の個性や制作物、交友関係を広める時にSNSは大変有効ですが、一歩間違えると炎上し、自社の評判を著しく落としてしまう可能性もあります。

マイナスプロモーションにならないように気を付けている項目です。

私自身は、有名人でもないので炎上もバズも経験がありませんが、SNSを見たり投稿する事はとても好きなので、これまでの使用経験から「これは投稿しない方が良いのでは無いか」という内容をまとめてみました。

SNSの使用に慣れていない方や、過去に嫌な思いをされた事がある方は参考にしてみてください。

1.ネガティブな内容を投稿しない

テレビのワイドショーなどを見ても分かるように、良い話題より悪い話題の方が拡散しやすいです。SNSでネガティブな発言をすると、自分の想像を超えて拡散されてしまう可能性が高いです。

2. 人を傷つける内容を投稿しない

これは最も重要な事です。SNSでは人を傷つける発言をした場合、相手の名前を伏せて投稿しても、リツイートやいいねによる拡散で回り回って本人の目に触れる可能性が高いです。

また、相手と同じ境遇にある無関係の人の目にも触れる可能性が高いので、発言者のあずかり知らぬ所で知らない人を不快な気分にさせてしまう現象が起きます。

名指しであれ匿名であれ、SNSという公の場で誰かを傷つける可能性のある発言は避けましょう。

3. 斜に構えた内容を投稿しない

皆が好きな物や良いという事柄を斜めに見て批判するような事です。その瞬間は気持ち良いかもしれませんが、後々見返すと恥ずかしくなる事が多いです。

4.苦言を呈するような内容を投稿しない

これも3.と似ていますが、「●●●●な人は●●●●すべき」といった発言です。本当に相手のためを思って言うのであれば直接会って話すか、DMを送る方が本人には響くはずです。

5.人の投稿を見て反射的な投稿をしない

直情的な発言を投稿すると、今回紹介した10項目を満たした内容になる事が多いです。反射的に投稿したくなったら、「下書き」に保存して冷静になった時に見返しましょう。

6.上手いこと(ギャグ)を言おうとしない

プロの芸人さんではない、素人の狙ったギャグは、発言者本人が思っているほどには周りの人には面白くない場合が多いです。

7.バズを狙わない

バズと炎上は紙一重なので、バズを目的とした投稿は炎上のリスクも高く含んでいます。

8.飲酒時に投稿しない

酔った状態で投稿すると、内容をコントロール出来ないので今回紹介した10項目を満たす場合が多くなります。

9.炎上している案件についてコメントしない

自分に飛び火して炎上に巻き込まれる可能性があります。

10.本当に大切な事や重要な考えを投稿しない

基本的に文字ベースのSNS、特に字数制限のあるTwitterでは不特定多数の人に発言の真意を読み取ってもらう事はほぼ不可能だと思います。

自分が本当に大切に思っている考えや思想を投稿しても真意を理解してもらえず曲解され、最悪の場合炎上してしまいます。


以上です。

基本的にはポジティブで、当たり障りの無い内容を発言するのがSNSの使い方としてはオススメです。


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