世田谷の桜新町に旗艦店がオープン!「ライフ桜新町店」に行ってみた

スーパーマーケット『ライフ』の桜新町店が2019年2月6日にオープンしたので行ってきました。

売場面積3590㎡を誇る巨大な旗艦店!

食品は元より医薬品、化粧品、文房具、キッチン用品、清掃用品、収納用品、ペットフード、衣料など様々な商品を扱っています。

オープンから3日間くらい店舗に足を運んだので感想をご紹介します。

とにかく巨大です!

良かった点

1.日用品が充実している

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こちらの店舗は2階建てで1階が食品、2階が日用品の売り場になっているのですが、2階の日用品の充実度がかなりすごかったです!

医薬品、化粧品、文房具、キッチン用品、清掃用品、収納用品、ペットフード、衣料(靴、下着、バッグ、スーツケースなどの旅行用品までも!)など、日常生活に必要なグッズは大抵ここにくれば入手できるのではないかという充実ぶり。

周囲にはこれまで文房具店少なく文房具を買うときはコンビニくらいしか選択肢が無いという状態だったので、ライフ桜新町店の充実した文房具のラインナップは嬉しい限りです。

ただし2階は9:00〜22:00までの営業時間なので、そこは注意が必要です。

2.イートインスペースが広い

イメージ画像/Image by inseng0 on Pixabay

店舗で購入したお惣菜などを座って食べる事が出来るイートインスペースが中2階と1階の2箇所にあります。

特に中2階のスペースは広いので買い物途中の休憩にも使えると思います。学生さんや子連れのファミリー、お年寄りにも使い勝手が良いのでは無いでしょうか。

イートインスペースのメニュー

イートインスペースには専用のレジがあり、以下のようなメニューを注文出来ます。

  • ハンバーガー
  • サンドイッチ
  • ドリンク(ドリップコーヒー他)
  • レモン水(無料)
  • 店内のパンコーナーで購入した惣菜パン

水が無料なのはポイントが高いですね。店内にはかなり大きなベーカリーがあるので、惣菜パンを買ってこのスペースで食べるのが個人的にはオススメです。

3.鮮魚が安くて新鮮

イメージ画像/Image by tookapic on Pixabay

鮮魚が近隣のスーパーと比較するとかなり安いです!

安いからと言って品質が低いという事は無く、むしろ、かなり鮮度の高い旬の魚が並んでいます。

このライフが出来てから鮮魚は殆どここで買うようになりました。

4.冷凍肉が豊富

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これはあまり他のスーパーでは見たことが無かったのですが、冷凍肉の種類がとても豊富でした。

鶏の手羽元、豚肉の細切れやバラ、鶏胸肉のミンチなど、大きなジップロックに入ってリーズナブルな価格で売られていました。

常に家にこの冷凍肉のストックがあると安心出来ますね!

5.キッズルーム(エリア)がある

イメージ画像/Image by tookapic on Pixabay

子供を遊ばせるキッズルーム(エリア)があります。

惜しかった点

1.野菜の鮮度と価格

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主に野菜に関してなのですが、有機栽培野菜コーナーがありそちらは結構新鮮そうな野菜が売られているのですが、通常の野菜コーナーに並んでいる野菜は、鮮度に対して価格が高く感じられてしまいました。

お店の照明の具合もあるかもしれませんが、地域の他のスーパーと比べて鮮度と価格のバランスがやや高いような印象です。

2.ポイントが貯まるクレジットカードがJCB

イメージ画像/Image by PublicDomainPictures on Pixabay

使う毎にポイントが貯まるクレジットカードが勿論ライフにもあるのですが、カードのブランドが「JCB」です。

せっかくカードを作るならVISAかMASTERCARDの方が海外などでも使える場所が多いので使い勝手が良いのですが。。。

3.入り口の導線

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出入り口は2箇所あるのですが、オープン当初の人が多い日の状況では、メインの出入り口(用賀駅側)とレジ後の袋詰めコーナー、2階からのエスカレーターがわりと固まった場所にあるので人が固まってしまい、買い物をした後に店舗から出るのが少し大変でした。

メイン出入り口の前にナッツの量り売り器があることや、その日はさらに出入り口付近でぽんかんの詰め合わせセールなどをしていた事なども合わさって導線があまり良くなかったです。


以上、オープン初日〜3日くらいまでの期間で訪問した印象です。

この近辺ではかなり大きめのスーパー(というよりショッピングセンター)なので、これからどのように地域に溶け込んでいくのかがとても楽しみです。


ライフ桜新町店のオープンから3日間の個人的評価


店舗情報

ライフ桜新町店

  • 電話番号:03-3429-1770
  • 住所:東京都世田谷区桜新町2丁目23番1号[東急田園都市線 桜新町駅0.7km徒歩8分]
  • 営業時間:9:30~24:00(2階は9:30〜22:00)
  • 駐車場台数:駐車台数120台
  • 車いす(1F・2F各フロア1台)

関連するリンク(プレスリリースなど)

新人デザイナーさんに!入手しやすく高品質なFrutiger互換フォント

特に駆け出しの新人デザイナーさんに向けた記事です。

デザイナーに人気のFrutigerフォント。

スイスの書体デザイナー、アドリアン・フルティガー(Adrian Frutiger)によりシャルル・ド・ゴール空港の案内標識向けに開発されたこの書体は、その読みやすさと普遍的な美しさのある書体デザインにより、誕生から現在に至るまで数多くのデザイナーに愛され、私たちの身近で見かける書体となっています。

そんなFrutigerのフォントですが、販売元のライノタイプ(Linotype)のオンラインストアで購入しようと思うと、1ウェイト3,991円〜。全19ウェイトセットで購入すると34,093円かかってしまいます。(2019年2月9日現在の価格です)

Linotype社のFrutiger販売ページ(画像クリックでサイトにジャンプします)

購入したら一生使えるフォントだと考えれば決して高くない(むしろ安い)価格だと思うのですが、駆け出しのデザイナーさんに取っては他にも揃えるべき機材などがあったりして手が出せないかもしれません。

Frutigerを使いたい時に代わりに使えるような互換性の高いフォントを、アプリケーションやOSのバンドル、無料のGoogle Fontsなどの中から入手しやすい物をご紹介します。

書体見本

Frutiger

まず、基準となる本家のFrutigerがこちら。Frutigerは「ヒューマニスト・サンセリフ」と呼ばれています。画像はLynotypeで購入したFrutiger LTのシリーズです。

Myriad Pro

入手方法|Illustrator、Photoshop、CC(Creative Cloud)など、Adobeの有料アプリケーションに添付

Adobeの有料ソフトをインストールすると使用可能になるフォント。

字形はかなり似ています。フォントのウェイトも本家Frutigerに負けず豊富なので使い勝手も良い書体。

Frutigerっぽい書体を使いたいけど、本家よりは変化をつけたいな〜、と思った時などに良く使用しています。

Lucida Grande

入手方法|Mac OSXに標準搭載

OSX 10.10まではMacの標準フォントだった書体。

“明瞭”“わかりやすい”という意味を持つ『lucid』から命名されており、小さなサイズでの印刷や低解像度の画面に表示されたとき視認性の高さを目的にデザインされたフォントです。

とても見やすいフォントですが、ウェイト展開がRegularとBoldの2種類しか無いので注意が必要です。

Calibri

入手方法|Windows標準搭載。Microsoft Officeに同梱

こちらはMicrosoftが作成したフォントで、Windowsに標準搭載されているフォントです。MacでもMicrosoft Officeをインストールすると使用可能になります。

Futuraと文字の骨格はかなり似ていますが、Calibriの方がほんの少し角が丸くなっているので柔らかい印象です。

Tahoma

入手方法|Mac・Windows共に標準搭載

TahomaはMac、Windows共に標準搭載されているフォントで、こちらもMicrosoftが開発した書体。Lucida Grandeにかなり似ています。

TahomaもLucida Grandeと同様、ウェイト展開がRegularとBoldの2種類のみとなります。

Open Sans

入手方法|Google Fonts:以下のURLから無料ダウンロード
https://fonts.google.com/specimen/Open+Sans

Googleが提供するオープンソースフォントサービスGoogle Fontsのフォントなので無料でダウンロードして使用する事が出来ます。

「g」の形などは本家Frutigerとは異なりますが、数字など基本的には似ています。

ウェイト展開も10種類あるので本文から見出しまで使い勝手が良く、統一されたデザイントーンを作る事が可能です。

Google Fontsで提供されているフォントは、デザインされた年代が最近の物が多いのでフォントの表情に新しさを感じます。

Fira Sans

入手方法|Google Fonts:以下のURLから無料ダウンロード
https://fonts.google.com/specimen/Fira+Sans

こちらもGoogle Fonts提供のフォント。

有名なWebブラウザ『Mozilla Firefox』およびFirefox OSの為に開発されたフォント。

ウェイト展開が18種とかなり豊富です。

数字の表情の固さなどFrutigerとの類似度は今回紹介したフォントの中ではそこまで高くはありませんが、より未来的な雰囲気を持っているので「Frutigerっぽいフォントを使いたいけどもっと新しい雰囲気にしたい」時に私は使っています。

Hind

入手方法|Google Fonts:以下のURLから無料ダウンロード
https://fonts.google.com/specimen/Hind

Google Fonts提供のフォント。

このHindはかなりFrutigerに似ています!!数字や、「g」の形なども含め相当なFrutigerファンでなければ並べて観たら間違えてしまうのでは無いでしょうか。

Frutiger互換度はとても高いのですが残念ながらイタリック体が無く、正対のみのウェイト展開になります。イタリックが必要な時はアプリケーションの斜体効果などで、加工する必要がありそうです。

まとめ

今回紹介したFrutiger互換フォントはFrutigerとの類似度はそれぞれですが、どのフォントもクオリティは高いので、怪しいフリーフォントサイトなどからダウンロードせずにこういったフォントを使ってデザインを上達させて欲しいと思います。

そして是非本家Frutigerを購入してみてください!

本物を使う事でFrutigerがなぜこれほどまでに多くのデザイナーに愛されているのか、実感できると思います。


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  2. ロゴロジック―実例から学ぶロゴデザイン
  3. フォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?
  4. Logo Modernism
  5. タイポグラフィ・ハンドブック
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1.ロゴをデザインするということ。成功と失敗から伝える、君へのアドバイス-ロゴデザイン・ラブ! [改訂第2版]

Logo Design Love というロゴデザイン紹介サイトを運営している北アイルランド出身のグラフィックデザイナー、デイビッド・エイリー(David Airey)による著書。

ブランドアイデンティティー専門のデザイナーとして、イエローページ(Yellow Pages)、アジア開発銀行(the Asian Development Bank)、ブリンクボックス(blinkbox)、ルップ社(Rupp)、BBCという名だたる企業の仕事を手がけたデイビットのデザイン哲学が凝縮された一冊。

ロゴにとどまらず、グラフィックデザインに興味がある人全員が読むべき、マスターピースとも言える著書です。

クライアントとのヒアリングからラフスケッチ、デザインの1stプレゼンテーション、ブラッシュアップして完成するまでの過程を実際の仕事で生まれた資料を惜しみなく公開することで紹介しています。

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デザイナーとして起業した(い)君へ。成功するためのアドバイスーWork for Money, Design for Love

2.ロゴロジック―実例から学ぶロゴデザイン

有限会社CID研究所の代表であり、日本タイポグラフィ協会の理事でもある高田雄吉さんによる著書。

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この本で、個人的に勉強になったのは、クライアントにロゴデザインを提出する際の『プレゼンテーションシート』も掲載されていた点です。

ロゴマークとロゴタイプの組み合わせやカラーパターンといったロゴの展開例や、制作コンセプトの書き方などとても参考になり、自分自身の仕事の際も活用する事が出来ました。

この本も、ロゴデザインに興味がある方には学びが多い1冊だと思います。

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6.まとめ

私の仕事や興味範囲もあり欧文のロゴにまつわる本が多くなってしまいましたが、どの本も実際に購入し、業務に活用した書籍です。

充実した内容の書籍ばかりなので興味を持たれたら是非読んでみて欲しいです!

関連書籍

小林章さんによる欧文書体の本。こちらもオススメです。

欧文書体―その背景と使い方(新デザインガイド)

欧文書体 2 定番書体と演出法(タイポグラフィの基本BOOK)

写真200点!台湾デザインセンターで刺激的な台湾グラフィックデザインを堪能!

2018年の3月に行った台北旅行の記事です。1937年に建設されたタバコ工場をリノベーションして作られた文化施設『松山文創園区』の施設の1つに『台北設計館(Taiwan Design Center)』というデザインミュージアムがあります。

訪問した際に展示されていた台湾のグラフィックデザイン展がかなり刺激的だったので写真でご紹介します。

CONTENTS

入り口。日本のデザイン施設ではなかなか見ないような可愛いマスコットが出迎えてくれる
表情が一つ一つ違うようです。かなり気になるキャラクター

展示写真

『凝明朝体』という明朝体の作品
ひらがなとカタカナまであります!
金と赤の色使いが台湾ぽさを感じます
和紙風のテクスチュアに抽象形態、金箔の組み合わせ
格好いいですね!
黒の使い方とバランスが上手い
書体デザイン
こちらも書体デザインでしょうか?
コンデンスがかった漢字書体。繊細な雰囲気で使ってみたい
装幀デザイン。複雑なデザインなのでこれは実物を見て欲しい
写真集。和綴じなのですが、糸のステッチが凝ってます。このような縫い方は初めて見ました
タイポグラフィも糸綴じに合わせたデザインになっています
デザイントランプ。赤と黒の2色印刷。ダイアのJのデザインが好きです
活版印刷のチラシ
これは小学校の教科書でしょうか。理科と社会、上は英語かな?
カラフルで楽しそうな表紙デザイン。勉強するのが楽しくなりそうです!
数学の教科書。これも素敵ですね!
英語の教科書。ファンキーなデザイン
展示会のチケット
お菓子のパッケージデザイン。お菓子自体の形も合わせてデザインしているようですね
『秋刀魚』というタイトルの雑誌
料理雑誌でしょうか?中身がとても気になります
イベントのフライヤー
こちらも赤と黒の2色印刷。台湾のデザインは、こういった色数を絞った印刷物のデザインがとても上手いです
漢字とアルファベットの組み方も美しい
イベントのフライヤー
健康(医療?)にまつわるイベントのようです。透明感があって素敵なデザイン
お茶のパッケージ。湯飲みの形に国柄が出ますね
ちょっとした小さい工具のパッケージデザイン
CDジャケットデザイン。プラスチックケースにシールと糸で巻くだけというシンプルなパッケージデザイン
CDのリーフレットを展開した状態
手前にあるのは歯でしょうか?
台湾らしさを感じるパッケージ
可愛い動物のイラスト
このような感じで展示されています
山の様なパッケージデザイン
『雑学校』という教育にまつわる展示会のイベント
赤と紫の特色2色印刷。良いですね!
統一されたステーショナリーのデザイン
雷神のような子供。かなり元気そうです
漢字のタイポグラフィポスター
始めにご紹介した『凝明朝体』の書体見本帳
No pain, Nogain.とタイプされたカード。様々な種類の用紙に印刷されています
動物のブックレット。線画のイラスト、味があります
ペーパークラフトのセットのようです
中華文化圏らしいポスター。こういう色使い、最高です
ポスター。デザインもですが、透明プラ板に挟まれてつるされている展示方法も気になります
抽象図形ポスター
点描的な表現が格好いい
斜めに組むタイポグラフィ。参考になります
AA(アスキーアート)をデザイン素材として使ったフライヤー
蛍光インクを使ったポスター。タイポグラフィも素敵です。インク会社のプロモーションだったような
繊細なデザインのカレンダー。日本人でも好まれそうなデザイン
上は銀+黒、下は金+黒の2色印刷フライヤー
“GOOD TIMES BRUNCH” と書かれた色にまつわるポスター
フリーペーパー
『TROPICAL DELI CAFE』。カフェのポスターでしょうか。ブドウを連想させる抽象図形のグラフィック。こういうデザインは大好きです
こちらはカブ。極限までシンプルな形でイメージを表現しています
銀箔の使い方が美しいですね
ブックデザインも展示されています
ピクトグラムを活用したポスター
シンプルで格好良いですね
台湾版の『海辺のカフカ』。日本の人気小説を台湾版にした書籍もたくさん発売されています。デザインの違いを見るのも面白い
『卒婚のススメ』。ひらがなカタカナが普通に使われているのが面白い。卒の中の『人』の漢字1つだけに色がついているデザイン。2人から1人なるという『卒婚』を表現していて良いデザインですね
『Novel 11, Book 18 / Dag Solstad』
『Alexander McQueen』
台湾市内の書店でもこういった詩集が多く並んでいて、デザインも凝った本が多かったです
本を読んでみたくなります
ステーショナリーデザイン
結婚式のインビテーションのようです。とても素敵ですね!
封筒など、企業のレターセット。グレーに白のカラーリングがシックです
こちらもレターセット。縦長の封筒、家の形が縦に伸びている感じがユーモラス
カレンダー
様々なチケット
抽象的な図形を用いたイラストレーション。すごく好きです
動物の形の封筒
線画のイラストと抽象的な図形の組み合わせ上手いです
さきほどの『TROPICAL DELI CAFE』のグッズ
この企画展のタイトル『形状的平面設計』
エンボス加工と金箔押し印刷のカード
ショップカードでしょうか。和紙のような耳付きの用紙に印刷されています
家の形がかわいい名刺
ものすごいボリュームの展示量
イベントのチケット?フライヤー的なカード。自由な形が良いですね
ポスター
台湾らしい色使い
お札のようなデザイン。サイケデリックです
色のハレーションが刺激的なポスターデザイン
フライヤーなどの小型グラフィック
特色の銀+レッドの2色印刷
幾何学な図形と筆文字の組み合わせが日本ではあまり見ないデザインで、斬新です
ハリボーグミのポスター。キャラクターがかなり主張してます
手と植物が繰り返す構図がリズムを感じます
ちょっと日本を感じさせるデザイン
抽象的な矩形とリアルな植物のイラストレーションの組み合わせ。テクスチュアのコントラストが効いてます
グレイッシュなトーンが格好いい
映画のポスターでしょうか
CDのアートワーク。レインボー箔を使用しています
トートバッグなど
これも好きです。恐らく2色印刷ですが、すごく透明感があります
音楽イベントのポスター。日付の欧文フォントのチョイスが良い
ロックイベントのポスター。
ダークで格好いいポスター
パッケージデザイン
お菓子のパッケージ。繊細なイラストレーション
アパレルのポスターでしょうか
文字のシャドウが人の顔にかかっている点が工夫されています
こういうポスター大好きです
お茶でしょうか?パッケージデザイン。『3』のフォントが良いです
Art Book Fairのポスター。自由なデザイン
鏡面の様な反射する用紙に特色の赤インクで印刷されたポスター
ポスターが並ぶ姿が圧巻でした
イベントポスター
オーナメントの使い方が素敵です

会場INFORMATION

台北設計館(Taiwan Design Center)

Webサイト:http://www.tdc.org.tw/