フリーランスデザイナーの私が、日々のデスクワークで凝った身体をほぐすために使用しているオススメのマッサージ、ストレッチグッズをご紹介します。
ストレッチポール
部位:肩、腰、背中
床に置いてその上に寝っ転がり、手や足を動かして身体をほぐすマッサージ器具。
通っていたジムに置いてあったので使って、その効果に感動して購入。かれこれ10年近く使用しています。
値段は高いですが、その分、作りがしっかりしていて耐久性があります。デザインワークで凝りがちな背中や肩の筋肉をほぐし、体幹を鍛えることが出来ます。
具体的なストレッチ方法は、以下の公式サイトやYouTubeチャンネルで詳しく紹介されています。
ストレッチポール®︎(StretchPole®︎)公式ブランドサイト
http://stretchpole.com/
かっさプレート
部位:足裏、前腕部
かっさプレートという有機的な形をした黒曜石のプレートで、足裏のツボやマウス操作で疲労の溜まりやすい前腕部を“こする”ようにしてマッサージをしています。
「かっさ」とは、以下の様な意味があるようです
「かっさ」とは、2500年前から中国で行われてきた民間療法である「刮痧(かっさ)療法」が原点。「刮(かつ)」はけずるという意味で、「痧(さ)」は動けなくなって滞っている血液のことをさします。
「かっさ」を知る | 日本かっさ協会, https://j-kassa.jp/know/
専用の板を使って皮膚の経絡や反射区を擦って刺激することで、毛細血管に圧を加えて血液の毒を肌表面に押し出し、経絡の流れを良くするというもの。いわば、東洋医学的なデトックスであるといえます。
かっさ協会のサイトを見ると、フェイシャルマッサージに使われるようですが、私は普通にツボ押しとして使用しています。
身体の悪い部分が足つぼと直結していて、かっさプレートでゴリゴリとほぐすととてもスッキリします。
足つぼの位置などはこちらの本を参考にしています。
マッサージの際は肌を傷めないためにこちらのワセリンを塗ってから、マッサージしています。
フレックスクッション
部位:股関節、膝裏、腰
こちらも、ジムで試用してその効果にハマってしまったストレッチ器具。
角度のついたクッションで、この上に座って前屈をします。
前傾の角度がついているので、前屈の際に楽な姿勢を取る事が出来それによって、ストレッチがとてもしやすくなるというクッションです。
デスクワークで椅子に座っているとどうしても股関節が硬くなってしまうので、こちらのフレックスクッションを開脚して使用することでしっかりと伸ばす事ができ、とても気持ち良いです。
こちらも値段は結構しますが、作りがしっかりしていて他に替えが効かないストレッチグッズだと思います。
【公式サイト】フレックスクッション by サンテプラス
https://www.santeplus.jp/
股関節のストレッチをすることは、運動器の障害のために移動機能が低下してしまう『ロコモティブシンドローム』の予防にもなります。
ロコモティブシンドロームとは | 健康長寿ネット
https://www.tyojyu.or.jp/net/byouki/locomotive-syndrome/about.html
ヨガマット
フローリングの床でストレッチをするときなど、ヨガマットはこちらを使用しています。
厚手でクッション性も高いので仮眠を取る時にも使えて便利です。
まとめ
仕事のパフォーマンスを維持するには、日々の疲れを身体にため込まない事が重要です。
今回ご紹介したマッサージ・ストレッチグッズは私がほぼ毎日使用している物ばかりです。
これらを活用して、身体のダメージを軽減しましょう。