非常勤講師として授業をさせていただいている御茶の水美術専門学校の2021年度の卒業制作展を講評会と合わせて見に行きました。
会場の雰囲気といくつかの作品を写真でご紹介します。
御茶の水美術専門学校の卒業制作の特徴は、各自が作品を商品として販売している。という点です。授業でもマーケティング的な視点でクリエイティブを教えているので、自分で作った物をいかに売るか?という事を考えられるこちらの試みは非常に良いと感じています。
卒業制作というだけあり、学生達の作品はとても気合いが入っていてクオリティが高かったです。
近年は残念ながらコロナ禍で一般公開がされていないので、来年あたり一般公開できると良いなと思います。