2021年末、代田橋のflotsambooksと金沢のIACKが急遽コラボレーションして写真集販売イベントをするということで、遊びに行きました。

flotsambooks

flotsambooksの小林さんはもちろん、IACKの河野さんもお店にいらっしゃったので今回の本のお話を詳しく聞けました。

その上で買ったのはこの2冊。

(左)『PLAY』Philippe Jarrigeonと(右)『O滞』梅田哲也/〈写真〉天野祐子

『PLAY』Philippe Jarrigeon

今回のイベントの商品。

フランス人写真家、フィリップ・ジャリジョン(Philippe Jarrigeon)による作品集です。

90年代を感じさせるカラフルでグラフィカルなビジュアルに溢れた本で、グラフィックデザイナーとしてもとても刺激を受けます。

IACKの店主、河野さんによる本書の解説がこちら

『O滞』梅田哲也/〈写真〉天野祐子

別府で開催されたアートプロジェクト(?)のレポート集です。

ジャンルとしてはレポート集なのですが、写真とテキストが入り交じった編集が凝っていてアートブックとしても観ることが出来ます。

本書に掲載されている写真は、写真家の天野祐子さんによるもの。

天野さんの写真はとても雰囲気があり、素敵なので私は写真を目当てに購入しました。

flotsambooksによる紹介がこちら

テキストも充実していて、読み解き甲斐がある本なので、年末年始にじっくり読もうと思います。

天野さんの作品集もぜひ出版して欲しい!

年末に良い本と出合えたので良かったです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA